【TGS2009】PSP-3000が値下げ！驚く小型の新型PSP goもお目見えしたSCEJブース

　2009年9月24日～27日、千葉・幕張メッセにて、東京ゲームショウ2009が開催されている。今回は、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン（SCEJ）から、注目の新ハード「PSP go」を紹介！

　「PSP go」は、2009年11月1日に発売予定の、携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル（PSP）」シリーズ最新機種。カラーはピアノ・ブラックとパール・ホワイトの2種類で、価格は26,800円（税込）。最大の特色はUMDドライブを無くし、代わりに16GBのフラッシュメモリを搭載したこと。ゲームはダウンロードしてフラッシュメモリに保存する形式にしたことで、本体サイズの大幅なサイズダウンに成功している。ハード展示コーナーのガラスコーナーにも、もちろん「PSP go」が陳列されているのだが……やはり、その小ささを実際に持ってみたいのが人情というもの。

　そこで同ブース周辺には、SCEJブースのコンパニオンさんたちが、腰のホルスターに「PSP go」と現行のプレイステーションポータブルを挿して立っているので、お願いすれば新型と旧型を見比べ、実際にプレイをしてみることができるのだ。ゲームも楽しむことができるが、その本体は本当に驚くほど小さい。ゲーム機としてはもちろんだが、ポケットに入るメディアビューアーとしても非常に気になる存在になりそうだ。

　またSCEJは、今回のTGSで、現行の最新機種「PSP-3000」シリーズの価格改定を発表。2009年10月1日からは、希望小売価格16,800円（税込）の新価格で「PSP-3000」シリーズが販売される。「PSP-3000」の値下げと、「PSP go」の発売を前にして、SCEJブースはPSPに非常に力を入れており、ブース中央の階段状にズラリと大量のモニターと試遊機がズラリと並ぶエリアはPSP専用試遊エリアになっていた。

>>PlayStation.com(Japan)


(C)2009 Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.