『ゲーム☆アクション』舞台挨拶レポート！中野腐女子シスターズの喜屋武ちあきさん、乾曜子さん、京本有加さんが、撮影秘秘話を爆裂トーク！

　2009年10月10日、東京・お台場シネマメディアージュにて、実写映画『ゲーム☆アクション』の先行公開＆舞台挨拶が行われた。

　本作は、ヒーローとゾンビが戦う架空のゲーム、「ゲーム☆アクション」を舞台にしたアクションコメディ。宮内洋さん、伴大介さん、関智一さん、浪川大輔さん等。特撮やアニメで御馴染みの役者陣が、夢の共演を果たしている注目作でもある。（※一般公開は、11月21日より東京・池袋テアトルダイヤにて公開予定）

　この日の舞台挨拶（第二部）では、松村清秀監督と、映画の出演者であり、ヲタク系アイドルユニット・中野腐女子シスターズのメンバーでもある、喜屋武ちあきさん（みかん役）、乾曜子さん（いちご役）、京本有加さん（まろん役）の3人が登場した。

　トークの主な話題は、撮影中の裏話。喜屋武さん達は、C級アイドル役で、互いに相手を蹴落とそうとする関係だという。乾さんは「今回、初めて映画に出させていただいたんですが、私達の役が、オーディション先の人に媚を売る設定なんです。だから、わざとらしくなっても画になるのは助かりました」とコメント。京本さんは「でも、いつものノリで演じられましたね。普段3人でいても、寸劇みたいなことしていますし（笑）。撮影は2月で、廃墟をスタジオにしていたので、寒かったです。それに、ライトがないと、暗くて歩けないくらいでした」と話してくれた。

　また3人は、『ゲーム☆アクション』サイドストーリーの撮影も一緒にやっていたという。松村監督によれば「この3人が実は一番強い設定で、その本性が出ます。今回の本編は、宮内さんと伴さんの一騎打ちがメインですが、サイドストーリーでは、それを取り巻く人達がそれぞれ主役で、本編の3時間前や3日後のお話なんです」とのことだ。（※11月28日より、東京・池袋テアトルダイアにてレイトショーを予定）

　最後に、各人からファンへのひとことが語られ、喜屋武さんは「私はガンダムヲタクなんですが、監督もヲタクで、撮影中は特撮の話をたくさんして下さったんです。だから、映画には、ヲタクの人が楽しめる様なところが、幾つもあるので、何度も観て楽しんで下さい」と話してくれた。

　更にその後は、なんと会場のみんなと握手会を開催。次の上映時間まで時間の無い中、一言だけでも言葉を交わし、監督や3人とファン達との間に、アットホームな雰囲気が漂っていたぞ。

>>映画『ゲーム☆アクション』公式HP