『鋼の錬金術師』25巻がオリコン登場2週目で100万部を突破！ 2008年4月のオリコン発表開始以来6作連続!!

　オリコンは、5月10日付オリコン“本”ランキングを発表。コミック部門で4月22日(木)に発売された荒川弘『鋼の錬金術師』25巻の売上が5月10日付ランキングの売上25.6万部を加え、登場2週目で100万部を突破した(108.1万部)。今年発売のコミックとしては、1月発売の岸本斉史『NARUTO-ナルト-』49巻、3月発売の尾田栄一郎『ONE PIECE』57巻と『NARUTO-ナルト-』50巻に続く4作目の100万部突破。『鋼の錬金術師』としては、2008年4月のオリコン“本”ランキング発表開始以来、6作連続の突破となった。

　『鋼の錬金術師』は禁忌とされる人体錬成に挑み、失敗したエドとアルの兄弟がその体を取り戻すべく「賢者の石」を探す旅に出るというダークファンタジー。連載開始は2001年で、テレビでは昨年4月からMBS・TBS系で新シリーズが放送されている。

　5月10日付コミック部門の首位は、61.9万部を売り上げた『NARUTO-ナルト-』51巻が獲得。続く2位には、現在映画が公開中の二ノ宮知子『のだめカンタービレ』24巻が売上53.5万部で入った。また、BOOK(書籍総合)部門では、28日にニンテンドーDS用ソフトとして発売された『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』のナビゲート本『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 NDS版 ランクアップナビゲーター』が発売1週目で8.9万部を売り上げ、2位に初登場している。

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