『Happy☆Magic！』キャストリレーインタビュー☆置鮎龍太郎さん編「自分も楽しい気分で演じることを心がけて、それが皆さんにも伝わるようにと思いながら収録しました」

乙女のための“恋活”アドベンチャーゲーム『Happy☆Magic！』の魅力を、キャストインタビューで存分にお届けしちゃおうというキャストリレーインタビューもいよいよ3回目！

「『Happy☆Magic！』って？」という人のために、ここで簡単にあらすじをご紹介！『Happy☆Magic！』は、魔法学園「私立オルタンシア学園」を舞台に、魔女である主人公が「魔女の魅力で学園内の誰か一人を下僕にし、恋の証を手に入れる」という課題をクリアするため、学園でも人気のイケメン男子・ジュエルファイブのハートをゲットしようと奔走するPCゲームです。

今回は、登場キャラクターの中で唯一の先生・城崎翠雨役の置鮎龍太郎さんのインタビューをお届けします☆

置鮎さんが攻略したいのは新島雅黒！

――演じているキャラクターについて教えて下さい。

置鮎さん：魔女科の担任で、ルーズで大雑把で楽しい先生です！（笑）演じる時も、彼の楽しい所を全面に出そうと思ってやりました。他のメインのキャラクターはみんな生徒なので、そこと一線を画すという意味では大人っぽいという点もありますが、設定上、大雑把でお気楽な性格なので賑やかしなイメージで存在していればいいなと思って演じていました。

――キャラクターと似ている所はありますか？

置鮎さん：全然ないですね（笑）。ですので、とにかく楽しいキャラクター像を崩さないよう、自分も楽しい気分で演じることを心がけて、それが皆さんにも伝わるようにと思いながら収録しました。また、関西弁を話すという所もそんなにネックにはならずに出来ましたし。僕はネイティブの関西弁が喋れるわけではないのですが、ある程度はちゃんとした関西弁を喋ることが出来ますので、先ほどから何度も言っていますが、とにかく楽しんで演じました。

――他のキャラクターの印象について教えて下さい。また、攻略するとしたらどのキャラクターを攻略してみたいですか？

置鮎さん：みんなめちゃくちゃ二枚目ですよね～攻略するとしたら…鈴村君の演じる雅黒君は、「めちゃくちゃ意地悪で毒舌家」と設定にあるので、僕はそんな彼を攻略してみたいです（笑）。攻略した時にどれだけデレになるのか、楽しみですね。
キャラクターの印象ですが、まず、自由君の水無月白夜は、「草食系」とあるのでどこまで草食系なのか見てみたいですね。平川君の日向紺は、「頭はいいけどちょっと変わり者」「クールでロジカル」という設定のようなので、ちゃんと会話をしてくれるのかが心配です（笑）。彼の中で、「これはこうだ！」と全て決まっている気がするので、それを崩せるのかどうかというのも気になりますね。どうにかして崩せると思いますけど、攻略が難しそうです。
碧山八重君は、この中でも一番美形という設定のようで、料理が得意なんだそうです。一番親しみやすそうではありますけど、ちょっと影のありそうな感じですね。表面上、人当たりがいい感じがするので、その奥に垣間見えるものが何なのか…攻略するのは難しそうですけど、とても気になります。七瀬君は、遊佐君が演じていて陰陽道という時点でちょっと怪しいんですけど（笑）、どこか浮世離れしているという意味で、京都弁がそういう部分を表現しているのかもしれません。生徒の中では、一番大人びた印象を持つキャラなので、これはこれで攻略しがいのありそうな、癖のあるキャラですね。

占いを勉強して自分に助言＆魔法で空を飛びたい！

――では、勉強をするとしたら何科に入って、何を勉強してみたいですか？

置鮎さん：占術科で占いを勉強してみたいです。占いって元々、正確な未来を当てるのではなくて、助言的な意味合いもあるじゃないですか。なので自分に助言みたいな（笑）。自分自身の意見もあるかもしれないですけど、自分をサポートしてくれるのが占いという考えもあると思うので。勿論、誰かを占ってみてもいいんですけどね。

――もし、魔法を使えるとしたらどんな魔法を使いたいですか？

置鮎さん：空を飛ぶ、瞬間移動、占いよりも高度に正確な未来を透視することですね。空を飛ぶとか瞬間移動って現実離れしていて、映画やSFの世界という感じなので、一体どういう風に飛んでいるんだろうって思います。映像上の表現としても空を飛ぶシーンってありますけど、実際に飛んだらどうなるんだろうって…。フワフワ飛べないと、生身で飛んだら体がバラバラになりそうですけど（笑）。

城崎翠雨（CV：置鮎龍太郎）

**『Happy☆Magic！』**
2010年11月3日発売
価格：限定版 3990円（税込）／通常版 3150円（税込）
発売元：ポニーキャニオン

ジュエルファイブの5人のうち1人を攻略すると、満を持して登場！

――主人公（プレイヤー）は「魔女の魅力で誰かを下僕にする」ことが目的ですが、こんな魅力に弱い、イチコロになる魅力ってありますか？

置鮎さん：ちょっと猫っぽい人に弱いですね。掴みどころがないというか、ちょっと自由な感じの…近づいていくと離れて行って、向こうから勝手に寄ってくるという感じの人が好きです。

――逆に自分が主人公だったら、どのような魅力でジュエルファイブを落としますか？

置鮎さん：う～ん…そんな魅力はないですね（笑）。好きになったら、「好き好き！」って言いたいんだけど、僕には言う勇気もないので、そっと歩み寄って行って、気付いたら向こうが好きになってくれていたらいいんじゃないでしょうか。
好きな気持ちを全開に出来るって、何も考えていないか自分に自信があるかだと思うので、僕は色々と考えてしまうし、何かをアピールする自信もなく。だから、相手と波長が合った時に近づいて、タイミングを合わせてうまく落としたいです。

――ゲームとラブ×2デートCDの収録を終えての感想と印象に残っているシーンや台詞について教えて下さい。

置鮎さん：特に問題もなく、スムーズに収録は終わりました。印象に残っているのは、クライマックスの方なんですけど、先生が攻略対象になってから盛り上がっている所、恋愛モードに入っている所としてはそこが一番印象深いですね。それまではただ楽しい先生という立ち位置なので。また、日常シーンの方が面白く演じられたかなと思います。授業シーンでは、自分でボケてボケてツッコむみたいなノリつっこみもアドリブで入れてみたりしたので、日常の、楽しい先生を聞いて頂きたいなと思います。
ラブ×2デートCDは攻略後のお話なので、もしラブ×2デートCDから入った方がいたら、どういう過程を経てここに至ったのかということに興味を持って頂いて、是非、ゲームをプレイしてほしいなと思います。僕のキャラクターの攻略までは、まだまだ遠いです（笑）。

――ゲームのプレイポイントや見所、またラブ×2デートCDの聞き所をお聞かせ下さい。

置鮎さん：みんなを下僕にすることが目的なので…でも決してSではないんですよね？（苦笑）下僕という響きに、「主人公はSなの？」と捉えられがちですけど、明るくていい子なので、偏った性癖の持ち主ではありません（笑）。普通の恋愛シュミレーションゲームとして十分に楽しんで頂けると思います。プレイすると学園内の色々な所にも行けるようですし、キャラクターや世界観についても設定がしっかり作られているので何度も楽しめると思います。
また、メインの攻略対象キャラである5人の誰かを攻略すると、僕が演じる城崎翠雨も攻略対象になるので、彼がどういう絡みで出ているのかを、是非プレイして体験してほしいと思います。ラブ×2デートCDはゲームの発売以降、3か月かけてリリースされるので作品の展開としては長期間になりますが、また次の展開があることを僕たちも祈っていますので、応援のほど、よろしくお願い致します。

＜取材・文：奥村寿代＞

ドラマCD付きPCゲーム『Happy☆Magic！』

【ドラマCD】Happy☆Magic! ラブ×2デートCD 城崎翠雨

2010年11月3日発売　限定版 3,990円（税込）／通常版 3,150円（税込）
発売元：ポニーキャニオン

＜キャスト＞
水無月白夜：入野自由
新島雅黒：鈴村健一
七瀬紫陽：遊佐浩二
日向紺：平川大輔
碧山八重：羽多野渉
城崎翠雨：置鮎龍太郎
ニャー：石田彰

>>『Happy☆Magic！』公式サイト

水無月白夜（CV：入野自由）

新島雅黒（CV：鈴村健一）

七瀬紫陽（CV：遊佐浩二）

日向紺（CV：平川大輔）

碧山八重（CV：羽多野渉）

ミニキャラ　雅黒SD

ミニキャラ　紺SD

ミニキャラ　紫陽SD

ミニキャラ　城崎SD

ミニキャラ 白夜SD

ミニキャラ 八重SD

背景：廊下

背景：校舎全景

背景：温室

背景：図書室