声優
『天使×悪魔』ドラマCD2巻キャスト陣からのコメントが到着

『天使×悪魔』ドラマCD第2巻の収録現場より、出演者の置鮎さん、三浦さん、皆川さん、藤原さんからの収録後コメントをお届け

 天使と悪魔が総合商社の社員として働くという一風変わった設定で繰り広げられるドラマCDシリーズ『天使×悪魔』。天使7人と悪魔7人による、コメディテイストなちょっぴり世知辛いストーリーが魅力の本シリーズの第2巻が、2012年7月25日に発売! 第2巻では、ベルゼブブ、ベルフェゴール、マモンの悪魔3人と、天然キャラクターのメタトロンによる笑いあり、バトルありなドタバタストーリーが楽しめる。

 その収録現場よりキャストコメントが到着! メインキャストである、ベルゼブブ役・置鮎龍太郎さん、マモン役・藤原啓治さん、べルフェゴール役・皆川純子さん、メタトロン役・三浦祥朗さんによるドラマCD第2弾収録後のコメントをお届けしよう。

左から、マモン役・藤原啓治さん、べルフェゴール役・皆川純子さん、ベルゼブブ役・置鮎龍太郎さん、メタトロン役・三浦祥朗さん。

左から、マモン役・藤原啓治さん、べルフェゴール役・皆川純子さん、ベルゼブブ役・置鮎龍太郎さん、メタトロン役・三浦祥朗さん。

――本日の収録を終えての感想をお願いします。

ベルゼブブ役・置鮎龍太郎さん(以下、置鮎):最近のドラマCDは人数の多い作品が多いので、今回メインキャスト4人で演じられたのは新鮮で楽しかったです。誰がどのポジションであるかが分かりやすくて、収録しやすかったですし、なにより純粋に楽しめた収録でした。そして、藤原さんが面白かったです。いいなぁおいしくてって思いました(笑)。

メタトロン役・三浦祥朗さん(以下、三浦):今回の収録はとても楽しかったです。主に啓治さんが面白いです! 今日は帰って腹筋をしなくてもいいくらい腹筋を使って楽しませていただきました。ありがとうございます、啓治さん。

ベルフェゴール役・皆川純子さん(以下、皆川):収録はとても楽しかったです!! 改めて全身像のキャラクターイラストを拝見させていただいたんですけども、収録を終えた今としては、「キャラ作りを間違えたかもしれない」と焦っています(笑)。自分で想像していたよりも妖艶な子で、もうちょっとやりようがあったかもって。でも、ツッコミ役の子なので、妖艶にはツッコまないし、スタッフさんからOKももらえているので、不安が無事解消された収録後です(笑)。

マモン役・藤原啓治さん(以下、藤原):『天使×悪魔』でマモンという素晴らしい役を演じられて、まずは、無事終わったなという達成感があります。イラストがすごくカッコイイ役をいただいて、人気アイドル声優を目指すイイ足掛かりになったなと思いますね。

――収録後に改めて演じたキャラクターのイラストを見た印象はいかがですか?

置鮎:イラストを見て、こんなに細身のカッコイイ悪魔だとは思っていませんでした。絵とのギャップがすごいですね(笑)。台本を読んだ印象だと“おっとりお間抜けな感じで、食べるのが大好きなおデブちゃん?”という感じだったので、ドラマCDではそのギャップを出せるように演じています。おデブになったイラストはブックレットに掲載されるかもしれないので、聴いてくれる方の印象と僕の役作りが合致しているといいですね。楽しみにしています。

三浦:改めてキャラクターイラストを見ると、メタトロンは意外と背が高くて、頭が良さそうで、一見すると天然に見えない印象ですね。もしかして僕の「天然」のとらえ方が違ったのかな? でもまあ、キャラクターも僕と同じでメガネをかけてるし、僕の演じ方で正しいということにしておきます(笑)。天然素材は素材そのままが一番おいしいので、できるだけ新鮮な天然キャラを届けたつもりです! 天然ではあるけども、メタトロンは悪魔に対して潔癖であるというシッカリとした真面目な部分を持った今回唯一の天使です。悪魔と天使の距離感が近い作品なので、悪魔に厳しいその一面だけは出るように意識しました。

皆川:イラストを見た印象としては、妖艶でいてセクシーだと思いました。毒々しくてエキゾチック、私のドストライクな見た目のベルフェゴールを演じられて嬉しく思います。「キャラ絵と喋りがちょっと違くない?」と思われる方もいるかもしれませんが、スタッフさんから間違ってないというコメントをいただけたので、私を責めないでください。

藤原:マモンはおいしいところを持っていく設定どおりのキャラクターです。絵よりも先に台本を読んでの役作りでしたが、イラストを改めて見てもドラマCD内のキャラクター像とのズレはないかなと思います。遊べるところは遊んで、元に戻すところは元に戻して、緩急をつけながら演じられましたね。

ベルゼブブ(CV:置鮎龍太郎)

ベルゼブブ(CV:置鮎龍太郎)

メタトロン(CV:三浦祥朗)

メタトロン(CV:三浦祥朗)

べルフェゴール(CV:皆川純子)

べルフェゴール(CV:皆川純子)

マモン(CV:藤原啓治)

マモン(CV:藤原啓治)

――お気に入りのシーンや台詞を教えてください。

置鮎:人間と喋っている悪魔たちとのシーンは楽しく演じられましたね。あとはキャラクターの設定上、食べているシーンが聴きどころなのかなと。モグモグシーン多めで、メチャクチャ食べまくる演技をしようと思っていましたが、ほかのキャラクターのシーンでは黙ってモグモグしています(笑)。次回も食べるシーンが多そうですね。

三浦:僕は、自分の部屋で置鮎さんが召喚したテリオンと……。

置鮎:俺は召喚してないよ(笑)。

三浦:あ! メタトロンの部屋で、ベルゼブブが召喚したテリオンとミカエルさまからお借りしたケルヴィムが戦うシーンは、ドタバタ感があって面白かったですね。もともと天使と悪魔が出てくる作品が好きなので、ゲームなどの作品に登場する天使たちの名前を台詞で言えるのは嬉しかったです。

皆川:ドラマCDはボケ要素満載です。キャラ絵を無視してしまうほど、ものすごく頑張ってツッコンだので聴いて欲しいです。あと、悪魔3人のなかでも極端に天使が嫌いと主張するのはベルフェゴールだけなので「ボク、天使大っ嫌い!」という台詞が印象に残っていますね。

藤原:人間と悪魔たちが絡むシーンや、人間と悪魔たちの持つ常識や文化のチグハグ感、会話に生まれるズレが聴きどころですね。この4人の会話もある意味チグハグですが、人間と悪魔のズレを感じるシーンが面白く仕上がっていると思います。

――それでは最後に、ファンの皆さまへメッセージをお願いします。

置鮎:またまた(C)いらずな面白いシリーズをありがとうございます。楽しそうな作品世界でキャラクターもまだまだたくさんでてきます! シリーズのキャラクターが一堂に会する機会はなかなかないかもしれませんが、キャラクターが出揃ったらまた違う組み合わせでの収録もできたらいいなと思います。『天使×悪魔』ドラマCD第2巻をよろしくお願いします。

三浦:ここまで読んで下さった皆さんなら分かるかもしれませんが、とても面白いキャストの皆さまが集まっておりますので、かなりいい作品に出来上がっていると思います! ほかのキャストさんとも一緒に収録させていただいたりしながら、作品の中でどんどん繋がっていけると嬉しいです。

皆川:楽しそうな世界観のなかで、さまざまシチュエーションのお話ができそうで今後の展開が私自身楽しみです。私が出ていなくても、ほかのキャストさんが出ている次回作も楽しみにしていてください。また、ベルフェちゃんの出番があるといいな! ぜひこのシリーズを応援してください。よろしくお願いします!

藤原:キャラクターが特徴的で、声優さんも豪華でいらっしゃって、必然的に面白いものになると思っています。とにかく今後が楽しみな作品ですので是非聴いてください。

――ありがとうございました!


◆『ドラマCD 天使×悪魔 2』
発売日:2012年7月25日(水)
価格:2,625円(税込)
【出演】
べルフェゴール:皆川純子
ベルゼブブ:置鮎龍太郎
マモン:藤原啓治
メタトロン:三浦祥朗


>>ドラマCD『天使×悪魔』公式サイト

『ドラマCD 天使×悪魔 2』/2012年7月25日(水)/2

『ドラマCD 天使×悪魔 2』/2012年7月25日(水)/2

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