
8人のイケメン書店店員が乙女の聖地・池袋でふれあい! 写真集『書店男子』発売記念イベントレポート
全国の大手書店で働くイケメン店員を撮り下ろした写真集『書店男子』(リブレ出版刊)が9月26日に発売! その発売を祝して9月28日、アニメイト池袋本店にてイベントを開催!
本稿では、アニメイトと書泉のイケメン男子8名によるサイン&握手&撮影会と、イベント前に行われた記者会見の模様をレポートしよう。
●アニメイトと書泉の『書店男子』8人が記者会見&イベントに挑戦!
写真集『書店男子』とは全国の10店以上の書店からイケメン男子店員を選抜して撮影したオリジナル写真を収録した写真集。書店男子たちの写真のほか、『暴れん坊本屋さん』の久世番子さん、秋山こいとさん、カシオさんのコミックエッセイ、カバーイラストは『昭和元禄落語心中』でおなじみの雲田はるこさんという豪華執筆陣も参加した全128ページにも及ぶ大ボリューム!
発売日の9月26日にはアニメイト大阪日本橋にて同店に所属する内田裕也さんのお渡し会&握手会が行われた。2日後の28日には東京・アニメイト池袋本店に、アニメイト池袋本店の中川正貴さん、内海高志さん、丸山修平さん、アニメイト大阪日本橋の内田裕也さん、アニメイト横浜の岩佐和彦さん、阿部真也さん、書泉グランデの近藤茂樹さん、神戸圭祐さんという、アニメイトと書泉が誇る8人の書店男子が集合!
▲中川正貴さん
▲内田裕也さん
▲阿部真也さん
イベント前にまずテレビ局、WEB媒体による店頭での記者会見。書店男子をひと目見ようと駆けつけた、たくさんのお客さんを前に、姿を現した書店男子達は慣れていないこともあってか、ちょっと照れくさそう。質疑応答では『書店男子』への参加の打診があった時について振り返ってもらうと、神戸さん、岩佐さん、阿部さんは「恥ずかしかったです」と口をそろえた。
発売後の反響については「いい記念になるんじゃないかと冷やかされました」(近藤さん)、「10年以上会っていない、昔の同級生からいきなり連絡が来ました」(中川さん)、「池袋本店の4階に『書店男子』のパネルがあるんですけど、友達が記念撮影していくようになりました(笑)」(内海さん)、「母親、父親、おじいちゃん、おばあちゃんに『書店男子』に載るよと話したら、みんなから調子にのるなと言われました(笑)」(内田さん)と同僚、友人、親族からも多くの反響があったそう。アニメイト池袋本店の丸山修平さんは「お客様から声をかけていただいたことが多々あって、とてもいい経験をできたと思います」とプラスに捉えていた。書店男子と呼ばれることに対しても「恥ずかしい気持ちはありますが、書店に足を運んでくださるお客様が少しでも増えればうれしいです」(中川さん)と書店員の鏡のようなコメント。
質疑応答の中で、年長者である近藤さんの落ち着いた佇まい、内田さんの関西人らしいサービス精神に富んだ受け答え、謙遜気味の答えからまじめさがわかる神戸さん、この質疑応答のためにも準備を怠らなかった内海さん、中川さんと丸山さんはマンガへの熱いパッションが感じられ、撮影当時、同じ横浜店で同僚だった阿部さんと岩佐さんは仲の良さなどそれぞれの個性が垣間見えた。そして8人のはにかみながらも一生懸命答えようとする誠実さからも、普段のお客さんへの対応ぶりも想像できる。好感度アップ間違いなし! フォトセッションでは最初は表情が硬かった8人もテレビクルーからのポーズの要求があると写真集『書店男子』を手にして満面のガッツポーズを見せてくれた。
そして写真集『書店男子』を買ってくれた方とのサイン&握手会。この日のために「たくさんサインの練習をした」という岩佐さんは華麗にペンを走らせた。8人が順番にサインし、サインが終わった後に握手。お客さんを前にすると自然な表情になるのはさすが書店員さん! 希望者には記念撮影も。8人の書店男子に囲まれた乙女はうっとり!
多くのお客さんが訪れてイベントは大盛況のうちに終了。9月26日のアニメイト大阪日本橋のイベントと28日の両日参加したという『書店男子』フリークの姿も。「会いに行ける王子様」がコンセプトの『書店男子』。本とイケメン店員が待つ書店へ足を運びましょう! そして、店頭でお客さんに向けられる素敵な笑顔が詰まった『書店男子』をぜひお手元に。
●イベント前に行われた記者会見
――『書店男子』の企画への参加することになった時の感想は?
書泉グランデ・神戸圭祐さん:申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
アニメイト横浜・岩佐和彦さん:ちょっと恥ずかしかったんですけど、いろいろなお客様に喜んでいただけたのでうれしかったです。
アニメイト横浜・阿部真也さん:僕が横浜店にいた頃にお話をいただいて、岩佐君と二人でということだったので、撮影の時は恥ずかしかったです。
――『書店男子』が発売された後の反響はいかがでしたか?
書泉グランデ・近藤茂樹さん:長くやってきて、いい記念になるんじゃないかというひやかしをだいぶ受けました(笑)。何とかそれらしい写真が載っているかと思いますので、ぜひ見てください。
アニメイト池袋本店・丸山修平さん:お客様から声をかけていただいたことが多々あって、とてもいい経験をできたと思います。
アニメイト大阪日本橋・内田裕也さん:母親、父親、おじいちゃん、おばあちゃんに『書店男子』に載るよと話したら、みんなから調子にのるなと言われました(笑)。
アニメイト池袋本店・中川正貴さん:10年以上会っていない、昔の同級生からいきなり連絡が来ました。
アニメイト池袋本店・内海高志さん:池袋本店の4階に『書店男子』のパネルがあるんですけど、友達が記念撮影していくようになりました(笑)。
――自分が「書店男子」と呼ばれることについてはどう思われますか?
内海さん:大変、光栄です。
中川さん:恥ずかしい気持ちはありますが、書店に足を運んでくださるお客様が少しでも増えればうれしいです。
内田さん:これからも「書店男子」として働き続き、ゆくゆくは年を重ねて「書店ダンディ」になれたらと思います。
丸山さん:恥ずかしかったです。
近藤さん:男子というにはちょっと行き過ぎているかもしれませんけど(笑)、よろしくお願いします。
――「書店男子」として働くなかで、心がけていることは?
神戸さん:粗相をしないように気を付けています。
岩佐さん:常にお客様の立場になって考えて、親身な接客ができるように心がけています。
阿部さん:皆さんに楽しんでいただける棚やポップなどを作れるように心がけています。
内海さん:皆さんは本をお買い求めになられるので、本を大切に、傷つけないように心がけております。
――今回のイベントにあたって準備したことは?
内海さん:この質疑応答にちゃんと答えられるように。あと衣装も考えてきました。
阿部さん:岩佐君と「今日、何着ていこうか」と相談しました。
岩佐さん:サインの練習を一番しました。
神戸さん:いかにあやまるかと考えてました(笑)。
――オススメの本は?
近藤さん:僕はショートショートが好きで、星新一さんの作品は気軽に読めて、でも奥が深いのでオススメしたいです。
丸山さん:僕は『ジョジョの奇妙な冒険』が好きで、さっきも内田さんとジョジョ立ちの話で盛り上がってました。幅広く人気がある作品なので、よろしければ。
内田さん:『弱虫ペダル』はアニメ化も決まって、これからすごく盛り上がりを見せる作品だと思いますので、一緒にハマりましょう!
中川さん:『食戟のソーマ』です。この池袋本店1階のコーナーは僕が作りましたのでぜひよろしくお願いします!
――他の「●●男子」にはない魅力、アピールポイントは?
中川さん:マンガに詳しいことです。
内田さん:このシャツとこのネクタイとこのメガネ、これさえあれば誰でも萌えることができると思います(笑)。
丸山さん:マンガの知識でしたら誰にも負けませんので、マンガに関して疑問などございましたらお声がけください。
近藤さん:知性と教養……と言えればいいんですけど(笑)。でも本に関して何でもご質問いただければ親身にお答えいたします。
◆写真集『書店男子』
発売日:2013年9月26日
価格:1,575円(税込)
発売:リブレ出版
>>写真集『書店男子』公式サイト







































































