シカゴのJapan Festivalにて、Daichiさんと彩音さんがライブステージを披露！　2人のコラボステージに現地の観客も大熱狂！

　6月7日～8日の2日間、アメリカ・シカゴのForest View Educational Centerにて開催された「Chicago Japan Festival 2014」に、ヒューマンビートボクサーのDaichiさんと、アニソンシンガーの彩音さんが出演した。

▲彩音さんとDaichiさん

　シカゴに住む日本人はもちろん、現地のアメリカ人も多く訪れたこのイベント1日目の「Daichi & Ayane ジョイントコンサート」と銘打った特設ステージのライブで、それぞれのソロライブとコラボライブが披露された。
　今回は、当日の模様を記した公式レポートをお届けしよう！

　ライブは、楽器を一切使わず、口、喉、鼻などから50種類以上の音色を出すことができ、更にはリズムとメロディーを同時に奏でることができるヒューマンビートボクサーとしてテレビやライブ、YOUTUBE等で活躍するDaichiさんのパフォーマンスからスタート。

　2012年、ニューヨークの名門ライブハウス「アポロシアター」が主催する大会・アマチュアナイトにて日本人ミュージシャン初の年間3位入賞を果たした実力を知る観客も、目の前で繰り広げられるDaichiさんの生のヒューマンビートボックスに一気にボルテージアップ！　マイク1本で行うパフォーマンスや、ループステーションを使ったオリジナルミュージックの数々に大きな感動と興奮に包まれた。

　続く彩音さんのライブは、アメリカのファンにも知られる作品「シュタインズ・ゲート」や「11eyes」「ひぐらしのなく頃に」「メモリーズオフ」等のテーマソングを中心に怒濤のライブを披露。ダンサーをバックに3人で歌う楽曲では、観客も一緒になって手を振るなど、多いに盛り上がった。

　更に、ジョイントライブのラストは、この日の為に用意したコラボステージとして、Daichiさんのヒューマンビートボックスをバックに彩音さんが歌うという、まさにスペシャルなライブを披露。彩音さんのオリジナル楽曲である「ORANGE」と、世界中のアニメファンに知られる名曲「残酷な天使のテーゼ」の2曲を披露。
　会場には主催者側が想定していた人数を超える約1200人の観客が集まり、立ち見も出るほどの熱気に包まれた。

◆ストリートライブを披露！
　更に、ライブ翌日には、シカゴのダウンタウンにある Chicago MAXWELL STREET MARKETでフリーのストリートライブを披露。

　MARKETの事務局に許可を申請して行なわれたこのストリートライブでは、Daichiさんのライブパフォーマンスに、彩音さんとダンサー2名がサプライズで登場するという形で行なわれ、Daichiさんのマイクを使ったヒューマンビートボックスや、彩音さんの生歌、ダンサーによる即興のダンスに、シカゴの休日のフリーマーケットを楽しんでいた通りがかりの買い物客も思わず足を止め、4人のパフォーマンスに多いに盛り上がった。

>>Chicago Japan Festival 2014公式サイト
>>Daichi OFFICIAL WEBSITE
>>彩音 OFFICIAL WEBSITE