新主人公のボルト、親父ナルトの10作品をごぼう抜き!?　映画『BORUTO』がシリーズ歴代最高のロケットスタート

　「NARUTO-ナルト-」シリーズ第11作目となる劇場版最新作『BORUTO –NARUTO THE MOVIE-』が、8月7日（金）に全国268劇場268スクリーンで封切りとなりました。初日から8月9日（日）までの3日間で、なんと観客動員数：51.6万人、興行収入6.8億円を記録！

　これまでシリーズ歴代最高成績を上げていた前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』（2014.12.6公開／20.0億円）との3日間興収比較115.1%を記録し（※「THE LAST –NARUTO THE MOVIE-」は12月6日～12月8日の3日間の成績）、シリーズ最高の滑り出しを見せました。

　今作ではシリーズで初めてナルトの息子・ボルトが主人公となっており、父・ナルトが主人公だった過去10作品を、まさに“ボルト”がごぼう抜きした格好となりました。

◆初日・二日目・三日目の興行成績はコチラ！
●8月7日（金）　1日間成績
　210,750人　270,488,500円

●8月8日（土）・9日（日）　2日間成績
305,396人　409,646,200円　

●8月7日（金）～9日（日）　3日間成績
全国268スクリーン計　516,146人　680,134,700円　

「THE LAST-NARUTO THE MOVIE-」（2014.12.6公開／20.0億円）3日間興収比較　115.1％

◆テレビアニメファン、そして原作ファンも来場！
　パソコンと携帯を使ったwebアンケートによると、客層は男女比 58：42となり、男性のお客様が女性の数を上回りました。年齢別では、16～19歳の37.2%に続き、20代が31.2％を占め、また映画の鑑賞動機（複数回答可）については「テレビアニメシリーズ」56.6％、「週刊少年ジャンプ」53.9％となったことから、テレビアニメファンに加え「週刊少年ジャンプ」読者である原作ファンが多く劇場に詰めかけたことが伺えました。

さらに「BORUTO」新シリーズを期待しますか？ の問いに対しては、「期待する」の回答が97.1%にのぼり、ファンの冷めやらぬ熱気が感じられました。

　本作では、公開前夜の8月6日（木）に、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて原作者の岸本斉史氏や声優陣をゲストに迎え入れた初日カウンタダウンイベントを実施。その模様が全国96の劇場に生中継され、その後上映された本編終了後には客席から自然と拍手が巻き起こるなど、イベントは大盛り上がりの内に終了しました。

　先のアンケートによる映画の満足度は、「非常に良かった」(88.0%)、「良かった」(9.5%)あわせて　97.5％と非常に高くなっており、「Yahoo!映画」作品ユーザーレビューでも総合4.7点(2015年8月9日現在 Yahoo!映画調べ)という驚異の満足度を記録しています！

　『BORUTO –NARUTO THE MOVIE-』は、前作に続く興行収入20億円突破はもちろんのこと、シリーズ最高成績の大幅な更新に向けても視界良好の大ヒットスタートを切りました！

◆「NARUTO-ナルト-」とは
世界累計発行部数2億部を突破した大ヒットコミック。昨年、連載スタートから15周年を迎えた同作は、「週刊少年ジャンプ」50号にて惜しまれつつ完結。しかし、連載完結と同時に”NARUTO新時代開幕プロジェクト”が開始され、新たな展開が続々スタート。シリーズ歴代最高興収20.0億円を突破した映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』公開を皮切りに、舞台公演「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」や「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」も大きな話題を集め、2015年4月27日から7月6日にかけ「週刊少年ジャンプ」にて短期集中連載された「NARUTO-ナルト-外伝～七代目火影と緋色の花つ月～」では、うずまきボルトらナルトの子供達世代が続々登場し、大きな反響を呼んだ。そして、プロジェクトの集大成とも言うべき劇場版最新作『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』が8月7日(金)に公開となった。

>>「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」公式サイト