鳥海浩輔さんナレーションで、刀剣ドキュメンタリー『映画日本刀～刀剣の世界～』公開!?　クラウドファンディングも開始

　この度、映画史上初の刀剣ドキュメンタリー『映画日本刀～刀剣の世界～』が 5月下旬に公開決定となりました！　本作では、名刀と呼ばれる刀剣、その主となった武将たちとの数奇な運命を振り返りながら、現代に伝わる刀鍛冶師・刀研磨師の匠の秘伝の技を紹介。ナレーションは、人気声優の鳥海浩輔さん(ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」三日月宗近役ほか)が務めます！　そして全国劇場公開＆海外映画祭出品に向けてクラウドファンディングも開始しました！

　2015年、日本刀を擬人化したゲーム「刀剣乱舞」の大ヒットがきっかけとなり、“刀剣女子”と呼ばれる女性ファンが急増。ゲームはミュージカル、舞台、アニメ、イベント等、各方面に派生し、“刀剣女子”は流行語大賞ノミネートに。2016年に入ってもその勢いは止むことなく、日本刀の展示を行う博物館では、数時間待ちは当たり前の長蛇の行列。4月に開催された奈良・薬師寺の「仏教と刀」展・「噂の刀展」同時開催においては、午前9時の開場時には最寄り駅まで数100メートル、約2,000人が列を形成。また、日本刀の特集雑誌である別冊宝島「日本刀」シリーズは累計46万部という異例の売上げを記録を更新中。今、“日本刀・刀剣”が空前の大注目を集めています

◆映画企画始動！
★本作では、明石国行(あかしくにゆき)、童子切安綱(どうじきりやすつな)といった国宝ら 25振りの名刀が集結！　映画館の大スクリーンで名刀の細かな装飾や刃文までもが確認でき、まさにその場にいるような迫力で刀の製作過程が体感できます。刀鍛冶は奈良県無形文化財に認定されている月山貞利氏、刀研磨は人間国宝の本阿弥光洲氏。ナレーションは鳥海浩輔氏。刀匠たちが技術の粋を尽くして生み出してきた日本刀は、どのように作られるのか？　そしてどのような歴史を辿り、今、目の前に在るのか？　刀剣に込められた日本人の心・魂が、スクリーンを彩ります。映画は5月下旬より、TOHOシネマズ日本橋にて公開を予定。

◆クラウドファンディング開始!!
★現在予定されている上映映画館は、TOHOシネマズ日本橋の1劇場。そこで、映画の公開劇場拡大、そして海外映画祭出品に向け、MotionGalleryにてクラウドファンディングを本日4月15日(金)17時よりスタート！

●クラウドファンディング URL(4月15日17:00～)
https://motion-gallery.net/projects/katana

●本作のクラウドファンディングのリターン一覧
・映画前売券(ムビチケカード)
・劇場用パンフレット
・『映画日本刀～刀剣の世界～』DVD
・映画公式ホームページに名前を記載
・エンドクレジットに名前を記載
・完成披露試写会にご招待
・実物日本刀(陸奥大掾三善長道・阿州吉川六郎源祐芳)の見学会・撮影会にご招待
・刀剣博物館貸切展示会にご招待

＜クラウドファンディングとは？＞
群衆(crowd)から資金集め(funding)を行うこと。本作のファンディングは、国内最大級のクラウドファンディング・プラットフォーム「MotionGallery(モーションギャラリー)」にて行われる。「『映画日本刀～刀剣の世界～』劇場公開・海外映画祭出品プロジェクト」では、一口500円のものから、大口では3万円のプランを用意し、映画前売券(ムビチケカード)、劇場用パンフレット、本編DVD、映画公式HPに名前記載、本編エンドロールに名前記載、完成披露試写会招待、実物日本刀の見学・撮影会招待、刀剣博物館貸切展示会招待、などなど様々な返礼(リターン)が企画されている。なお、プロジェクトの終了日時は5月9日(月)23:59 を予定している。詳しくはクラウドファンディング URL(https://motion-gallery.net/projects/katana)まで。

◆作品情報

『映画日本刀～刀剣の世界～』
5月下旬 TOHO シネマズ日本橋にて公開

【出演】
名刀/刀工:月山貞利、月山貞伸/刀剣研磨:本阿弥光洲、本阿弥雅夫/柳心照智流矢作訓一
ナレーション:鳥海浩輔

【スタッフ】
監督:大内達夫
製作総指揮:花田康隆・小松賢志
企画制作:長谷川裕介・根岸悟
協力:
　日本美術刀剣保存協会(刀剣博物館)、刃文写真撮影:藤代興里、東京国立博物館
　日本刀文化振興在団河端照孝、ジャポニズム振興会東京サロン
製作:緒方陽一
製作進行:山内悟
製作:エス・シー・アライアンス
製作著作:プレシディオ・日本出版販売
提供:『映画日本刀～刀剣の世界～』製作委員会
上映時間:60分(予定)

>>「映画日本刀～刀剣の世界～」公式サイト
>>「映画日本刀～刀剣の世界～」公式ツイッター（＠toukenmovie）