小野友樹さん、山﨑賢人さんのW仗助が"ジョジョ"愛を語りつくすッ！　映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』公開記念舞台挨拶をレポート

2017年8月20日（日）映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』の公開記念舞台挨拶がTOHO シネマズ六本木ヒルズにて行われました。

このイベントではアニメと映画の垣根を超え、アニメ版仗助を演じる小野友樹さんと、映画版仗助を演じる山﨑賢人さんが登壇ッ！

W仗助がキャラクターの魅力などを語りつくす“ジョジョ”愛溢れるトークが展開されました！

本稿ではこちらの模様をお届けいたします！

W仗助実現は小野さんのとあるツイートが発端？
会場の歓声と共に、山崎さん、小野さんが登壇。W仗助が一堂に会すというこの夢のようなイベントが実現した発端は「山崎さんと語り合いたい」という小野さんのツイートから始まったといいます。

そしてそれが見事実現し、この夢の対談を2人は素直に喜んでいました。実は今回の対談前から、実写版広瀬康一役の神木隆之介さん、アニメ版広瀬康一役の梶裕貴さん、山崎さん、小野さんがプライベートで会って遊んでいたらしく、このエピソードが明かされると会場からはどよめきが起こりました。

4人で卓球もやっていたらしく、神木さんが恐ろしく強かったという話に会場からは笑いが。

徐々に"ジョジョ"になっていく山崎さんに小野さん大興奮ッ！
まずは映画を見た感想として、小野さんはCGと実写のコラボレーションが「ずるい」と思ったそうです。実写で自分とは違うアプローチで演じてくれた山崎さんが凄いし嬉しいと語っていました。

小野さんは最初、山崎さんの演技を見ていて「まあ、（それなりに）ジョジョだな」と思っていたそうなのですが、話が進んでいくうちに徐々に仗助になっていく山崎さんに驚いたそうです。

アニメ版で仗助を演じていた余韻でそう感じたのかな？　と思って何度も映画館に足を運んでいたそうですが、やっぱりジョジョに見えて嬉しかったと興奮した面持ちで語っている姿が印象的でした。

アニメでも実写でも大変な「ドラララ！」にお互い共感
対する山崎さんはもともと原作のジョジョは好きだったものの、実写版の仗助を演じるにあたり、アニメ版のジョジョも見て研究していたそうです。

特に、「今おれのこの頭のことなんつった！」や「ドラララ！」の練習は念入りにしていたとか。

これには小野さんも共感。お2人は「ドラララ！」の言い方の微妙なニュアンスについて大盛り上がり。小野さんいわく、「ドラララ！」のコツは裸足になって腹筋に力を入れて、のどはルーズにして発声するそうです。実際に小野さんと山崎さんによる生「ドラァ！」も飛び出しました。

そして最後にお2人の仗助のジョジョ立ちを披露して本イベントは終了。

アニメと実写の垣根を2人の仗助が"ブチ壊し抜けた"そんなイベントとなりました。

作品情報
＜STORY＞
平和な町を震撼させる連続変死事件――。１人の高校生が悪に立ち向かう！＜スタンド＞と呼ばれる特殊能力を持つ高校生、仗助。彼の住む杜王町では、最近、変死事件が続発していた。仗助は偶然、同じくスタンド使いであり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロの犯行を邪魔してしまったことから、次の標的にされてしまう。家族と町を守るため、アンジェロと戦うことを決意した仗助。彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる「クレイジー・ダイヤモンド」。そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た承太郎と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう。果たして、仗助と町の運命は―？

＜STAFF＞
■原作：荒木飛呂彦（集英社ジャンプコミックス刊）
■監督：三池崇史
■出演：山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
■配給：東宝/ワーナー・ブラザース映画

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