プリティーシリーズ声優陣が作品を振り返った『劇場版プリパラ＆キラッとプリ☆チャン～きらきらメモリアルライブ～』初日舞台挨拶レポート

2018年5月5日から上映が開始された『劇場版プリパラ＆キラッとプリ☆チャン～きらきらメモリアルライブ～』の初日舞台挨拶が新宿バルト9にて行われました。イベントには声優陣から林鼓子さん(桃山みらい役)、久保田未夢さん(萌黄えも役()、厚木那奈美さん(青葉りんか役)、茜屋日海夏さん(真中らぁら役)、伊達朱里紗さん(夢川ゆい役)、阿澄佳奈さん(春音あいら役)、大久保瑠美さん(上葉みあ役)、加藤英美里さん(彩瀬なる役)、森嶋優花さん(主題歌アーティスト：Run Girls, Run！)が登場。プリティーシリーズの歴代主人公キャストたちが貴重なトークを繰り広げました。

歴代キャスト集結で貴重なトークを展開！
イベントが始まると、豪華キャスト陣がステージに集結。登場時には、それぞれキャラクターのセリフも交えながらの挨拶で会場のファンたちを沸かせました。

それぞれの作品の良さを語るというテーマで始まったトークコーナーでは、阿澄さんが「（『オーロラドリーム』が）8年前と聞いてゾッとずる」と前置きして笑いを誘うと、「手探り感もあり、体当たり感もあった」と、当時を振り返りました。

『プリパラ』について茜屋さんは「全てが一新されたので、凄く緊張した。“みーんなともだち、みーんなアイドル”っていうテーマで、友達をお大切にしているのが良さ」とコメント。

そして、現在放送中の『キラッとプリ☆チャン』について、林さんは「みんな友達という系譜は継いでいると思います」と前置きし、「シリーズの良さもちゃんと引き継いでいきたい」と先輩たちのコメントを受けて思いを話した。

映画の見所について、阿澄さんは「MARsのライブシーンは涙が出そうなくらい感動しました」と振り返ると、茜屋さんは「私はアロマゲドンのライブシーンは当時新シーズンの新キャラクターとして、新しいアイドルが入ってきた時の新鮮な気持ちを思い出しました」と振り返ります。

厚木さんは「最後に「Make it!」が出てきて、(私達も)いつか一緒に踊りたいね！」と、期待感を煽るコメントで会場を沸かせました。

また、今回の映画では週替りで一部の内容が変わる3種類のコースが設けられているということで、阿澄さんは「これまで色んな場面が入っているので思い出せると思います。『プリパラ』『プリチャン』から入った方にも、こういう歴史があったのかと思って頂ければハピラキです」とセリフも交えてコメントしました。

大久保さんは「（『アイドルタイムプリパラ』）華園みあと『ディアマイフューチャー』がミックスされた映像になっている。史上最高に“いっちばーん”だと思います」と力強くおすすめ。加藤さんは「まさかなるちゃんで新録のセリフを喋れたのが嬉しかったです。なるちゃんのソロのシーンだったりジュネとりんねちゃんのライブもまた見れるので、そこが見所」と話しました。

最後にキャストからコメントが送られ、林さんは「色んなライブを見れて楽しいですし、えもちゃんとみらいちゃんを応援して頂ければ嬉しいです」と話し、イベントは幕を閉じました。