Xiimoon×Rejet新作ゲームアプリ『剣が刻』先行プレイレポート｜表情や仕草、細部まで美しいキャラに釘付け！　絆を深める胸キュン交流やキャラたちのエピソードが重厚なメインストーリーも盛り上げる!!

2019年秋リリース予定のXiimoonとRejetが共同制作で贈る、絢爛豪華な和風伝奇ゲームアプリ『剣が刻』。

Rejetの代表タイトル『剣が君』のスタッフが再集結し、江戸時代初期をモデルとした『剣が君』と似た世界観を持つシリーズ作品です。

アニメイトタイムズでは、事前登録者数が2019年10月6日時点で20万人を突破するなど、高い注目を集めている本作のテスト版のプレイレポートをお届け！

シナリオやイラスト、キャラクターボイスなど、気になるポイントをご紹介します。

※掲載中のゲーム画面は開発中のものです

■重厚なストーリーへと引き込むキャラクターの細かな表情や動き、背景、光の演出の数々!!

まず、ゲームの舞台は、輪廻転生の世界「現世」と、永遠の世界「常夜」が相反し存在する東洋の島国・中津国。

地獄の炎に照らされたような朱い風景が広がる常夜での、徳川軍とマレビト「奈落衆」との戦いからスタートします。

愛らしいSDキャラで全景を描いたアニメーションと、等身イラストのキャラたちの会話シーンで物語は進行していきます。

すると、徳川軍を率いていた徳川光国は、退魔の力を持つ伝説の刀「天下五剣」の一つ「鬼丸国綱」を持つ少女（主人公 ※ゲーム内では「刻者（ときじゃ）」と表記されます。）が倒れているのを発見。

そこへ、マレビト「奈落衆」頭領の一人、六道輪廻が少女を追って、姿を現します。

六道輪廻の術によって追い詰められた主人公ですが、異天津霊剣 布都御魂（ことあまつれいけん ふつのみたま）と名乗る不思議な声によって、親和の願いに呼応した光国らを召喚する「神降ろしの力」を発動。

メインイラストレーター・読（よみ）さんらが手掛ける美麗スチルが差し込まれたり、鬼気迫るキャラクターボイスに連動した細かい表情を見せるキャラクターの仕草、技がぶつかり合う光の演出など、臨場感が高まります！

なんとか、六道輪廻を退けた主人公は、光国や徳川家光の話を聞き、現代の関ヶ原から一緒に刻を越えた教師・青波征一郎らを探し出し、マレビトから中津国を守るため戦うことに。

そこで、主人公らが活動の拠点にするため、日光東照宮を訪れると、マレビトに襲われ、瘴気に包まれてしまっています。

進行に沿って、物語とゲームバトルが交互に展開。バトル＆条件クリアで次の物語へ。

東照宮を守る土地神だという芝右衛門狸を助け、瘴気の中に倒れている青波先生を発見したところで、チュートリアルが完了。

ストーリーが進むにつれ、普通の女子高校生だった主人公の、突然世界を守ることになった不安や、仲間を助けたいという優しさと強さも描かれ、そんな主人公と出会ったキャラクターたちは、主人公の想いを知り、絆を深め、心を開いていく……まさに王道ストーリーです。

また、光国をはじめ、狩野探幽や松尾芭蕉ら歴史的偉人、東照宮や箱根の関所といった歴史的スポットだけでなく、天下五剣、日本神話や妖怪のような伝承など、“歴史モノ”が好きな方も楽しめる要素が。

シリアスな展開にも、ファンタジー的な畏怖感やキュートさがいいアクセントに。

等身イラストでのキャラたちの髪の揺れ、手や身体だけでなく、まばたきや口の細かい動きでも感情を表現する演出と相まって、よりリアリティが感じられ、物語に引き込まれていきました。

■サブシナリオや各シチュエーションのセリフ＆イラストでキャラの魅力度UP♪

メインストーリー以外に、それぞれのキャラクターを掘り下げる「剣の章」「刻の章」、共同生活を描く「本陣物語」も。

ホーム画面にある「絆」の個別キャラの「絆絵馬」から、該当の「願いの絵馬」を解放することで、キャラクターに秘められた過去や、新たに描く未来などを見ることができます。

「絆絵馬」には、ストーリーだけでなくキャラクターのプロフィールやボイスもあります。ホーム画面やバトル内で流れるボイス、「本陣」にある「鍛冶屋」など各エリア内で「当番」をこなしたり、「温泉」「料理」などでの“交流”を通してボイスをゲット☆

温泉上がりの艶っぽいセリフや、苦手な料理を贈った時の残念そうなセリフなど、シチュエーションに合わせた表情と重ねて、いろいろなキャラクターの一面が楽しめます。

もちろん、ストーリーのワンシーンを切り取ったスチル絵に加え、ガチャでの刀を使った召喚ムービーや、「開花」と呼ばれるレベルアップムービーも、目を奪われる美しさ!!

光の演出の神々しさや、花びらが舞う優雅さは、和の美しさを盛り上げていました。

クリアした物語などキャラクターとの思い出や、絆を深めて解放されるボイス＆着せ替えイラストなどは、ホーム画面の「絆」や「収集」にストック。

進行に合わせてホーム画面のコンテンツが増えていくので、いろいろなシーンを集め、思い出が増えるほど何度も眺めてしまうこと間違いないです♪

■50人以上のキャラクターたちを輝かせる豪華声優陣！

さらに、柔らかく綺麗なイラストで描かれる本作のキャラクターは50人以上。

「人間」「妖（あやかし）」「鬼」「マレビト」の4種族に分けられ、全キャラクターに詳細な設定・個別シナリオが用意されています。

花江夏樹さん演じる徳川光国は、感情表現豊かで、普段は包み込むような大らかさを感じますが、悪に対して厳しい表情をしたり、主人公を優しく導いたり。

立花慎之介さん演じる松尾芭蕉は、実は幕府の隠密で、落ち着いたキャラクターかと思いきや、潔癖症のため、汚れることを嫌がり、温泉に入る時は声が明るく変化していました。

「妖（あやかし）」には、浪川大輔さん演じるネズミの妖怪・繋々（つなづな）が。江戸幕府の奥絵師・狩野 探幽（かのう たんゆう）の絵から生まれた使い魔であり、性格は天真爛漫で、甘えたような笑顔が魅力的。

榎木淳弥さん演じる「鬼」族の周（あまね）は、小悪魔系のかわいらしい見た目に反し、芯の強さを感じさせる部分があります。

その他、敵の「マレビト」には、低音を響かせる中村遼さんが演じる六道輪廻や、大妖怪でありながら「マレビト」に協力する九尾を、たかはし智秋さんが。

天下五剣に神降ろしの力を授けた刀の神様・異天津霊剣 布都御魂（ことあまつれいけん　ふつのみたま）は、子安武人さんが温かみのある声色で務めるなど、聴けば納得のキャスティングです。

まだ明らかになっていないキャラクター＆キャストについては、実際のプレイで確かめてください☆

■SDキャラが戦う、タップするだけの簡単なゲームバトル☆

そして、シナリオ進行にメリハリの付くゲームバトルの操作は、至ってシンプル。タイミングを計って、流れてくるブロックをタップするだけです！

キャラごとの攻撃タイプによって、ブロックを連結したり、決まった手順を踏むことでゲージが溜まり大技へ。

レベルを上げたSDキャラから繰り出される大技は、カッコよかったり、かわいかったり、少し驚いたり……。敵キャラや背景にもストーリーを反映していて、キャラクターを生かしたアイデアが盛り込まれています。

メインストーリーの他には、キャラクターや武器などに使う素材がドロップされる「常世の門」「幕府懸賞‐手配書」「御前試合」のバトルゲームが。

「幕府懸賞‐手配書」はメインストーリーとほぼ同じ構成ですが、「常世の門」では編成するキャラクターによってルートが変わったり、「御前試合」では他のユーザーと対戦！

メインストーリーの中にあるバトルゲーム「試練」と合わせて、力試しやレベルアップにも手軽に挑戦できます。

きっと、ビジュアルの美しさや、多彩なキャラボイスで紡がれるストーリーの重厚さだけでなく、オートプレイでバトルを見ているだけでも大満足に。

キャラクターとの多様なイベント発生や育成ポイントなど、ゲームを進めれば進めるほど、次の展開が気になってしまうので、ぜひチャレンジしてみてください!!

ゲーム『剣が刻』作品概要

ジャンル：和風伝奇アドベンチャーRPG
対応OS：iOS/Android
価格：基本プレイ無料（アプリ内課金あり）
配信日：2019年リリース予定
ゲーム企画・開発：Xiimoon
プロジェクト統括：岩崎大介(Rejet)
メインキャラクターデザイン：読
原案・プロット・シナリオ監修：深町一文
主題歌：「花明かり」
作曲・編曲：Morrigan

★事前登録受付中！
公式サイト
公式Twitter

(C) 2017-2019 Xiimoon/Rejet