映画『アナと雪の女王２』本予告の映像を振り返り、深い絆で結ばれた姉妹の冒険に注目！

日本中に“レリゴー”の歌声があふれ、世代を超え社会現象を巻き起こし、興行収入約255億円、観客動員約2000万人という驚異的な数字で、日本の歴代興行収入第3位を記録した『アナと雪の女王』。その待望の続編、『アナと雪の女王２』が、遂に今年の11月22日(金)に日米同時公開となります。

本作によって、『アナと雪の女王』から始まった物語が、完成すると監督が口にしています。エルサだけが持っている“力”の秘密が解き明かされるということにも大きな注目が集まっていますが、すでに公開されている本予告の映像を振り返ると、エルサとアナ姉妹の絆や関係性も本作の重要なポイントになりそうです。

ここでは、本作で描かれるエルサとアナ2人の姉妹の物語をフィーチャーしてみましょう。

何があってもエルサを守る――。深い絆で結ばれた姉妹の冒険に注目！

“ありのままの自分”を受け入れたエルサと、明るく天真爛漫なアナの姉妹は、前作で、雪と氷に覆われたアレンデール王国に暖かな陽光を取り戻し、深い絆で結ばれた。穏やかな暮らしが待っていると思われた姉妹は、本作でエルサにしか聞こえない“不思議な歌声”によって、新たな冒険へと誘われることとなります。

「何があっても一緒よ」とエルサに誓うアナの姿は、前作よりも頼もしいように感じる。幼い頃から姉エルサと離ればなれで暮らしてきたアナにとって、これ以上別々の道を歩むという選択肢はないのです。

エルサは、“不思議な歌声”の主を探すが、「なぜ人と違うのか、知るのが怖いの」と、自分の過去を知ることへの恐怖心を覗かせる……。一方のアナは、「エルサ、信じてる。誰よりも、何よりも。」、「ひとりで行かせないわ！」と力強くエルサを支える。「何があってもエルサを守る！」というアナの言葉にも、エルサへの強い想いが表れているようです。

前作で、登場した不思議な力を持つトロールがアナに語っていると思われる「お前なしでは、エルサは自分を失ってしまう」という言葉からも、姉妹である以上に、互いにとって掛け替えのない存在であるということが示唆されています。エルサとアナ2人の絆が試されるこの旅は、熱い姉妹のドラマなしには語れないでしょう。

さらに、予告編からは、エルサやアナの住むアレンデールに何らかの危機が訪れているようだ。嵐に見舞われるアレンデールの街、そして巨大岩の様な巨人の存在など、前作と比べても多くの困難が訪れる予感。

エルサとアナは、エルサの力の謎を解き明かすというだけでなく、同時にアレンデールの街を救おうとしているのかもしれない。エルサとアナは、祖国アレンデールの危機を再び救うことができるのか、そこにも注目です。

「アナと雪の女王２」日本版本予告

作品情報

『アナと雪の女王２』

11月22日（金）全国公開

STORY
アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹は、深い絆で結ばれ、幸せな日々を過ごしていた。だが、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”によって、姉妹は未知なる世界へと導かれる。それは、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まりだった…。なぜエルサに力は与えられたのか？アナとエルサに加え、前作で大事な仲間となったクリストフとオラフと共に歩む先で待ち受ける冒険と明かされるすべての秘密とは一体・・・？

原題：Frozen2
全米公開：2019年11月22日
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン　
監督：クリス・バック／ジェニファー・リー
声の出演：松たか子（エルサ）、神田沙也加（アナ）、武内駿輔（オラフ）、原慎一郎（クリストフ

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