実写映画『映像研には手を出すな！』主演・齋藤飛鳥さんはここまでやるか!?　撮影現場スチール到着！　山下美月さん・梅澤美波さんらの役作りに原作者も絶賛

10月に実写映画化（2020年初夏公開）が発表され、現在撮影中の映画『映像研には手を出すな！』（原作：大童澄瞳／小学館）。情報解禁後、本作の公式Twitterでは撮影現場のセットや小道具、衣装などを画像付きでリポートが届けられていましたたが、主演・齋藤飛鳥さんほかキャストらの姿に関する写真は、一切解禁されていませんでした。

しかし本日はじめて撮影現場から、主演・齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんらの場面カットが到着しました！

▲公開された撮影現場スチール

撮影現場スチール到着！

主人公“浅草みどり”を演じる齋藤飛鳥さんは、普段のロングヘア姿から一新、原作同様にショートカットのヘアスタイルに、主人公・浅草のトレードマークである迷彩柄の帽子をかぶった姿を初披露！

極度の人見知りで他人とまともに話すことができない主人公が、あるプレッシャーに耐え切れずに、白目を剥いてぶっ倒れてしまうシーンなのですが、トップアイドルとして活躍する齋藤飛鳥さんが、これまで見せたことのない＜ありえない＞表情で、まさに体当たりの演技。本作にかける本気度が伺えます。

さらに、金儲けに目がないプロデューサー気質の“金森さやか”役の梅澤美波さんもまた、原作同様に、眼鏡を頭にかけたスタイルで完璧に再現。

“水崎ツバメ”役の山下美月さんも、読者モデルという役どころ通り、美しさ溢れる姿を披露しています。

原作者も絶賛！

初めて届けられた撮影現場の3人の姿ですが、今月上旬にキャスト・スタッフを労うため撮影現場を訪れた原作者・大童澄瞳氏も、自身のTwitterで『飛鳥先生はすみっこで「はっはっは」って言ってたので浅草氏です。』、『山下美月先生は水崎氏ハマり役でしたね。これがリアルかというのがありました。』、『梅澤美波先生な、後ろ姿から金森氏でしたよ完全に。』とそれぞれの役作りに対して絶賛コメントを贈っています。 これからどんな姿で、そして“怪演”を披露してくれるのだろうか ―― 2020年、実写『映像研』から目を離せません。

映画『映像研には手を出すな！』とは

「月刊！スピリッツ」にて連載中の原作は、虚実入り乱れた個性的な世界観と“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚を描いた人気コミック。その実写映画が
２020年初夏に公開が決定！

主人公の浅草みどり役を演じるのは、齋藤飛鳥さん。「アニメは設定が命！」が信条で、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる変わり者。

俳優一家に生まれ、親に反対されつつも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデルのお嬢様、水崎ツバメ役に、山下美月さん。

その2人の才能をまとめ、管理し、金儲けをしようとするプロデューサー気質の少女、金森さやか役を、梅澤美波さんが演じます。

アニメーション制作に魂を燃やし、主人公・浅草が想い描く“最強の世界”を創ることに邁進する超個性的女子高校生を熱演します。

禁断の実写化?!　に挑むのは『ヒロイン失格』、『未成年だけどコドモじゃない』、TVドラマ『賭けグルイ』など人気作品を次々と世に送り出している、英勉監督。

本作では、アニメーションを ほとんど使わず、主人公たちの妄想と現実が入り乱れた“最強の世界”を創り上げます。

また、実写映画化に先駆け、来年1月5日（日）よりNHK総合で、映画『夜は短し歩けよ乙女』、TVアニメ『ピンポン』を手掛けた湯浅政明監督によるTVアニメもスタートします。

作品情報

タイトル：映画『映像研には手を出すな！』

原作：大童澄瞳「映像研には手を出すな！」（小学館 「月刊！スピリッツ」連載中）    
キャスト：齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波
監督：英 勉　　　　　
配給：東宝映像事業部
公開：2020年初夏 全国公開

公式サイト
公式ツイッター（＠eizouken_saikyo）