高山みなみさん＆置鮎龍太郎さん登壇の“TVアニメ「名探偵コナン」特別上映会『緋色の記憶～スカーレット・メモリー～』”をレポート｜沖矢昴を演じる上で置鮎さんは赤井秀一を意識していたのか!?

劇場版はこれまでの作品を超える興奮の体験に！

そして、遂に劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』の話題に。このイベント時点でまだ台本はなかったそうですが、劇場用の予告編の収録は済んでいるのだとか。高山さん曰く、その映像を観たら絶対に「観たい！」となるそうなので、公開を心待ちにしましょう。
　

　
ここで沖矢のミトンをはじめ劇場で販売されているグッズや今後のイベント告知を挟んだところで、イベント終了の時間に。置鮎さんは、赤井ファミリーや自身の演じる沖矢がどんな活躍をするのかを楽しみにしていると述べ、劇場版への期待を煽り高山さんにバトンタッチ。

高山さんは、現状はファンのみなさんの期待を超えるものを作る充電期間だと話すと、「4月17日の公開まであと少し、気合を入れて頑張っていきます。みなさんも応援よろしくお願いします！」とコメント。ファンから寄せられる拍手のなか本イベントは幕を閉じました。

　
遂に公開の迫る劇場版『コナン』最新作。赤井や沖矢、コナンの活躍が映画館の大スクリーンで観られるまでもう間もなくですので、TVシリーズや過去の劇場版などを復習してみてはいかがでしょうか。

［取材・文・撮影／胃の上心臓］
　

劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』4月17日(金)公開

　
“日本を貫く弾丸（ジャパニーズブレット）”真空超電導リニアが起動する時、危険すぎる“×××”が引き合わされ、いま共鳴し始める―――！
　

ストーリー

世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」の記念すべき東京開催を迎えようとしている日本。

その開会式に併せて、日本の技術を総集結した、最高時速1000kmを誇る世界初「真空超電導リニア」が新名古屋駅と東京に新設される芝浜駅間に開発することが発表された。

世界の注目を集める中、名だたる大会スポンサーが集うパーティー会場で突如事件が発生し、企業のトップが相次いで拉致されてしまう異常事態に。

その裏には事件を監視する赤井秀一の姿、そして赤井からの指令を待つFBIの姿があった。コナンの推理により、15年前にアメリカのボストンで起きた忌まわしきWSG連続拉致事件との関連性が浮かび上がり、当時の事件もFBIの管轄だったことが判明する。

果たしてこれは偶然なのか？　世界中から大勢の人々が集まる日本で、いったい何が起ころうとしているのか？
　

　

スタッフ

原作：青山剛昌「名探偵コナン」（小学館「週刊少年サンデー」連載中）
監督：永岡智佳
脚本：櫻井武晴
音楽：大野克夫
製作：小学館／読売テレビ／日本テレビ／ShoPro／東宝／トムス・エンタテインメント
配給：東宝
　

キャスト

高山みなみ
山崎和佳奈
小山力也
池田秀一　ほか
　
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