1st LIVEに向けたオーディションデビューの駅員たちの意気込みは？　偉大な輩方に頑張って食らいついていきたい—— 『STATION IDOL LATCH!』林 優大さん・岩崎 友泰さん・福崎 那由他さんインタビュー

山手線各駅の駅員のキャラクターが業務時間を終えるとアイドルとして活躍するアイドルプロジェクト『STATION IDOL LATCH!』（ステーションアイドルラッチ）。

現在、オリジナルソングや各ユニットの日常が垣間見られるボイスドラマが収録されているCDシリーズが発売中です。

そして、2022年3月6日（日）にはグランドプリンスホテル新高輪・飛天にて全30駅30キャストが参加する「STATION IDOL LATCH! 1st LIVE “ALL aboard!!”」が開催されます。

アニメイトタイムズでは、LATCH!メンバーのボイスキャストにインタビューを実施中。今回は、林 優大さん（渋谷駅・蜂谷 恒星役）、岩崎 友泰さん（原宿駅・竹下 宮斗役）、福崎 那由他さん（代々木駅・樅野 葵役）の3人にお話を伺いました。

駅員とアイドルの二面性が新鮮！

——30駅の中でも皆さんはフレッシュさが溢れるユニットだと思います。この記事を通して、初めて知る方もいらっしゃると思うので、まずは自己紹介をお願いします！

渋谷駅・蜂谷 恒星役/林 優大さん（以下、林）：皆さん、初めまして。林 優大です！　趣味は長年続けていたサッカーと筋トレ、あとはアニメが大好きです。中学と高校はずっとアニメを観ていて、同じアニメ好きの方に知ってもらえたら嬉しいです。

——具体的に、どのようなアニメが好きですか？

林：ラブコメが好きです。特に、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』が一番好きで、恋愛要素が強めながらも事件が起きるストーリー展開をいつもにやけながら観ています（笑）。

原宿駅・竹下 宮斗役/岩崎 友泰さん（以下、岩崎）：ちなみにこの前、（林さんから）「絶対に観ろ！」と言われたので、電車に乗っているときに観たら大号泣しました。

代々木駅・樅野 葵役/福崎 那由他さん（以下、福崎）：大号泣!?

岩崎：僕、おすすめされたら何でもハマっちゃうタイプなので、すぐ虜になっちゃいました。

林：（笑）

——次に福崎さんお願いします。

福崎：福崎 那由他、20歳です。趣味というか、パソコンでゲームをするのが大好きなので、いろいろなゲームをやったり、昔から母親が好きな漫画や本を読んできたのでサブカルチャー系も好きです。

——具体的にどのようなゲームを？

福崎：対戦ゲームや1人でコツコツやるようなゲームもやっています。

林：マイクラ？

福崎：マイクラもしますし、昔のレトロなゲームも好きです。自分が小さい頃からニコニコ動画とか、そういう文化が好きだったので、ずっとそういうところに浸っていました。

——続いて、岩崎さんお願いします！

岩崎：岩崎 友泰、20歳です。何を言おうか迷うぐらい多趣味で、すぐいろんなものを好きになっちゃうので、よくあれもこれも好きなの!?と言われます。

アニメ、ミュージカル、アイドルなどなど、本当にいろいろなジャンルが好きで、誰とでも話ができるのが僕の長所だと思っていて。ただ、ニワカなものが多いので、たまにボロが出てしまいますが（笑）。

エンターテインメントというコンテンツに触れるのが好きなので、モノマネも得意です。

福崎・林：（何かを期待するように）へぇ～？

岩崎：あっ、今はできないですよ？

福崎・林：あはははは。

——本作は「山手線全30駅」をテーマにしたアイドルプロジェクトですが、最初の印象をお聞かせください。

岩崎：ある意味、一番身近なアイドルだと思いました。駅員さんは駅を利用する方にとっては身近な存在で、アイドルは常に輝いている存在。なので、駅員とアイドルというギャップを感じました。このコンテンツを通して、駅員という仕事を知ってもらえたら嬉しいです。

福崎：アイドルと駅員という組み合わせは、すごく面白いなと思いました。駅員さんは縁の下の力持ちというか、皆さんが見ていないところで動いてくださっているからこそ、僕たちは駅を利用することができています。そういうお仕事と煌めいたアイドルという二面性がユニークですし、興味深いコンテンツだと思いました。

林：日本を支えている駅員さんと、輝かしいアイドルが合わさることは、なかなか想像つかないことだと思うんです。僕も初めて聞いたときは、どんな風になるんだろう？と新鮮さを感じました。

——LATCH!として初めてデビューミニトークショーを行ったときは、初々しい3人の様子が印象的でしたが、そこから仲は深まりました？

福崎：僕自身、人見知りなので、2人がすごく話しかけてくれてありがたいです。

林：このインタビューでお会いするのが2回目ですが、楽屋とかでお話しする時間が多いので、仲は深まっているように感じます。

岩崎：僕からすると、福崎さんはずっと舞台や映像で観ていた方なので「仲良くなりたいな～」と下心を抱きつつ話しかけています（笑）。

福崎：（笑）