ブシロードグループ×アニメイトグループ・ロケットスタッフによる新WEBTOONレーベル「ROCKETOON」誕生！　同レーベルの3作品配信スタート記念の「打ち上げ発表会」特番をレポート│新情報＋MCの声優・進藤あまねさんの宣伝大使発表も！

あかほりさとる先生率いるコンテンツ創作集団「SATZ」との共同企画作品が制作中！

また今後のオリジナル連載予定作品は、数多くの小説やライトノベルを執筆し、人気アニメの脚本も手掛けている、あかほりさとる先生率いるコンテンツ創作集団「SATZ（ザッツ）」との共同企画の3作品が制作中で、あかほり先生自身も企画に参加されます。

『転生ドン・ファン（仮）』は、ブサイクな主人公が異世界でイケメンエルフに転生し、有能な女性をたくさん落とし、世界を救っていくストーリー。進藤さんから「ドン・ファンって何ですか？」と尋ねられた成田さんは笑みを浮かべながら「言えません」。でも「たくさんの女性の部下をどうマネージメントしていくのかは参考にしたいです。女性社員のマネージメントについて教えてほしい（笑）」と切実な悩みも。

『秘密の“推し”事（仮）』は、普通のOLがひょんなことからK-POＰボーイズアイドルグループのマネージャーになり、成功に導いていく、サクセス&ラブストーリー。「ラブストーリー」という言葉を聞いて反応した進藤さん。チャットでも視聴者からの指摘が（笑）。そんな進藤さんは「アイドルものではあるけど、K-POPというには珍しいですね。でもラブしていいのかな？　だから秘密なのかな？って。すごく楽しみです」。

『リヴェラシュオン～復讐の父子剣～（仮）』は、国を奪われ、命も狙われる皇子が魔剣リヴェラシュオンを手に、国の奪還と復讐の旅に出るストーリー。「本格的なファンタジーもので、分厚い原作であかほり先生の真骨頂が見られるのではと期待しています」（成田さん）。

進藤さんが「ROCETOON」宣伝大使に就任！

また「ROCKETOON」のもう一つの見どころは、韓国の人気WEBTOON作品の輸入&翻訳。第一弾は『レベル9閲覧要員（仮）』で、高さんいわく、「特殊能力を持った英雄たちが悪の組織と戦うアクションアドベンチャーで、わかりやすく説明すると韓国版『アベンジャーズ』みたいな作品です。カラーリングなどイラストもきれいなので、楽しみにしていてください」。成田さんは「今後、韓国だけではなく、他国の作品もローカライズして、日本の方にお届けしたい」と展望を語りました。

そしてMCを担当してきた進藤さんが「ROCKETOON」宣伝大使に就任することも発表されました。モニターには「ROCKETOON」のロゴTシャツを着て、サロペットを履いて素足で座りほほ笑む進藤さんの写真が映し出され、「何ですか？　今のかわいいビジュアルは？」とイジる成田さん。先日撮影したばかりのカットについて、「いつも撮影してくださるカメラマンがアイドルライティングを提案してくださって、ふわっとした感じになりました。またいつもはズボンを履かないんですけど、Tシャツのポップな感じに合わせて。そして頭から「ROCKETOON」も発射してみました（笑）」と進藤さん。

また「ROCKETOON」の由来について、「WEBTOONが縦にスクロールすることと、プロジェクトが上向きになるようにという縁起もかけています。進藤さんの力を借りて宇宙まで飛んでいきたいです」と成田さん。進藤さんも「いつか宇宙で『ROCKETOON』を読む時代が来るかも」と希望を語りました。

今後、進藤さんが宣伝大使として「ROCKETOON」の情報を随時発信していくそうなので、お楽しみに。

『最弱の魔界の総理はツキとコミュ力だけで必ず生き残ります。～戦国懇魔伝～』、『ファンタジー放送局』、『新人さんは事故処理係』の3話まで無料配信中！

情報盛りだくさんだった発表会もエンディングに。「僕ら2人だと華がないので進藤さんがいてくれて助かりました。また進藤さんは『ROCKETOON』を読んでいただく世代に近いので、宣伝大使としてだけでなく、いろいろご意見をいただけたら。また今いろいろなメディアがありますが、このWEBTOONという文化に可能性を感じています。世界同時かつデジタルで発射できるので、日本や海外で人気を得たら映像化やグッズ化も夢見ています。既に配信が始まっていますので、各電子書籍サイトで1話だけでも見ていて、気に入ったら今後も読んでいただけたら。これから『ROCKETOON』をよろしくお願いします」（成田さん）。

「成田さんと話し合いを始めたのは約1年前で、連載を始めるためにはストックが必要でした。やっと発射できて嬉しいです」（高さん）。

「私もすごく楽しみです。どの作品も絶対おもしろいので、気になる作品があったらぜひチェックしてみてください。私的にはいつかドロドロの恋愛ものや学生の恋愛ものも見られたらいいなと思っています！（笑）」（進藤さん）。

3人のあいさつが終わった後、「ROCKETOON」の成功を祈って、3人同時に折り紙で作ったロケットにストローを刺して飛ばすという願掛けも。「ROCKETOON」は超デジタルなのに、めちゃめちゃアナログなのはご愛嬌（笑）。

現在、アニメイトブックストアほかで、第1弾リリースの『最弱の魔界の総理はツキとコミュ力だけで必ず生き残ります。～戦国懇魔伝～』、『ファンタジー放送局』、『新人さんは事故処理係』の3話まで無料配信中！　まずは「ROCKETOON」のWEBTOONを体験してみてください。

アーカイブはこちらからチェック！

「ROCKETOON」の名前の由来

タテにスクロールして読むWebtoonの指の動きをロケットが飛び立つ様となぞらえていることと、共同で制作していく作品が日本のみならずグローバルへと飛び立っていってほしい、という2つの意味からレーベル名を付けました。

WEBTOONとは

縦にスクロールしながら読むことができる、フルカラーデジタルコミック。韓国発祥のウェブコミックの一種。スマートフォンの普及にともない、国際的な人気が高まっている。

公式サイト
公式ツイッター（＠ROCKETOON_PR）