音楽

2022-06-21 19:00

リスナーと共に創るフラッグシップ——1期生の花咲みやびさん、奏手イヅルさん、アルランディスさん、律可さんが思い描く“未来”とは？　男性VTuberグループ「ホロスターズ」3周年記念インタビュー【後編】

皆さんにとっての「ホロスターズ」とは？

——ホロスターズが3周年を迎えた今、新たに挑戦したいこと、自分の中で新たに出てきた目標や夢があればぜひ教えてください。

みやび：夢とは少し違うかもしれませんが、僕は今“Vlog”という動画をアップしていて、普通のVlog（ビデオブログ）ではなく、VTuberをかけたVlogになっています。それを今後も続けていきたいなと。

カバーだからこそできることも含まれていますし、VTuberではあまりやっていないことでもあるので、3年目を迎えた今、VTuber界隈のジャンルとして新しいことをやっていきたいなと思っています。

——拝見させていただきましたが、一緒にお出かけしているようですごく癒されました。

みやび：ありがとうございます！　今も動画を制作中ですので、出来上がりを楽しみにしていてください。

アルランディス：本当にいろんなところに行っているよね。新しいジャンルを開拓していく良い夢だ……。

みやび：自分にしかできないことで新しいジャンルを開拓していきます！

——素敵ですね。楽しみにしております！　イヅルさんはいかがでしょう？

イヅル：実は今、身辺整理のようなことをしていまして……。

全員：身辺整理!?

イヅル：みんなが想像しているものとは、ちょっと違うかもしれないですけど（笑）。

——詳しくお願いします！

イヅル：引っ越しをしたり身の回りをいろいろと整えたりすることができて、本格的に自分の好きなアウトドア寄りの趣味をコンテンツとして残せたら良いなと。あと、夢でいうと、VTuberとは関係ないところで歌を歌いたいです。そうしたらVTuberとしても出ていきやすいかなって。たとえば、アニメの主題歌とか。

アルランディス：お～！

イヅル：地上波にはあまり進出していないので、そういうのをやってみたいなぁと思っています。あとは、長く活動を続けることですっ！

アルランディス：イヅルくんの夢と少し似ていますが、俺は3Dの配信がすごく好きなので3Dを使ってテレビに出たいです。イヅルくんは音楽で出たいけど、俺は3Dの体を使ってネットを超えてテレビへ進出したい気持ちがあります。より大きなところというか、いろんな場所で活躍していきたいなぁと。

——いずれは、地上波番組の司会者や冠番組とか……？

アルランディス：いきなりスケールが大きい！

一同：（笑）

アルランディス：地上波で番組を持てるなんてとんでもないことですが、そういうところまで力をつけて活動の幅を広げていきたいです。

——アルランディスさんの地上波3D、楽しみにしていますね！　律可さんはいかがですか？

律可：おれは“VTuberだから”とかじゃなくて、普通に音楽をやっている1人としてたくさんの人に知ってもらえたらと思っています。“この人だよね、音楽やっているの”、“ホロスターズってこうだよね”と誰に聞いてもホロスターズを知っているように、当たり前になるくらい認知度を上げていきたいです。

アルランディス：かっけぇな～！

律可：ホロスターズの認知度を広げられたら、“自分頑張ったな”と思えるような気がします。

イヅル：そうだね。誰もが知っているアニメ映画みたいに、ホロスターズもそういう風になれたら良いよね。幅広い年齢層に受け入れられるようになれたらなと思います。

律可：たぶん、みんなそういう想いを持って日々を過ごしているような気がします。

みやび：うんうん！

アルランディス：でっかくなるぞ～!!!!

——こちらも応援の気合いが入ります……！　最後に大きな質問となりますが、皆さんにとって「ホロスターズ」とはどういう存在なのか、ぜひ教えてください。

律可：情熱大陸みたい（笑）。

アルランディス：どうする？　せーので言う？

みやび：いいね～！

イヅル：じゃあせーので言うよ？

アルランディス：じゃあ全員同時に言います。“あなたにとってのホロスターズとは？”、せーのっ！

全員：＊＊！

アルランディス：ちょっと待って、みんなバラバラ!?　みやびは何て言った？

みやび：部活！

（吹き出す全員）

アルランディス：なんで部活!?

みやび：なんか全国大会を目指しているような雰囲気があるから？

イヅル：みやびらしい〜。

律可：ちなみにおれは「家族」って言ったよ。

イヅル：僕も！

アルランディス：俺も「家族」って言いました！

みやび・イヅル：いや！「仲間」って言ってた！

アルランディス：あ”ぁ”～～～～～！

一同：（笑）

イヅル：とりあえず、みやび「部活」、イヅル・律可「家族」、アルランディス「仲間」が答えでした。

律可：まぁ2分の1が「家族」になったということで。

アルランディス：そういう目に見えない絆で繋がっているメンバーです。

——本当に最後になりますが、3周年イベントを楽しみにしているホロスタ民を含め、このインタビュー記事を読んでくださった方へおひとりずつメッセージを……まずは、花咲みやびさんからお願いします。

みやび：ホロスターズは今年で3年になりますけど、僕たちはこれからどんどん上へ上へと駆け上がっていきます。リスナーの皆さんももっと新しいことを提供してくれると期待してくださっていると思うので、いろんな方にホロスターズを知ってほしいですし見てほしいです。これからもホロスターズをよろしくお願いします！

——奏手イヅルさんお願いします。

イヅル：僕自身、3周年は3回目のスタートだと思っています。

アルランディス：お！カッコいい！

律可：いいね～！

イヅル：これからの未来を応援してくださる方も、ホロスターズと一緒に楽しんでいけたら良いなと思っています。3周年イベントもよろしくお願いします！

——次に、アルランディスさんお願いします。

アルランディス：まずは、ここまで読んでくださってありがとうございます。

イヅル：真面目か！

アルランディス：真面目だよ！

一同：（笑）

アルランディス：3周年は人によって捉え方はさまざまですが、俺にとっては本当に一瞬で振り返ってみてもあっという間でした。その時間の中で共に過ごしたホロスターズの仲間がいて、一緒に見てくれていた方がいて、この3年は確実にみんなで作ってきた時間です。

そういう大切な時間があって3周年のイベントができることを本当にありがたく思っています。周年の節目を見ても、ホロスターズはめっちゃ進化しています。ここで初めて知ってくれた方や応援してくれている方からの、“来年、再来年はどんなことをやるんだろう？”という期待に応えられるようなことをしていきたいです。ぜひこれからも応援をよろしくお願いします！

そして、3周年イベントは我々も楽しむので、皆さん楽しみにしていてください！

——最後に、律可さんお願いします。

律可：ずっと応援してきてくれた方はもちろんのこと、“最近推し始めたばっかりです”と言ってくださる方がいて本当に嬉しく思います。いつでもウェルカムな状態ですし、スルッと配信やイベントにも参加できるので、騙されたと思って気楽な気持ちでホロスターズに触れてくれたら嬉しいです。言い方はアレですけど、そんなに大層なことはしていません！

みやび・イヅル・アルランディス：あはははは（笑）。

律可：“こんな奴らもいるんだ、見てみようかな”という気持ちで見てください。本当にそれだけです。そして、変わらず応援してくださる方にはもちろん飽きさせないように頑張るので、今後ともよろしくお願いします。ということで、3周年イベントと配信でお会いしましょう！

——ありがとうございました！　