「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 －ベルばらは永遠に－」フォトレポート！　貴重な原画と舞台衣装を展示！　オスカルやマリー・アントワネットがベルサイユ宮殿をイメージした空間にてお出迎え！

連載開始から50年を迎える『ベルサイユのばら（以下、『ベルばら』）』。本作の展示会「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 －ベルばらは永遠に－」が、2022年9月17日（土）から11月20日（日）まで東京シティビューにて開催中です。

イベントで公開される原画は、約180点！　そのほか、ベルサイユ宮殿をイメージした空間や宝塚歌劇の舞台衣装が展示されています。

本記事では展示内容をフォトレポートにしてお届け！　オスカルやマリー・アントワネットが生き抜いた『ベルばら』の世界を楽しみましょう！

『ベルばら』の世界へ没入できる空間からスタート！　「ベルサイユのばら展」フォトレポート

展示会場へ入ると、ベルサイユ宮殿をイメージした優雅な空間が目の前に広がります。上には肖像画のように飾られているカラーイラストが展示され、登場人物たちがズラリと並んでお出迎え！　バラで彩られている空間に、『ベルばら』の世界へと引き込まれます。

1つ目の見どころは、原画展示コーナー。物語を振り返りながら、連載当時の原画が楽しめます。白黒の原稿やカラーイラストだけでなく、35周年記念展の際に制作されたオスカルの「生涯ただ一度のドレス」も展示。再度、漫画を読み返したくなるファン必見のコーナーです。

また、宝塚歌劇の舞台衣装も展示されており、オスカルとアンドレが愛を誓う「今宵一夜」の舞台であるオスカルの部屋を再現。煌びやかな衣装や家具などもじっくりとご覧いただけます。他にも、マリー・アントワネットの豪華なドレスや公演ポスターなども飾られており、『ベルばら』ブームを巻き起こした歴史を辿れる展示です。

1979年に放送されていたTVアニメのセル画や名場面も登場！　細かな表情までわかるキャラクター設定が壁一面に！　さらに、完全新作の劇場アニメの資料も先行展示。ベルサイユ宮殿の背景やオスカルとマリー・アントワネットの新たなキャラクター設定もいち早く知ることができます。

本イベント限定のグッズとカフェも登場

本イベントでは、有名ブランドとコラボしたグッズが購入できます。スイーツやアクセサリー、雑貨なども幅広いラインナップ！

加えて隣接しているカフェでは、キャラクターをイメージしたスイーツやドリンクが販売されています。

『ベルばら』の世界を堪能できる本イベント。原画やドレスなどファンなら見逃せない展示ばかり！　この機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 －ベルばらは永遠に－」イベント概要

東京会場

期間：2022年9月17日（土）～11月20日（日）
場所：東京シティビュー（六本木ヒルズ森タワー52F）
主催：東京シティビュー、産経新聞社
後援：在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本、J-WAVE、TOKYO MX
協力：池田理代子プロダクション、（株）集英社、（株）トムス・エンタテインメント、阪急電鉄（株）、宝塚歌劇団、（株）宝塚クリエイティブアーツ、（株）宝塚舞台、
（株）広真
企画協力：メイプル

大阪会場

期間：2022年11月30日（水）～12月12日（月）
場所：阪急うめだ本店　9階阪急うめだギャラリー
主催：梅田阪急、産経新聞社
後援：在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本
協力： 池田理代子プロダクション、阪急電鉄（株）、宝塚歌劇団、（株）宝塚クリエイティブアーツ、（株）宝塚舞台、（株）集英社、（株）トムス・エンタテインメント
企画協力：メイプル

展示会公式サイト
展示会公式Twitter

映画『ベルサイユのばら』

イントロダクション

『ベルばら』、劇場アニメで再び。 革命期のフランスで懸命に生きる人々の、愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子の漫画『ベルサイユのばら』。 連載中から読者の熱狂的な支持を集めた本作は、宝塚歌劇団による舞台化やTVアニメ化と、様々な方面で社会現象を巻き起こし、少女漫画界に金字塔を打ち立てた。 そして1972年の連載開始から50年の時を経て、完全新作で劇場アニメ制作が決定。 物語は、将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、隣国オースリアから嫁いできた純真無垢な王妃マリー・アントワネットを中心に繰り広げられる。 2人は栄華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きる。

映画『ベルサイユのばら』公式サイト
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