
今だから推したい! VRアイドル「えのぐ」の5年間の軌跡──世界一を目指す彼女たちの魅力を知る! 彼女たちの歴史を感じられるおすすめの楽曲もご紹介!
えのぐおすすめ楽曲
まだまだ語り切れないところではありますが、これまでご紹介してきたえのぐの歴史には、必ずといっていいほど節目となる楽曲が存在します。
こちらでは、これまでの内容を踏まえながらえのぐの歴史を感じられる楽曲を中心にご紹介いたします。
えのぐ
グループとしての始まりの一曲であり、ライブでもここしかないというタイミングで投入される楽曲。
初披露の映像も残っているため、えのぐの5年間の成長がもっとも感じられる楽曲でもあります。ぜひ聴き比べてみてください。
絵空事
夏目ハルさんが「えのぐの楽曲の中でも一番好き」「自分が大変だったときに背中を押してくれる」と語り、えのぐみからも人気の高い楽曲です。
世界一のVRアイドルになるという、グループ結成当初は「絵空事」とも思える夢に向かって走る力強さが感じられます。
しかし、今では絵空事でも夢でもなく実現できる目標と言い切れるほどの実力を身に着けたことから、「絵空事はきっと形になる」という歌詞がより真実味を帯びているのもこの楽曲の人気を後押ししています。
Colors/スタートライン
「Colors」は2周年ライブで発表され、ライブのタイトルにもなっている楽曲。栗原桜子さんの引退発表直後に披露されたこともあり、メンバーだけでなくえのぐみも特別な思いを抱いています。
ライブでは通常バージョンはもちろん、アレンジバージョンを披露されることも多く、白藤環さんは「Colorsは色々な思いとか気持ちとか、その日その時にしか出ない物がある」「その気持ちを受け取った後のパートが毎回全然違う歌い方になっているので注目して欲しい」と語っています。
「スタートライン」は「Colors」と同じく2周年ライブで発表された、4人体制の第一歩としても位置づけられる楽曲です。
2022年には歌詞の一部を変更した「スタートライン - 2022 ver.」が披露されるなど、大切な節目で初心に戻り再スタートする彼女たちの誠実さや強い意志が見えます。
振り付けは手を左右に大きく振るというシンプルなものなので、初めてえのぐのライブに参加する方にとってもマネしやすいのでおすすめです。
Dreamin' World
1stアルバム「真っ白な夢の世界」の表題曲であり、声優とアイドルの活動を両立する「i☆Ris」の若井友希さんが作詞作曲しました。「えのぐさん達がさらにキラキラした世界に踏み出していく希望をたっぷり描いた素敵な曲になりました」と太鼓判を押しています。
若井友希さんとは、2020年の「バーチャルTIF」にてこの楽曲でコラボレーションも行っています。また、ライブではペンライトの色が白一色に染まるなど曲名にぴったりの光景が見られます。
BRAVER
2021年の「遮二無二」にて披露されたえのぐの代表曲であり、メンバーやえのぐみからは「勇気の歌」とも呼ばれています。
高校野球 都道府県別大会テーマソングに採用されたということもあり、えのぐの楽曲の中でもとくに認知度が高いといえます。
ライブではメンバーやバンド、共演者、えのぐみ全員がこぶしを高く上げるラストの一体感は圧巻です。
YouTubeチャンネル「【福島放送公式】 ときまるTV」では、この楽曲を使用した高校野球福島大会のダイジェストもあり、球児たちの熱い姿と非常にマッチしておりおすすめです!
燈し火
これまで積み重ねてきた活動を振り返り、また一歩ずつ、次へと進むことの決意が見られる楽曲。
2022年のライブでは共演者が総出でステージに立って披露されることから、一つの見せ場・クライマックスにもなっています
グループの歴史の中で最初に人前に立った鈴木あんずさんは、「自分たちを照らしてくれた燈し火(応援)がこんなにも増えたんだ」と感動を綴りました。
鈴木あんずさんの熱いメッセージと共にご覧ください。
Possible
グループ結成4周年のワンマンライブ「POSSIBLE」で発表された楽曲。これまで以上に激しいダンスナンバーとなっており、さらには曲中にラップを盛り込むなど意欲的なチャレンジをしています。
静かな立ち上がりから徐々に盛り上がりをみせていき、そのスムーズなギアチェンジにえのぐの技術の高さが感じられるのもポイントです。
また、この楽曲にはさらなる挑戦として日本語バージョンと英語バージョンがありますので、違いを聴き比べてみるのもおすすめです。
僕らへの詩
2ndアルバムの表題曲であり、2023年1月にMVが公開されました。メンバーやえのぐみなど、「大切な人へ送る歌」となっており、これまで以上に「エモさ」が全開となっています。
MVでは収録風景やオフショットなど、メンバーのいつもの光景が見られることから、えのぐみからも非常に好評価。
また、日向奈央さんは「歌詞からいろんな思い出が蘇ってきて、改めてこんなに素敵な詞を歌わせていただけることが本当に幸せです」と語っています。
LIVE Ⅳ LIFE
鈴木あんず,白藤環,日向奈央,夏目ハル
— えのぐ / enogu (@rbc_geino) December 28, 2022
4人体制の「えのぐ」がおくる、ラストソングです。
「 LIVE Ⅳ LIFE 」
作詞:常楽寺 澪⁰作曲 / 編曲:鶴﨑 輝一https://t.co/PRkR9iwgnG
ぜひたくさん聴いて たくさん愛してください!皆さまの大切な1曲になりますように🌟#大絶響祭2022WINTER #えのぐ pic.twitter.com/kOUCgY6b2J
4人体制最後に発表した、2022年までのえのぐの集大成であり、メンバーたちが「宝物」と呼ぶほどに思い入れが強い楽曲です。
「選べない運命も僕ら色」という歌詞には、これまですべてが順風満帆ではなく多くの試練を乗り越えてきた「えのぐ」というグループを強く表現しているといえるでしょう。
白藤環さんはラップ、日向奈央さんはソロダンス、夏目ハルさんはハモリ、鈴木あんずさんは落ちサビと、それぞれが積み重ねてきた強みを存分に発揮しています。
こちらの楽曲はSoundCloudでも聴くことができます。
これであなたもえのぐみ!
バーチャルYouTuber、VTuberという文化が現れて間もない頃から、ブレることなく「アイドル」として活動を続けてきた「えのぐ」。
そこには楽しいこともあれば、辛いこと、悲しいこともありました。それでも腐ることなく、一歩ずつ道なき道を進んできました。
まだまだ道の途中ですが、バーチャル界だけでなくアイドル界からも認められるようになり、その存在は日に日に大きくなって2023年には海外公演も計画されています。
2023年1月は3人体制への移行に伴う準備期間としてライブ活動などは行っておらず、本格的なライブ活動の再開は2月19日開催のワンマンライブ「enogu one-man Live -Re:build Ⅲ-」となっています。
だからこそ今、えのぐを予習・復習をするチャンスです。
今回ご紹介した以外にも、えのぐの楽曲はたくさんありますのでそちらを聴くのもよし。Twitterなどを覗くのもよし。白藤環さんのラジオから入ってみるのもよし。鈴木あんずさんのゲーム実況から入ってみるのもよし。
2月になったらライブに足を運んで、特典会などがあれば直接メンバーとお話をしたり、チェキを一緒に撮ったりするのもおすすめです。
推し方は自由です。この機会にぜひ、えのぐの沼にどっぷりと浸かってみてはいかがでしょうか?












































