秋アニメ『柚木さんちの四兄弟。』先行上映イベントに岩崎諒太さん、戸谷菊之介さん、櫻井みゆきさん、寺澤百花さん登壇！　好きなシーンや配役決定時の思い出を披露

2023年10月5日（木）からAT-X・TOKYO MXほかにて放送開始となるTVアニメ『柚木さんちの四兄弟。』（小学館「ベツコミ」にて好評連載中）。

本日10月1日(日)、本作の先行上映イベントがTOHOシネマズ上野にて開催されました。

本編の1～3話が先行上映されたほか、本作で四兄弟役を務める岩崎諒太さん、戸谷菊之介さん、櫻井みゆきさん、寺澤百花さんが登壇。先行上映された1～3話の見どころや作品の魅力を語りました。

先行上映イベント(昼の部)公式レポート！

1～3話の本編上映を終え、ほっこりした雰囲気が流れる会場にMCの呼びかけで長男・柚木隼（ゆずきはやと）役の岩崎諒太（いわさきりょうた）、次男・柚木尊（ゆずきみこと）役の戸谷菊之介（とやきくのすけ）、三男・柚木湊（ゆずきみなと）役の櫻井みゆき（さくらいみゆき）、四男・柚木岳（ゆずきがくと）役の寺澤百花（てらさわももか）の4名が登壇。

MCの「楽しかったですかー！」という呼びかけに、会場からは溢れんばかりの拍手が巻き起こります。観客の楽しげな様子に、出演の4名からも喜びの声があがりました。

冒頭のあいさつでは、長男の隼を演じる岩崎諒太に対し、弟役を演じる戸谷菊之介、櫻井みゆき、寺澤百花の3名が「現場でも兄的存在だった」「頼れるお兄ちゃん、今日もよろしくお願いします！」と答え、四兄弟キャストの仲のよさが窺える滑り出しでトークコーナーがはじまりました。

話題はまず配役決定時の話へ。三男・湊役にキャスティングされた櫻井みゆきの「飛び上がるくらい嬉しかった」という返答に対し、「このくらい？」と実際に華麗なジャンプを見せる戸谷菊之介。「少しやりすぎ・・・？」と答える櫻井みゆきに、会場からは笑いが巻き起ります。

オーディションの合否発表は自身の誕生日だったという寺澤百花は、「人生の誕生日プレゼントをもらった気持ちだった」と決定時のことを振り返りました。

先行上映された1～3話の中から好きなシーンを問われた岩崎諒太は、「1話の花火のシーン」をあげ、「困難もあるけれどこれからも四兄弟で頑張ろう、という絆がわかる」としみじみ語ります。

一方、次男・尊を演じる戸谷菊之介は２話のあるシーンを抜粋し、「尊の湊に対する愛情深さの原点となるシーン」と本編を思い起こします。

そして話題は「作品の魅力」へ。「人生の中での困難に対し、あたたかい答えが見つかるお話。どの話を見てもきっと心に刺さる」と長男・隼役の岩崎諒太。

戸谷菊之介は「湊に心動かされる人も多いはず」と、自身が演じる次男・尊に負けぬ弟・湊への溺愛ぶりを見せました。

三男の湊を演じる櫻井みゆきは「人間らしさがストレートに伝わる作品。気づかされることがたくさんあると思う」と作品の魅力を噛みしめ、四男の岳を演じる寺澤百花は、「人は人にこんなに優しくなれるんだ、と感じる。自分も他人も完璧ではないから、支え合っていこうと思わせてくれる作品」と作品愛を語り、トークコーナーも終了へ。

最後に【柚木家長男・柚木隼役】の岩崎諒太が「笑って泣ける、心の栄養になるようなアニメ。本放送をぜひお楽しみにお待ちください。」と締め、会場中にあたたかい拍手が響きます。

本作の雰囲気を映し出したような優しい空気に包まれ、TVアニメ「柚木さんちの四兄弟。」先行上映イベントは幕を閉じました。「どんな今日でも大丈夫。」と背中を押してくれるような、笑って泣けるTVアニメ「柚木さんちの四兄弟。」はいよいよ10/5(木)からTOKYO MX、BS11、AT-Xほかにて放送開始。

日常にちょっぴり疲れたあなた、それでも毎日頑張っているあなたに、この秋一番の癒しと元気をお届けします。

TVアニメ「柚木さんちの四兄弟。」先行上映イベント概要

■TVアニメ「柚木さんちの四兄弟。」先行上映イベント～だれよりも早く柚木家四兄弟と一緒に観よう！上映会～

【会場】
TOHOシネマズ上野

【日時】
2023年10月１日（日）　
・12:00の回（上映後登壇）
・14:20の回（上映前登壇）

【上映エピソード】
第１話　『柚木さんち、』
第２話　『湊と尊』
第３話　『岳、困る』　

【登壇者】
岩崎諒太（柚木隼役）
戸谷菊之介（柚木尊役）
櫻井みゆき（柚木湊役）
寺澤百花（柚木岳役）

TVアニメ「柚木さんちの四兄弟。」作品情報

『読めばハマる』と話題を呼び、重版が止まらない『”癒し系“兄弟の四人暮らし』
いよいよ2023年10月、待望のTVアニメ化！

数年前に両親を亡くした柚木家四兄弟。

一家の大黒柱で、苦労人の長男・隼（はやと）、クールで”釈迦”と呼ばれる一面がある一方、湊が大好きで全てを「かわいい」と許容するブラコン気味の次男・尊（みこと）、元気で兄弟思いだが空回りをしがちで不器用な三男・湊（みなと）、しっかりもので”仙人”と呼ばれるほど達観している小学1年生の四男・岳（がくと）の四兄弟による、家庭で、学校で、ご近所で巻き起こる日常が描かれます。