タイで活躍する若手人気俳優がトークやゲーム、ライブコーナーでファンと交流！　JOONGさんとDUNKさんが出演した「GMMTV FAN-EVENT IN TOKYO」レポート＆独占インタビュー｜最近勉強した“とっておきの日本語”も披露

11月3日（金・祝）〜4日（土）、タイの大手テレビ番組制作およびタレントエージェントを行うエンターテインメント企業「GMM TV」所属の人気俳優によるファンイベント「GMMTV FAN-EVENT IN TOKYO」が、アニメイト池袋本店・animate hall BLACKにて開催。JOONGさんとDUNKさん、JIMMYさんとSEAさんが出演し、ファンとのアットホームな時間を楽しみました。

本稿では、11月3日（金・祝）、JOONGさん、DUNKさんが登壇した「GMMTV FAN-EVENT IN TOKYO」のレポートとインタビューをお届けします。

皆さんの表情が見れて嬉しい

抽選でプレミアムチケットを手に入れたファン200名の前に通訳兼司会者のChisaさんが挨拶。Chisaさんは日本とタイのハーフで、通訳や司会業の他、You Tubeでも活躍されています。JIMMYさん、SEAさんの部の司会も担当していました。

Chisaさんが「歌ってほしいですよね？」と尋ねると大歓声が。拍手が鳴り止まない中「コンニチハ」と、JOONGさん、DUNKさんが登壇し「Mot Wela Son」をパフォーマンス。お互いに目を合わせたり、ファンに手を振ったり。さらにステージから降りてファンに一歩近づく一幕もあり、序盤から熱気に包まれました。

ふたりは日本語で「皆さんこんにちは。JOONGです」「私はDUNKちゃんです、OK?」と挨拶。東京でふたりでのファンイベントを開催するのは初めてとのことで嬉しそう。前回の「GMMTV FAN FEST 20223LIVE IN JAPAN／GMMTVフェス」について、「会場が大きくあまり顔が見れなかったんですが、今回は丁度いいサイズの会場ですので、皆さんの表情が見られて嬉しいです。温かい雰囲気で、家族のような気持ちです」とJOONGさん。DUNKさんは「ファミリーデーのような形で、皆さんをより身近に感じられるようなイベントになるんじゃないかなと思っています」とコメント。

ちなみに日本で行きたい場所としてDUNKさんが上げたのは東京タワー。東京タワーには「“ベイビーDUNKちゃん”」以来行けていないのだとか。また、JOONGさんは北海道に行きたいとのこと。「北海道のミルクを使ったものをたくさん食べてみたい。タイでも北海道の食べ物が有名で、なんでも美味しい！　ぜひ現地で食べてみたいです」。

また、ふたりとも日本語を勉強中だそう。そのため最初の挨拶をはじめ、日本語でファンとコミュニケーションを取る場面も多々ありました。最近勉強した日本語を披露することに。

JOONGさんは「好きな人いますか？」。すると、DUNKさんが「募集中です」と応えてざわつく観客。「すぐ近くにいそうですけどね……？」とChisaさんがつっこむと、もうひとつ覚えた言葉「愛してる」を甘い声で披露。客席から感嘆のため息が漏れました。

風船割りにJOONGさんが苦戦？

ここからはゲームタイム。一人ずつ、的にある風船を割っていくという「風船的当てゲーム」で、風船の中には点数が書かれた紙が。合計点数が多いほうが勝ちで、負けたほうには罰ゲームが……？　

ふたりとも日常生活の中では、あらかじめ計画を立てて動くタイプだそうで、ゲームにも自信をのぞかせます。JOONGさんは17歳の時から自分の人生を常に予測して動いてきたとのこと、DUNKさんは「“次は何を食べようかな？”」と常に計画しているのだとか（笑）。そのため予測しながら動くゲームはふたりとも自信がありそうですが……JOONGさんは「なににしても罰ゲームを受けることになりそうだよ」と自虐気味に笑います。その言葉がまさかの現実に……？

マイナス点を引いたり、空振りをしてしまったりするJOONGさん。一方のDUNKさんは絶好調。的を見ずに投げたり、同時に複数の風船が割れたりと絶好調で、JOONGさんが「もうやらないっ！」といじける一幕も（笑）。

ゲームはDUNKさんが圧勝。どうせ勝てないならと、JOONGさんがもう一投投げるものの、残念ながらマイナス点でした（笑）。罰ゲームはプランクをするJOONGさんの上に乗りたい、とのこと。以前からやってみたかったんだとか。ファンから「สู้ๆ（スースー！）」とエールが送られる中でJOONGさんがプランク。「失礼します」と優しく座るものの、途中で全身が床についてしまい手を差し伸べるDUNKさん。客席から拍手が沸きました。