『アイドルタイムプリパラ』のライブ「WITH 4th LIVE IIZEmotioN by IdolTimePripara」オフィシャルレポート到着！

TVアニメ『アイドルタイムプリパラ』より、男子プリパラアイドルチーム「WITH」の4度目となる単独ライブイベント「WITH 4th LIVE IIZEmotioN by IdolTimePripara」が、2024年5月12日（日）、東京・豊洲PITと配信プラットフォーム「ミクチャ」にて、開催・配信されました。

このたび、本イベントの昼公演のレポートが到着しています。

山下誠一郎｜アニメキャラ・プロフィール・出演情報・最新情報まとめ

声優の山下誠一郎（やましたせいいちろいう）さんは5月21日生まれ、広島県出身。『ディズニーツイステッドワンダーランド』のエース・トラッポラ役をはじめ、『刀剣乱舞ONLINE』の薬研藤四郎/愛染国俊役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。こちらでは、山下誠一郎さんのオススメ記事をご紹介！

小林竜之｜アニメキャラ・プロフィール・出演情報・最新情報まとめ

声優・アーティストの小林竜之(こばやしたつゆき)さんは4月13日生まれ、千葉県出身。こちらでは、小林竜之さんのオススメ記事をご紹介！

土田玲央｜アニメキャラ・プロフィール・出演情報・最新情報まとめ

声優の土田玲央（つちだれいおう）さんは、1月6日生まれ、北海道出身。こちらでは、土田玲央さんのプロフィールと関連記事を紹介します。

アイドルタイムプリパラ

アイドルになりたいと思っていた夢川ゆいは、自分の住む町に「プリパラ」ができると知り、大喜び。そんな時、ゆいの通う学校に転校してきたのは、パラ宿でトップアイドルとして知られる真中らぁら。ところが、らぁらはシステムエラーでプリパラチェンジしても姿が変わらなくなっていた……。はたしてゆいは、自分が望むアイドルになれるのか？　そして2人はパパラ宿のプリパラをアイドルでいっぱいにすることができるのか？！作品名アイドルタイムプリパラ放送形態TVアニメシリーズプリパラスケジュール2017年4月4日（火）～2018年3月27日（火）テレビ東京ほか話数全51話キャスト真中らぁら：茜屋日海夏夢川ゆい：伊達朱里紗虹色にの：大地葉幸多みちる：山田唯菜南みれぃ：芹澤優北条そふぃ：久保田未夢東堂シオン：山北早紀ドロシー・ウェスト：澁谷梓希レオナ・ウェスト：若井友希スタッフ原作：タカラトミーアーツ／シンソフィアアニメーション共同制作：タツノコプロ・DONGWOOA&E監督：森脇真琴シリーズ構成：土屋理敬キャラクター原案：金谷有希子（シンソフィア）キャラクターデザイン：原将治CGディレクター：乙部善弘音楽：はまたけし音響監督：長崎行男主題歌OP1：「Justbeyourself」わ...

「WITH 4th LIVE IIZEmotioN by IdolTimePripara」オフィシャルレポート

今回4度目となる男子プリパラトップアイドルチーム”WITH”の単独ライブイベント。2021年に実施された3rdライブでは無観客ライブでの開催だったことから、リアルライブでは2019年の2ndライブ以来約5年ぶりとなる開催に、会場のファンの期待は否応なしに高まります。

今回単独イベントとしては初の試みとして実施されたオールスタンディング形式のライブは臨場感のある会場で、オープニングのチャイムが鳴り響くと早くも客席からは“いいぜ！”のコールが沸き上がります。1曲目はTVアニメ「アイドルタイムプリパラ」でお馴染みの楽曲「チクタク・Magicaる・アイドルタイム！」からスタート。

WITHのショウゴ(山下誠一郎)・アサヒ(小林竜之)・コヨイ(土田玲央)が今回のイベントビジュアルでも描かれている私服風衣装でステージ中央に登場し、ショウゴの「いいぜエモーションへようこそ！盛り上がっていきましょー！」の掛け声で久々のファンとの再開に満面の笑顔を届けます。

主人公・夢川ゆいの歌う本楽曲とはまた違ったWITHならではのアレンジや掛け声、“ゆめかわ”なダンスに会場のファンもペンライトを振って呼応します。続く「DANCE PRINCE」では一転、男プリならではのキレのあるパフォーマンスで勢いづけ、会場の熱気も高まります。MCでは小林が「豊洲マジヤッベ―！」とお馴染みの決め台詞で盛り上げ、土田もコヨイボイスで「久々
の俺達だけのライブ楽しんでね」と笑顔を見せました。

プリティーシリーズとしては2016年に開催されたプリパライベントぶりの豊洲PITでの開催に、山下は「当時会場近くでファンの方に声をかけてもらった」というエピソードを振り返ると、なんとそのご本人が会場客席に。幾年ぶりの再会に交流を楽しむなど早速エモーショナルな展開が見られ、イベントは和やかムードに。

観客の“いいぜ！”コールに包まれつつ、つづいて披露するのはショウゴのソロ曲となる「エスコート・パレット・ショウタイム！」。ショウゴらしい王道キラキラソングに”ショウゴウェーブ”で会場一体となって盛り上がります。さらにアサヒのソロ曲「MYCS」、コヨイの「SHOW ME SO SWEET RULE」でも各々異なる魅力をアピールし、アサヒ・コヨイのデュオ曲「マジック・アワー」も披露。時折視線を交わしながら2人息の合ったパフォーマンスを繰り広げます。

過去の1stライブ、2ndライブでの流れを踏襲しつつ、随所に新たな振り付けも追加されたパフォーマンスの連続に一時も目が離せません。再びMCを挟み、次の楽曲はカラフルなペンライトで会場が包まれる「Quest Milky Way!」。爽やかなポップチューンに合わせ、キャスト・ダンサーで肩を組んで全員で楽しげな列車ダンスでステージを練り歩き、ファンと共に一体感のあるライブを楽しみました。

つづく「リフレイン・ザ・シンフォニー ~Pledge~」は雰囲気一転、しっとりしたバラード曲。各々真剣なまなざしでしっとりと歌い上げます。3人が一度ステージからハケると、舞台が暗転しアサヒ・ショウゴ・コヨイから観客に向けたメッセージボイスが。「僕たちがこの舞台に立てているのはみんなのお陰だよ」「どんな時でもいつもみんなが沢山の声援を送ってくれたから僕たちも笑顔でいられた」「これからもかけがえのない夢を一緒に叶え続けていこう！」とキャラクター達からのメッセージが送られ、再び3人がステージに現れます。

それぞれ朝・昼・夜をイメージした新衣装を身に纏い、WITHの人気楽曲「好きにしてIIZE」を歌唱。男プリらしい力強いダンシングでファンを再び魅入らせ、決め台詞となる「好きにしていいぜ」「他のヤツは…ダメ」では割れんばかりの黄色い歓声が会場中に響き渡ります。

コヨイの「久々に俺達を焦がしてみせてよ」の囁きから始まった「BLASTING CLAP!」では息の合った力強いステージングを披露しました。

MCパートでは雰囲気一転、WITHの恒例ともいえるメンバー3人のテンポの良い掛け合いで観客の笑いを誘い、3人の仲の良さと７年の時を共に切磋琢磨してきた絆が伺えます。

ライブ終盤はコヨイの「時は追いついた、この先も俺達と一緒の時間を刻んでいこう」のセリフと共に時計の秒針の音が響き、「スーパー・ダーリン」から再スタート。さらに「JUST NOW!」「オレーザービーム」「Giraギャラティック・タイトロープ」と怒涛のダンシングナンバーが繰り広げられ、ファンの盛り上がりも最高潮に。ラストの「ALWAYS WiTH YOU!!!」ではライブタオルを振り回し、会場を熱気で揺らします。

最後の挨拶では、コヨイ役の土田は前回の3rdライブが無観客ライブでの開催だったことを振り返り「あれで終わるわけにはいかないという思いがずっとあった。今回ようやく僕らの集大成と言えるものを皆さんにお見せすることが出来た」と悲願だった今回のライブ開催達成を噛みしめ、アサヒ役の小林は「単独ライブをやることって本当に簡単ではなくて、でも絶対にまたこの3人でやりたかった。

今回こうして4度目の単独ライブが開催できて本当に皆様に感謝しかない」と応援してくれたファンに改めて感謝を述べました。ショウゴ役の山下は「今日に向けて3人でそれぞれずっと練習を積んできた」と振り返りつつ、「シリーズの主役ではない僕らが単独ライブを4度もやらせてもらえるのは本当に有難い限り。毎回次はもう無いかもしれないという思いでやっています。

今回は本当に集大成というべき、今僕らのやれる最大限をお見せすることが出来ました」と晴れやかな笑顔を見せました。さらに今回初披露となった新衣装にも触れつつ、「こんな素敵な衣装をもらったらこれからももっと頑張るしかないですよね」と話すと、会場から“いいぜー！”の声援が沸き上がりました。最後は会場全員で「朝から夜までこれからも皆で一緒に…WITH！！！」のお決まりのコールで決め、本イベントは盛況のまま幕を閉じました。

本公演は無観客生配信にて昼夜２公演行われ、各公演とも2024年5月26日(日)23:59までアーカイブ試聴が可能な配信チケットはチケットぴあにて発売中となります。詳細はアニメ「アイドルタイムプリパラ」BD・イベント公式サイト・プリティーシリーズ公式X（@PrettySeriesPR）よりご覧いただけます。