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『ガルパン』あんこう祭2024出演の声優陣が最終章第4話を振り返る!/インタビュー

『ガールズ&パンツァー 最終章』あんこう祭り2024後の声優陣に独占インタビュー|『ガルパン』でやってみたいことは”ガルパンランド”を作って”キャスト全員”を呼んで、お客さんと”みんなで合唱”!?

2024年11月17日(日)に茨城県大洗町で開催された「大洗あんこう祭2024」。そのステージ上で、あんこう祭では約5年ぶりの『ガールズ&パンツァー』トークショーが行われました。

ステージに登壇したのは、福圓美里さん(角谷杏 役)、茅野愛衣さん(武部沙織 役)、尾崎真実さん(五十鈴華 役)、中上育実さん(秋山優花里 役)、井口裕香さん(冷泉麻子 役)の5名。イベント後にはアニメイトタイムズで独占インタビューの機会を頂きました。久々となるあんこう祭りステージの感想から第4話の振り返り、第5話以降についてなどたっぷりとお話を伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください!

ステージの様子はこちら

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2024年11月17日(日)、茨城県大洗町で開催された「大洗あんこう祭2024」にて、『ガールズ&パンツァー』のキャストトークショーが行われました。トークショーには角谷杏役の福圓美里さん、武部沙織役の茅野愛衣さん、五十鈴華役の尾崎真実さん、秋山優花里役の中上育実さん、冷泉麻子役の井口裕香さんの5名が出演。あんこう祭りとしては約5年ぶりのキャストトークショーとなります。快晴のひたちなかエネルギーロジテック大洗マリンタワー前芝生広場にはたくさんのファンも詰めかけ、大盛りあがりのイベントとなりました。本稿では、そんなトークショーの模様をレポートしていきます!キャスト陣による大洗トーク! 蝶野さんによるPRコーナーも復活!あんこう祭に帰ってきたということで挨拶とともに再びこの場所に戻ってくることができた心境を口にするみなさん。茅野さんと井口さんはこの野外ステージでのイベントは5年ぶり、福圓さんは約6年ぶりということで、大勢の観客を前に「ただいま!」の気持ちが強いようです。特に福圓さんはあんこう祭のステージは初めてということで、来場者数が他の大洗イベントに比べてすごいと噂には聞いていたけれど、想像以上で感動した様子。「あんこう祭に混...

 

人の心も太陽も暖かかった大洗あんこう祭り2024

──早速ですが、今日のステージ(大洗あんこう祭り2024)はいかがでしたか?

一同:楽しかったね~。

尾崎真実さん(以下、尾崎):お天気にも恵まれて。

茅野愛衣さん(以下、茅野):大洗に来た時は雨が降っていたんだけど、まさかこんなにあっという間に青空になるなんてね。

井口裕香さん(以下、井口):ここまでの晴れは初めてだね。

中上育実さん(以下、中上):風も穏やかで、(あんこう祭で)暑いって感じたのは初めてかもしれない。

井口:福圓さんの晴れ女パワーが。

一同:(笑)

 

 
井口:福圓さんは初あんこう祭いかがでした?

福圓美里さん(以下、福圓):みんなが言ってる通り(大洗春祭り 海楽フェスタの時とは)町の空気感が違うというか、お祭りとしてもみんな満を持してって感じで、熱量が高いような気がしました。

尾崎:たぶんあんこう祭が大洗で特に大きいお祭りで、それもあるのかなって思いますね。

福圓:10万人を超えるお祭りってすごいよね。

茅野:でもTVシリーズから随分たって、最終章もお待たせしている中でこんなにたくさんの方が集まってくれるなんて、『ガルパン』って改めてすごい作品だなって。

福圓:去年はホールで開催したと伺ってるけど、やっぱりマリンタワー広場で通りすがりでも見られるあの形がすごくいいなと思っていて。大洗の町と共存しているのがこちらも感じられるし、住んでる方も遊びに来た方もみんな一緒に見てもらえるイベントってそうそうあるわけじゃないから、『ガルパン』もそうですけど、あんこう祭って特別だなって感じますね。

尾崎:みなさんのマナーを守ってくれてる感じもすごく嬉しくて。

井口:それでお客さんなのかスタッフさんなのかわからない時があって(笑)。

一同:(笑)。

 

 
井口:「お疲れ様です!」って言われたけど、「あれ? スタッフさん? お客さん?」って。

中上:お客さんも含めてチームみたいな。

福圓:大洗に10回以上来てるって人もいっぱいいて、みなさんも半分第二の故郷みたいに感じてるのかなって安心感が客席から伝わってくる感じもしました。

井口:温かかった。人の心も太陽も。

一同:(笑)

──ステージでも第4話の振り返りがありましたが、福圓さんに最終章第4話のインタビューをさせて頂く機会が珍しいということで、ぜひ見た感想をお伺いしたいのですが。

福圓:いやもう、アツかったですね。第3話の終わりが衝撃的で……私個人的としては『ガルパン』に関してはクオリティが良いのをわかってるから”何年空いても待っていられる勢”なんですけれど、ちょっと第3話から第4話に関してはさすがに「早く、早く」という気持ちで(笑)。継続との試合もずっと待ち望んでいて、「どんな戦い方をするんだろう」「どんなキャラクターなんだろう」とすごく楽しみにしてたので、第4話はすごく胸熱なお話だったなと思っています。

西住ちゃんたちあんこうチームが居なくなって、私自身が「これは無理だ、負けだ」って気持ちになっちゃって(笑)。「どうするんだろう、杏が指揮取るのかな」とかふわっと思っていたら、まさかのみんなに意見を求めて、1年生が頑張るっていう展開が素晴らしすぎました。特にウサギさんチームの成長にちょっと泣いちゃいましたね。

あと、試写を見た生天目さんからLINEが来て「展開わかってるのに、もしかしたらうち(黒森峰)が勝つんじゃないかと思った」って(笑)。私も見て「いやーアツかったねあの試合」って送ったら「もしかしたら10回ぐらい見たらうっかり1回ぐらいは勝つかもしれない」って言われたのを思い出しました(笑)。エリカもすごいよかったですよね。まほが居ない今、頑張らないとみたいな感じで。

尾崎:自分の戦車道を見つけてる感じがアツかったですよね。

福圓:ね~。新しい黒森峰になっていくんだなっていうのも感じられてとても良かったです。

 

 

──ステージ上でも少しトークされていましたが、みなさん兼役が出てきまして。特に次の対戦相手である聖グロのクランベリー(CV:福圓美里)とピーチ(CV:井口裕香)を演じてみてどうだったかという所と、次回対戦することになる意気込みみたいなものを聞かせていただきたいのですがいかがでしたか?

福圓:まだ顔見せ程度なので、セリフ自体は一言二言という感じで。当たり前ですが「なるべく会長に被らないでください」っていうオーダーがありました(笑)。第5話ではどうなるのか私たちもまだ台本見ていないので、すぐに出番が終わるかもしれないし、杏と会話するかもしれないし。ガルパンのスタッフならやりかねないし(笑)。

一同:やりかねない(笑)。

井口:やりかねないし、それ見たいって気持ちも正直ある(笑)。

尾崎:麻子とピーチとか全然違いすぎて会話聞いてみたいけどね。

 

 
福圓:コロナで分散収録になってた時は誰がどの兼役やってるか、自分のチーム以外はわからなかったので、エンディング見て毎回びっくりするんですけれど。試合してる両チームに自分が居るって、果たしてどんな気持ちで……もちろん杏を頑張るんですけど、どのくらい影響が出るのかなって、ちょっと先が心配だなと思ってます。

井口:本当に収録の時は分散収録だったので、(クランベリーたちの)チーム内での掛け合いはできず、どう活躍していくのか楽しみでもあり、ドキドキでもありました。でも特に演じる上での「こうしてください」みたいな深いディレクションは特になく……セリフも一言二言だったので、「ちょっと喋ってみてください」「じゃあ録ります」みたいな感じでサクッと収録したので今後どうなっていくのか……。

福圓:「今回兼役あるんだー」って台本を読み進めていて、聖グロが勝った瞬間「あ、また出番あるぅ~」ってなったのは覚えています(笑)。

 

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