気付いたら知らない場所にいた!?　今泉さんが実際に体験した「怖い話」とは──「らしんばんラジオ」2025年8月パーソナリティ・今泉りおなさんインタビュー

宿題をすぐに片づける派！　でもその裏には……？

──恒例の即興劇コーナー「耳をすませば・アナザースカイ」ですが、今回はいかがでしたか？

今泉：「明日から新学期なのに宿題が終わってない！　絶望の一言」というお題でした。実は私、そういう絶望をしたことがなくて……。

──すごい！

今泉：宿題はすぐに片付けるタイプで、1日あれば全て終えられるのではないかと思っていました（笑）。でも「明日から新学期」ということは、もしかしたら今が夜なのかもしれないと思って。もし本当に夜で、宿題が終わっていなかったらどうしようもないですよね……！

──今泉さんは、どのように宿題に取り組んでいたのでしょうか。

今泉：国語の文章題などは全部読まずに、推測で回答していました。そんな感じだったので、学校の先生には迷惑をおかけしてしまっていましたね……。

ラジオ視聴者の皆さんには真面目にやってほしいなと思うのですが、私は真面目に宿題をやったことがなくて……。このお題に出てきた子と私は、同じようなものなのかなと思いました。適当にやるか、手をつけていないかの違いです。

──どちらが良いのかと言われると……。

今泉：例え空欄が多くても、取り組んで提出したほうが良いのではと思います。空欄でも「分かりません」と一言書いていた方が、先生も「分からなかったんだな」と思ってくれるかもしれませんから。

でも、学校によって宿題が多いところもあるって聞きますよね。学生としては、少なければ少ないほど嬉しいのですが……。何とかして宿題を乗り越えてほしいなと思います。

──今まさに宿題に追われている読者さんに向けて、応援メッセージをお願いします。

今泉：自由研究やポスターなど、そういった時間のかかるものほど、早めに取り組んでおくことが“今泉流”宿題を早く終わらせるコツです！

私のように適当にやってはいけませんが……でもね、本気でやったら1週間ほどで終わるかもしれません。全力で頑張って、その後は全力で遊ぶ！　頑張ってください！

──そしてコーナーでは、前回のお題に引き続き「ツンデレ気味の猫擬人化ヒロイン「りおにゃ」が登場したそうですね。

今泉：BGMがヒーローっぽい雰囲気で、イメージと違ったので「どうしようどうしよう……」と思いました（笑）。でも、甘えてきたご主人に対して「しょうがないな」と可愛いニュアンスで演じさせていただきました。ツンデレは恥ずかしくないですからね！

可愛いキャラなので、やりやすかったですし、キャラ付けしてもらえたことで、より楽しくなりました。どこまで対応できるのか、挑戦しつつ頑張ります！

──ちなみに、今後やってみたい即興劇のテーマなどはありますか？

今泉：そうですね。「ギリギリに追い込まれた時の必殺技」のような声を張るお題をやってみたいですね。絶望からの逆転みたいな！　

あとは、ヤンデレも楽しそうだなって思います。ヤンデレキャラも好きなので！

──前回と同様、今回も難なくこなされたのですね。

今泉：「絶望の一言」というお題を見た瞬間「大喜利なのかな？」って迷っちゃいましたけどね（笑）。

──（笑）。そして8月の特別編として「夏休み、宿題を追い込んでいる幼馴染へ一言」というお題もありました。

今泉：宿題が終わっていない時に応援してくれる幼馴染って最高ですよね！　私にも幼馴染はいたんですけれど、夏休みに会うこともなく、学校でしか会わなかったので、こういう関係っていいなと思いました。

勉強の進捗を見てくれたり応援してくれたりして、そのあとに遊びに行ってみたいです。
もし私が女の子サイドだったら「いや、ちゃんとやりなさいよ」と言ってしまうかもしれません（笑）。こういった面倒見の良い女の子の幼馴染に憧れますね。甘えてみたいです。

今回は私の理想のヒロイン像を演じさせていただきました。

──放送を楽しみにしています。最後に視聴者・読者に向けたメッセージをお願いします。

今泉：まだ緊張はしていますが、前回よりもラジオ収録に慣れてきたと思います！　だんだんウィットに富んだジョークも出せるようになると思いますので、今後の今泉の成長にもぜひ期待してください。メールもいっぱい送ってくださいね！　

【文：柴山夕日】