
「ギヴン展 -given exhibition- ENCORE」東京会場(凱旋)フォトレポート|新規エリアや真冬と立夏の10年後の等身大立像などが追加展示! 「ギヴン展」がパワーアップして帰ってきた!
キヅナツキ先生による大人気BLコミック『ギヴン』(全9巻)が連載10年を迎えた2023年に堂々の完結! また、キャラクターたちの10年後が描かれた番外篇コミック『ギヴン10th mix』が2025年10月1日に発売されました。
本作は、ノイタミナ初となるBLコミックのアニメ化作品として、2019年のTVシリーズ放送、2020年に映画が公開。そして、シリーズ待望の続編映画2部作前編となる『映画 ギヴン 柊mix』『映画 ギヴン 海へ』は2024年に公開されアニメーションとしても完結を迎えたばかり。
そんな『ギヴン』完結&映画公開を記念した「ギヴン展」が、パワーアップして再び東京会場に帰ってきました! 2025年10月17日(金)~2025年11月17日(月)の期間中、Space Galleria(アニメイト池袋本店8F)にて「ギヴン展 -given exhibition- ENCORE」が開催中!
東京凱旋となる本展では、どのような新規エリアが展開されているのか……。本稿では、新規エリアを中心に本展覧会の模様をお届けしていきます。
帰ってきた「ギヴン展」!
エントランスに広がるキービジュアルに描かれるのは、キャラクターたちの10年後の姿。来場からわずか数秒の間に「ENCORE」の嬉しい衝撃を浴びることができます。
新たに追加されたキヅナツキ先生による「ギヴン展 -given exhibition- ENCORE」開催のお祝いイラスト色紙も必見です!
エントランスを抜けると、佐藤真冬と上ノ山立夏が出会う学校の“あの階段”が再現されています。さらに複製原画とアニメ(映画を含む)シーンが交互に展示され、漫画&アニメの両方を楽しめる盛りだくさんな内容となっていました。
横浜会場から追加された『映画 ギヴン 海へ』エリアも登場
新規エリアでは『映画 ギヴン 海へ』や『ギヴン 10th mix』を、余すことなく味わうことができます!
『映画 ギヴン 海へ』のエリアでは、名場面の複製原画とともに立夏が真冬へ渡した「syh」のチケットが置かれた下駄箱の再現展示も。物語を振り返り、きゅっと胸が締め付けられる想いでした。
こちらは2024年10月横浜会場から追加されたエリアなので、「ENCORE」で初めてご覧になられる方は特に大注目。『映画 ギヴン 海へ』の世界に没入できること間違いナシな空間が広がっています。
『映画 ギヴン 海へ』エリアを抜けると、前回会場と同じくキャラクターの歌唱映像が放映されているライブ会場エリアに突入!
なんとこの映像も「ENCOREver.」とのこと! パワーアップした彼らの姿をぜひ目に焼き付けていただきたい……!
『ギヴン 10th mix』の展示や「等身大立像」など、見どころ盛りだくさん!
『ギヴン 10th mix』エリアでは10年後の真冬たちの姿を目一杯に堪能することができます。彼らの成長に触れることができるのも本展覧会ならでは。
▲真冬と立夏の部屋の再現エリアも!
改めて、物語の始まりから10年後のキャラクターたちの物語を見ていると、アルバムを開き、当時を懐かしむような感覚になりました。
『ギヴン』と真冬たちの人生の軌跡を辿っているような、不思議な気持ちになる方もきっと、たくさんいらっしゃるはず……!
そして最後は、新規追加となる真冬と立夏の10年後の等身大立像がお見送りしてくれます。
等身大の彼らが放つのはさすがの存在感。何よりかっこいい!
立像を近くでじっくり見てみると、衣服に「10th」というデザインが施され、ネイルにもこだわりが詰まっています。持っている楽器にも嬉しい装飾がされており、細かなこだわりを感じることができました。
こちらの立像は写真撮影可能エリアなので、二人との思い出をバシバシ撮りまくってください!


























































