
初登場の写楽と三好の今後の関係に注目! BLCDコレクション『息できないのは君のせい5』三好麗一役・興津和幸さん&梧桐写楽役・山下誠一郎さん 収録後インタビュー
「早く第6弾を発売してください!(笑)」
──お二人が考える、ドラマCD第5弾の魅力を教えてください。
興津:やっぱり、サックスじゃないですか? プロの方が吹くサックス!
山下:出た! 漫画のコマもすごかったですもんね。
興津:みんな「どんな演奏なんだろう?」って思いながら収録していたと思います。
山下:僕も早く、三好くんのサックスが聴きたいですね(笑)。名演奏を聴きたいです。
興津:(頷いて)あと、エッチなシーンに関しては、素直に感動する矢野くんが生き生きしていて、彼がしゃべるといつも「いいなあ」って思いますね。
──山下さんはいかがでしょうか?
山下:やはり初登場ということもあってアフレコも緊張しながら始まったのですが、自分の中でもほどよく緊張が解けて楽しく掛け合いができたなと思うのは、三好さんとのファミレスのシーンですね。淳子ちゃんも含めた3人での盛り上がりや掛け合いはとても楽しかったです。
キャラクターたちはみんな、大人として頑張って生きているけれど、やはり色々とあるんだなと感じました。東京でお店を出したけれど上手くいかない……淳子ちゃんの目線で原作を読んでいた節もあるのですが、大人でも色々あるし、間違えることもあるんだという、不意に出るちょっとした寂しさやビターな雰囲気も醸し出されていたのが印象的です。「現実ってこうだけどね?」のような空気感が好きでした。
写楽がいるシーンはもちろんですが、志筑と矢野のやり取りも素敵でしたし、志筑が働くバーのシーンも賑やかで魅力的だなと思います。
──ありがとうございます。それでは最後にファンの皆様へメッセージをお願いします!
興津:第5弾は気になるところで終わりましたので、早く第6弾を発売してください!(笑)
三好くんとして、ここまで順への想いを積み重ねてきたからこそ少し整理できたのかな、というニュアンスのお芝居をしたつもりです。うるさいだけではなく、そんな雰囲気も感じ取ってもらえたら嬉しいです。
山下:第5弾から写楽が登場し、この作品に関わらせていただくことができました。心が温かくなって、しみじみと楽しめる素敵な物語です。この作品に出られることを、本当に光栄に思っています。
演じる梧桐写楽と自分が同い年なんです。「もしかしたら自分もこういう人生を歩んでいたのかも」「大人になっていく上でこんな年齢の重ね方をして、こんなことを考えたのかもしれない」と思うと、よりシンパシーを感じるといいますか、親近感が湧くような気がしていて。中々経験することのない、特別な役を演じさせていただき、すごく嬉しかったです。
あとは……興津さんがおっしゃった通り、本当にとっても気になるところで終わるんですよね(笑)。
興津:(笑)。
山下:先々のことを漫画で読むと今後の展開も素敵だし、これまたドラマティックなんです。日常の中にあるドラマが最高なので、早く音声で聴きたいなと思っています。
矢野くんと志筑くんの中の家庭の事情だったり、マスターの事情も含め未来が一歩進むのかなと思うと、より先々も気になりますし、この第5弾も見どころがたくさんです。聴く人の心に刺さったり、自分の中の何かに当てはまったり。救われる気持ちになるシーンがたくさんありますので、ぜひ堪能していただければと思います。
これからもお世話になります。第5弾もよろしくお願いします!
【インタビュー・文:笹本千尋 編集:西澤駿太郎】
BLCD『息できないのは君のせい5』商品情報
アニメイト特典
おしゃべりCD(佐藤拓也&田丸篤志)
※特典は無くなり次第終了します












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