
『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』ベネティム・レオプールの情報を一挙に紹介! プロフィールや能力、活躍シーンなどまとめて解説します
ベネティム・レオプールの活躍シーン
相手の痛いところを瞬時に見抜いて交渉を通していく
例えば、ミューリッド要塞防衛任務でのベネティムの交渉。ガルトゥイルからの使者から教えられた任務はとんでもないものでした。
今回のミューリッド要塞防衛任務では、「懲罰勇者たちで魔王の足止めをし、その間に第九聖騎士団の女神の毒によって要塞や懲罰勇者ごと魔王を仕留める」というもので、ミューリッド要塞や懲罰勇者たちの犠牲も仕方がないというめちゃくちゃな作戦でした。
このめちゃくちゃな作戦に対して、ベネティムはヘラヘラと媚びるような笑いのまま、「わかりました。作戦は果たします」と軽々しく返答。
そして、ガルトゥイルからの使者に対してベネティムは天才的な詐欺師の嗅覚を発揮。交渉相手のガルトゥイルからの使者という立場をふまえて、懲罰勇者側の被害を最小限に抑えながらミューリッド要塞防衛の任務が遂行できるよう、交渉を進めていきます。
使者側には以下のような立場と事情がありました。
・魔王討伐という任務の建前
・任務遂行のためには懲罰勇者隊の犠牲があっても構わないという本音
・懲罰勇者が任務から逃げ出されては、任務が遂行できないという矛盾点
・逃げ出さないよう懲罰勇者隊を監督する人物が必要だという問題点
・ザイロと契約している女神テオリッタは任務に同行してしまうだろうという懸念点
・女神テオリッタがザイロと同行する許可は使者の立場では出せないという点
・軍令上、女神テオリッタは第十三聖騎士団の管理下であるという点
ベネティムはザイロと相談しつつ、上記の使者側の立場をベネティムは悪用し、いくつか作戦の「改善」を使者側に要求していきます。
ベネティムが要求したことは以下の通り。
(要求1)1人でも要塞から逃げたら死ぬ規則の「改善」
「自分たち懲罰勇者は人格破綻者だらけの犯罪集団なので、さっさと楽になろうと思って要塞を抜け出すものが出ると想定される。その場合に作戦発動どころではなくなってしまう。よって、監督役を設けてほしい。また、誰か1人ではなく、全員が離脱したら首に刻んだ聖印でもって懲罰勇者を皆殺しにということにしてくれ」と要求していきます。
(要求2)女神テオリッタがミューリッド要塞に留まる許可
「女神テオリッタはザイロと契約をしている。テオリッタが要塞にとどまることを誰かが認めなくても、テオリッタ自身がそのことに反抗して要塞に留まる可能性がある。使者が説得してもテオリッタは留まりますよ。我ら女神は慈悲の心がお強くあられる」とよくわからない言葉遣いと大真面目な顔で話すベネティム。
さらに、神殿での礼拝時によくなされている「指で大聖印を切る仕草」をベネティムはみせつけます。
そして立て続けに、「ここ最近の懲罰勇者隊の活躍は女神テオリッタのご加護があってのものだ」と付け加え、女神テオリッタが留まる許可を再度求めていきます。
上記2つの要求を聞いた使者から「私は女神テオリッタを留まらせる許可を出す立場ではない」と言われてしまいます。
ですが、ベネティムは間髪入れずに、「誰がその許可を出すのか」を使者に問いただします。
問いただした結果、「軍令上、女神テオリッタは第十三聖騎士団の管理下だ」と使者から言われました。
それを聞いたベネティムはすぐさまザイロに対して、第十三聖騎士団団長のパトーシェ・キヴィアに連絡を取るよう要請。
「ここは話をつけておきますよ。作戦の完遂目処が立ったらテオリッタを離脱させる許可をもらおうと思います。あとは何が欲しいですか?」とザイロに質問するベネティム。
それに対しザイロは、「兵隊。人手が足りない。武器、食料、あと恩赦」と言うと、ベネティムはその都度適当に、「わかりました。あとは?」とさらに質問。
そして、「上手くやっておきますよ。私を信じてください」とまったく信用できないセリフを吐くベネティム。
結果、ベネティムは、「全員が離脱したら首に刻んだ聖印でもって懲罰勇者を皆殺しに」という要求を通しただけでなく、「女神テオリッタ駐留の許可」をパトーシェ・キヴィアから取ることにも成功。
そしてそのまま、「パトーシェ・キヴィアを懲罰勇者の監督役として帯同させること」に。結果、「第十三聖騎士団という戦力」も獲得。「武器も食料も手に」し、恩赦以外の要求を見事にベネティムは通すのでした。
ちなみに、この交渉の裏でベネティムはちゃっかり、「何かあったら、ベネティム自身が女神テオリッタをミューリッド要塞から連れ出して脱出する」という命令も受けていて、ベネティム自身の保身の保険もとっていたのでした。
そしてこれだけでは終わらないのがペテン野郎ベネティムの真骨頂。第十三聖騎士団以外にも援軍として、ザイロの元婚約相手の名家マスティボルト家からの派兵をも取り付けることに、ベネティムは成功していたのです。
ですがそのことを知ったザイロから、「今すぐその派兵をやめさせろ」と言われ、マスティボルト家からの封書を燃やすよう念押しされてしまいます。
その後、ミューリッド要塞防衛任務が佳境に迫る中、なぜかザイロたちの元にマスティボルト家からの援軍がやってきて、ザイロたちの戦況を好転させていきます。
実は、ベネティムはマスティボルト家からの封書を燃やし捨てたようにみせかけただけで、ザイロに対しても嘘をついていたのでした。
嘘をつかれたことをザイロから咎められたベネティム。それに対し、「なんで私が本当のことを言うと思うんですか。ザイロくん、絶対怒るじゃないですか」と平然と言い放つベネティムは、やはり、生粋のペテン師なのでした。
声優は土岐 隼一さん
ベネティム・レオプールを演じているのは、土岐 隼一さんです。5月7日生まれ、東京都出身。『東京リベンジャーズ』の羽宮一虎役や『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』の神代類役などを演じています。
終わりに
平気な顔をして嘘をつき、相手を丸め込んでいくベネティム。
詐欺師としての才能だけならまだしも、ベネティムのペテンによる交渉によって、戦況が好転していくからさらにタチが悪いといえるでしょう。
ペテン師というどこか憎めないキャラクターのベネティムも『勇者刑に処す』の個性豊かなキャラクターの1人です。
ベネティムがどんなペテンを『勇者刑に処す』の物語の中で仕掛けていくのか。
今後のベネティムのペテンもとても楽しみです。
[文/田島悠]














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