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『カグラバチ』漆羽洋児(うるはようじ)の情報まとめ【TVアニメ化決定!】

『カグラバチ』漆羽洋児(うるはようじ)の情報まとめ|優れた戦いの才を誇る妖刀契約者!プロフィールや人となり、強さ・能力、生死の行方などについて解説

背中を追う座村清市の存在

“最速”の剣技で知られる座村は、白廻に師事し、居合白禊流を体得した達人。漆羽もまた白廻のもとで剣を学び、ともに同じ流派に属しています。

しかし、二人の関係は単なる同門にとどまりません。作中では、漆羽が座村から剣の指南を受けていたことが明かされており、彼は漆羽にとって師と仰ぐ存在でもあります。

長年にわたってその背中を追い続けてきた漆羽ですが、それでも「師には遠く及ばない」と、その実力差を強く意識している様子。並外れた剣の腕前を誇る漆羽がそう評することから、座村がいかに特別な存在であったかがうかがえるでしょう。

座村は同門の先達であるだけでなく、今なお漆羽が追い続ける目標の一人と言えます。

漆羽洋児の生死【ネタバレあり】

作中において、漆羽は毘灼と手を結んだ座村の手によって命を落としますが、その死は物語からの退場を意味するものではありませんでした。

敬愛する国重の死後、生きる気力を失っていた漆羽。しかし、自分を守って命を落とした守護者たちの思いを受け止め、生き延びることこそが彼らへの誠意だと考えるようになります。

一方、座村は斉廷戦争で多くの命を奪った自分たちを裁かれるべき存在と捉えており、契約者よりも未来ある若者たちの命が失われることを良しとしません。同じ戦争を経験した者同士でありながら、その価値観には大きな隔たりがありました。

決闘の末に命を奪われることになった漆羽ですが、座村が仕込んでいた妖術の発動により、その後蘇生。一度死亡したことにより、妖刀と結んでいた「命滅契約」が断ち切られ、命滅契約の影響で使用できなくなっていた妖術「紅演」も再び使えるようになりました。

ここで、誰よりも座村の背中を追いかけてきた漆羽は、座村があらゆる過去の因縁を一人で断ち切ろうとしていたことに思い至ります。そして、座村を止めようとする千鉱たちの動きを知った漆羽は、自らの役割を果たすべく、毘灼の襲撃にあう神奈備本部を守る戦いへと身を投じることになるのでした。

漆羽洋児の活躍

ここからは漆羽の作中における活躍をピックアップしてご紹介します。

所有者暗殺編(原作:第45話〜第60話)

毘灼が雇った大勢の妖術師たちとの戦いにおいて、盲目の座村が本来の戦闘スタイルを発揮できない状況へ。座村と唯一共闘できる忍びの部隊・巻墨(ますみ)をもってしても戦況を打開できない中、漆羽は敵として攻撃されるリスクを承知で戦闘に介入。座村の剣技を見切るという形で見事に連携を果たします。座村の剣を何度も見てきた漆羽だからこそ成しえた共闘は見逃せません。

神奈備本部襲撃編(原作:第87話~第112話)

毘灼による神奈備本部襲撃のさなか、漆羽は古くから知る神奈備所属の巳坂奈ツ基(みさかなつき)とともに、強敵たちとの死闘に突入。実戦から離れていたことで以前よりも動きのキレなどに鈍りが見られた漆羽ですが、剣豪たちが入り乱れるこの場は彼の闘争心に火をつけます。味方である奈ツ基にすら緊張感を与えるほどの凄みを見せ、猛烈な勢いで敵に斬りかかる様は圧巻です。

他の登場人物との関係

六平千鉱(ろくひらちひろ)

妖刀「淵天」の契約者の少年で、漆羽が敬愛する国重の息子。漆羽は千鉱に国重の面影を重ねて好意的に接するだけでなく、作中では千鉱自身のことも認め、信頼を寄せていることがうかがえます。

白廻斬(しらかいきり)

神奈備の亥猿隊に所属する、漆羽が師事した白廻逸夫の孫娘。漆羽は白廻から頼まれ、幼いころの彼女の面倒を見ることがしばしばありました。

巳坂奈ツ基(みさかなつき)

神奈備の十河隊隊長で、妖刀「 刳雲(くれぐも)」の旧契約者・巳坂伊武基(みさかいぶき)の弟。奈ツ基は漆羽に苦手意識を抱いていますが、当の漆羽は一つ年上の彼に友人のように気安く接しています。

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