
【今週の『名探偵コナン』の話題は?】若狭留美の危険な策略! 灰原 哀の思いとは……?「命懸けのイタズラ」<1164話>
青山剛昌先生が描く推理漫画『名探偵コナン』は、週刊少年サンデーにて1994年より連載中。黒ずくめの組織によって体が幼児化した高校生探偵・工藤新一が、正体を隠して「江戸川コナン」と名乗り、組織の動向を探りながら数々の事件を解決に導く大人気作品です。
探偵や警察がそれぞれの信念を持って立ち向かう姿、さまざまなキャラクターの深掘りと同時に恋愛模様も描く本作。意外な人物関係や組織に関する情報も随所に散りばめられ、隠されていた真実が徐々に明かされていきます。
7月1日(水)発売の週刊少年サンデーに掲載された『名探偵コナン』第1164話「命懸けのイタズラ」では、コナンたちが強盗団に反撃するための準備を開始。若狭先生の反応や灰原の行動が話題に。
本記事では、SNSでの反響とともに、最新話のポイントを振り返っていきます。
※本記事には『名探偵コナン』最新話(第1164話)のネタバレを含みます。コミックス派やアニメ派の方等、週刊少年サンデー未読の方はご注意ください。
いよいよ反撃の準備開始
少年探偵団と阿笠博士はフサエ・ブランドのお店で買い物をする小林先生と若狭先生に遭遇。コナンが店員の様子から異変を察知して警察に通報しようとすると、店員に成りすましていた強盗団が全員を捕らえて倉庫に閉じ込めてしまいます。
シリーズ第2話では、買い出しのタコ焼きパーティの材料や倉庫にある物を使い、みんなで反撃の準備。強盗犯の隙を作る仕掛けを用意したり、眼鏡のツルを使ってノブのない扉を開けたりと、コナンは思考を巡らせて迎え撃つ策を練っていました。
そして、これまで劇場版で登場していた「花火ボール」がついに原作でも言及され、コナンのどこでもボール射出ベルトから出せるらしいことが判明。しかし店の中では火事になるので使えず、人に当てたら命の危険が。どこかで花火ボールを使う機会があるのか気になるところです。
若狭留美の危険な策略
コナンたちのクラスの副担任・若狭先生こと若狭留美は、かつて資産家のアマンダ・ヒューズのボディガードをしていたレイチェル・浅香。策を練るコナンを凝視する若狭は、「無謀…」と心の中で呟いていました。
「あの子は頭は切れるようだけど詰めが甘い」と密かにコナンを評する若狭。おそらくコナンが相手の武器で想定しているのは、犯人グループが一度見せたジャックナイフとスタンガンだろうと彼女は推察しています。
しかし、本当の脅威はリーダー格の眼鏡の男が懐に忍ばせているライフカード22WMR。折り畳み拳銃に変形する殺傷能力の極めて高いその武器にコナンはどう対処するのか。しかもライフカードはその1つだけとは限らないと若狭は思案。ただし、これまでの実績を考慮すると、コナンがさらに深い読みのもと備えているという可能性もありそうです。
格闘技や武器の扱いに強い若狭の洞察力の鋭さや危機察知能力の高さも注目ポイントですが、コナンのイタズラめいた仕掛けはいい目眩ましになるとして、「2、3人撃たれて死ぬかもしれないけど問題はない」という彼女の思想も話題に。誰一人犠牲にしないことを前提に動くコナンとは相反するものです。
17年前のアメリカで殺害された、大切なアマンダとプロ棋士の羽田浩司に想いを馳せる若狭は、「そう…私は…こんな所で命を落としている場合ではないのだから…」と、強い意思と覚悟を滲ませます。
黒ずくめの組織のNo.2ラムから狙われた際、小林先生を身代わりにするという非情な側面を既に見せている若狭。それだけアマンダや羽田浩司への想いは深く、目的を果たすためなら手段を選ばない人物であることも事実です。
コナンとしては、この窮地における最大の戦力は凄腕ボディガードだった若狭ですが、彼女がこちらの思惑通りに動いてくれるのかという懸念材料も。血を見れば撃たれた側はもちろん、撃った側も多少は動揺するのが人の性。その虚を衝けば5人程度なら制圧できると踏んでいる若狭は、この後どう出るのでしょうか。
灰原の思いとは……?
若狭が“命懸けのイタズラゲーム”を始めるべく臨戦態勢をとろうとすると、なんと灰原 哀が若狭の服を掴んで留まらせようとしていました。「ダメよ先生…そっちに行っちゃ…ダメ‼」と、目で訴えかけます。
コナンや少年探偵団、阿笠博士らと一緒に過ごすうちに変わっていった灰原が、今、若狭に手を差し伸べて引き戻そうとする──これをきっかけに若狭の心が動くのかどうかにも注目が集まります。
コナンが若狭を警戒する一方で、灰原は若狭に好意的で、「言っとくけど私、好きだから若狭先生…だから悪く言わないでくれる?」(コミック93巻)とコナンに告げていました。
これまで灰原が度々若狭を見ている描写があることからも、読者のあいだでは「灰原が若狭のことを何かしら見抜いているのではないか」「灰原は何か知っているのではないか」「若狭にシンパシーを抱いているのではないか」といった声も。次号で明かされるという灰原の思いとは果たして……?
宝石を装飾した子供用の革製ゴーグルの修理の依頼で、資産家の客が来店するまであと数分。強盗団の狙いはおそらく、総額1億円は下らないというそのゴーグル。資産家の客の正体が鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉ではないかと予想する声もあがっています。


























