
「一生残る“衝撃”を与えたい」──「一家Dumb Rock!」お渡し会大盛況! 橘めい&涼泉桜花が語る1st Single&LIVEへの想い【ミニレポート&インタビュー】
「自慢の相方」と鳴らす、ツインボーカルの掛け合い
── お二人もどんどん仲が深まって、絆が強くなっているように感じます。今日見ていても、お二人の声が常に合っているというか。やはり「ひとりではない」ということは心強いですか?
涼泉:本当に!
橘:どのライブもそうですが、私は自分で「あまり周りを見られないな」と思うことがあって。桜花ちゃんは周りを見る力がすごくあるんです。
だから、私が自分のことしか考えられなくなっているときにとっても頼りになります。それに、しっかりしているだけじゃなくて、面白いところもあって(笑)。私は緊張しやすいので、いつも和ませてもらっています。みんなに自慢したいです。「自慢の相方ですよ」って。
涼泉:(照れて)なんてこった……!
橘:私の自慢話もしてもらっていいよ?(笑)
涼泉:えっ、いっぱいありすぎる。さっき、ライブの後は涙が出るくらい悔しい部分もあったって言ってたじゃないですか。その姿を見ていると、ステージやキャラクターとの向き合い方だったり、その熱量だったり、すごく刺激をもらっています。
橘:恥ずかしい(笑)。
涼泉:毎回もらってるよ。
橘:嬉しいけど本当に恥ずかしくなってきました。もう切り上げてもらって大丈夫です(笑)。
涼泉:ではまたの機会に(笑)。
── (笑)。では9月30日発売の1st Single「ピースフル・ピーシーズ!」についても伺いたいです。収録の思い出を聞かせてください。
橘:ツインボーカルのバンドでも、声が重なるパートはひとりずつ録ることが多いと思うんです。でも「ピースフル・ピーシーズ!」はふたり一緒に録らせていただいて。別々のブースに入りながら、顔を見て歌ったりしました。
── ライブのようですね。
橘:まさにです。(涼泉さんの)表情が心玖に見える瞬間もあって。こういう掛け合いが楽しくて。
涼泉:まったく一緒の感想です。一緒に録れるって貴重で、ありがたいよね。
── 涼泉さんから見て、橘さんが蕾叶に見える瞬間も?
涼泉:ずっと見えますね。でも、ずっと見えるんだけど……なんていうのかな。録っていないときはそうではないんです。でも「録ります」と言われて(蕾叶に)切り替わった瞬間を、実は結構観察してるの。
橘:見られてる(笑)。録る瞬間になると、ちゃんとしだすよね。
涼泉:「あ、蕾叶になった」と感じます。あと声を伸ばすところでは、終わりのタイミングを手で示してくれるんです。分かりやすくてありがたかったですね。
橘:顔を見ながらだからこそできることがたくさんあります。
涼泉:掛け合いとかもそうだよね。同じボイトレの先生に教わっているんですけど、先生が今回の曲を初めて聴いたときに「一緒に録っているからこその掛け合い感が出てるよ!」とおっしゃってくれて、嬉しかったですね。
── カッコいい曲ですよね。聴いていて、楽しい曲でもあります。
橘:カッコいいですよね。今までの曲も十分一家Dumb Rock!っぽいと思っていましたが「ピースフル・ピーシーズ!」の完パケをいただいたときに「これだ!」「一家Dumb Rock!は、この曲だ!」って思いました。もちろん全曲良いのですが、歌詞も余すことなく一家Dumb Rock!だなって。
涼泉:めっちゃ分かる。完パケを聴いたとき鳥肌が立って鳥になっちゃったし、泣きました。
橘:鳥になった(笑)。
涼泉:5人の声が合わさっているところを聴いて「これが一家Dumb Rock!なんだ」って。
橘:この曲を聴けば一家Dumb Rock!が分かる、という感じだよね。ストーリーの流れを踏襲しているので、歌詞はもちろん、メロディーの流れも含めて一家Dumb Rock!そのものだなと思います。
中でも、サビの〈何よりも君が必要なんだ〉にグッとくるんです。私個人としても、落ち込んだときや「自分に居場所がないかも」と辛くなったときに、そのサビを聴くと泣けるものがあって。一家Dumb Rock!というバンドもですけど、この曲自体が“居場所”だな、帰る場所だなって思います。
涼泉:私たち、初めて曲をいただいたとき、歌詞の好きなところを書いて、お互いに送り合ったんですよ。
橘:歌詞の紙に「ここいい!」「ここやばい!」「ここ、ストーリーのあの部分みたい!」とか書いて送って。
── 素敵なお話。
橘:文字に起こさないと気持ちが収まらないくらいでした(笑)。
涼泉:感情が溢れちゃって。
── カップリングの「Keep on Riddim」はいかがでしたか?
涼泉:「Keep on Riddim」は、最初に聴いたときはまだ歌詞がなかったんですよね。
橘:そうそう。
涼泉:だから第一印象は「ライブ、楽しそう!」でした。
橘:レコーディングもすごく楽しくて、スムーズに進みました。この曲も一緒に録ったんです。
── 2曲とも、ストーリーを読んでから聴くと、また違って聴こえるところもありそうですね。
橘:そうだと思います。何回聴いても楽しめると思うのでぜひ聴いてください!































