
アニメイトシアターを貸し切って『バンドリ!アワーノーツ』を大画面でプレイ! ライブで撃奏 ! ガチャで熱狂!? バンドストーリーで涙ながらに感動……? millsage 汐見 蛍役・薬師寺李有さん、一家Dumb Rock! 須賀 蕾叶役・橘めいさん、馬橋 心玖役・涼泉桜花さんのプレイ体験をレポート&インタビューでお届け!
millsage&一家Dumb Rock!が紡ぐ、新たな『バンドリ!』の世界
──今回は時間の関係でストーリーを全部見られなかったんですけど、millsageのストーリーが……。
薬師寺:あんな殺生なところで止められるっていう(笑)。
──薬師寺さんが思わず涙目になられていたのも印象的でした。
薬師寺:キャラクター紹介にも書かれていますが、蛍ちゃんって感受性が豊かな子なんですよ。私自身もすぐに涙が出てしまうタイプなので、そこは似ているなと思っています。収録中も、台本を読んでいるだけで感情が込み上げてきて、鼻が詰まって一度止まってしまったことがあって。そういう涙もろいところも、蛍ちゃんとの共通点なのかなと思います。
さっきストーリーを見ていて、蛍ちゃんと同じピアノスクールの子が彼女に怒る場面があったんですけど、台本の文字で読んでいた時よりも、実際に声がつくことで一人ひとりの感情がより伝わってきて。「蛍ちゃん、つらかっただろうな」って改めて思いました。
あの出来事をきっかけに、蛍ちゃんはだんだん本当の自分を出せなくなっていくので、そこまで思い返したら、ちょっと込み上げるものがありました。
──でも、橘さんが「なんてことを言うんだ!」と代わりに怒ってくれていたのが、なんだか嬉しかったですね。
薬師寺:優しいです。もしそこに蕾叶ちゃんや心玖ちゃんがいたら、どうなっていたんだろうって思いました。今はまだ接点がないですけど、いつか交わる機会があったら、私もより幸せになれる気がします。
ただ、あの場面はまだまだ序章で。本当にちょっと「ホラーかな?」って思うぐらいのところもあったりなかったり……? 人間らしいストーリーなので、楽しみにしててください。
涼泉:楽しみ!
橘:家団(※一家Dumb Rock!)は、逆に『アワーノーツ』に登場するバンドの中だと、明るいポジションっていうのがいいところだと思うんですけど、一人ひとりに目を向けると、それぞれ細かくいろいろなことを考えていて。
薬師寺:キャラクター性とか、一人ひとりの過去を知った時に、さらに家団さんが愛おしくなりそうです。きっと、いろんな個性を持って、いろんな経験をしてきた子たちが集まって一つになっていくんだろうなって。ストーリーを読み終わった後の満足感というか、「家団好きだ!」って叫びたくなるんじゃないかなと。
橘:お互いね!
薬師寺:millsageはまた違う感じで、読んだ後の余韻がたぶん凄まじい……!
涼泉:心臓にくるみたいな。放心状態になっちゃうやつだ。
薬師寺:物語の冒頭に、幼少期の蛍ちゃんのモノローグがあるんです。ストーリートレーラーでも使われているんですけど、「人を傷つけるみたいで」という少し重い内容なのに、語り口は明るい。きっと違和感を持たれた方もいらっしゃったと思います。
でもそれにはちゃんと意図があって。収録のとき、最初は私も、その言葉通り悲しい雰囲気で読んでいたんですけど、「20話までの物語を経験した後の蛍ちゃんとして読んでください」とディレクションをいただいて。いろいろなことを経て、一度気持ちに区切りをつけた蛍ちゃんのモノローグなんです。
だから、初めて見た時は「どうしてこんな内容を明るく話しているんだろう」と少し不思議に感じるかもしれません。でも、ストーリーを最後まで読んでから改めて第1話を見ると、あの語り方の意味もきっと感じてもらえると思います。
橘:へええ……! millsageの物語ってすごく濃いんだ。いまの段階だと、本当に何もわからないから(笑)。一刻も早く見たい。
薬師寺:ね。お互い、リリース日まで待てないですよね。
涼泉:でも、この記事を読んでくださってる皆さんはリリース後だから、今きっとニヤニヤしてるだろうな。羨ましい(笑)。
──心玖の心の声に薬師寺さんが驚かれる一幕もありました。心玖もかなり濃そうですね!
涼泉:そうですね(笑)。心玖は、人と接する時の猫をかぶっている感じと、モノローグで悪態をついている時、それから普通の女子高生らしい心情を見せる時と、大きく3つくらいの顔があるんです。収録でも、それぞれの違いを出すのがなかなか大変で。「ここは女子高生っぽく」「ここはもっと振り切ってください」といったディレクションをいただきながら、演じ分けていきました。
橘:でも、器用に演じ分けていて。本当にすごいと思いました!
薬師寺:本当に自然で、ストーリーで観ていてもまったく違和感がなかったです。最初は「きれいな子だな」と思っていたのに、心の声を聞いた瞬間、一気に印象が変わって……「えーっ!」って思わず声が出てしまいました(笑)。完全に心玖ちゃんの手のひらの上で転がされましたね。
涼泉:心玖も、みんなと一緒に過ごして“ファミリー”になっていく中で少しずつ変わっていって、そこからまた新しい一面が見えてくるんです。それこそ、今日のSSRスナップのイラストでは心玖だけアイドルっぽい衣装を着ている理由も含めて、楽しみにしていてほしいです。
薬師寺:プリティーな衣装を着てたよね? なんでなんだろう、楽しみ……! 今日、ゲーム内の一家Dumb Rock!さんのイラストも見せてもらいましたけど、みんな笑顔で、本当にライブを楽しんでいるのが伝わってきました。それと、そのイラストに添えられていた「ようやく言えた、ただいま」というカード名にも、2人ともグッときてたのも印象的で。
橘:「ただいま」は一家Dumb Rock!や第1章を象徴する言葉なのかなって思います。イラストを見ても、それぞれ感じるものがあって。
涼泉:うんうん。
── 一方、millsageの「イマーシブホーム」には、蛍ではなく沢海奏多(CV.飯田ヒカル)の姿が映し出されていました。これも気になるポイントですね。
薬師寺:奏多さんのビジュアルはもちろん見ていましたし、演じる声優さんのお名前も聞いているのですが、実際に動いている姿を見たのは今日が初めてなんです。ピアノの前に座っている姿もかわいい。蕾叶ちゃんとはまた違った感じのやんちゃさがあって……たぶん私、ゲームを始めたら本当にボロボロ泣いちゃうと思います。
私はまだ奏多さんしか深くは知らないんですけど、一人ひとりの座り方とか立ち方にもキャラクターが表れてるんですよね。それこそ、このイマーシブホームでは、みんなが奏多さんのことを見てるじゃないですか。蛍ちゃんが座ってるバージョンもあるんですけど、その時はどうなっているのか……。それもぜひ見てください。
──今日はアニメイト池袋本店のアニメイトシアターで『アワーノーツ』を体験していただきましたが、せっかくなのでアニメイトにちなんだ質問を。もしアニメイトで自由に何かできるとしたら、やってみたいことはありますか?
橘:私、こっそり店員さんに紛れてみたいです! たとえば「今日はリリースイベントがあります。開演まではこちらのフロアでお待ちください」みたいな感じで、普通に店員さんに紛れてドッキリ!みたいな。
涼泉:やりたい!『バンドリ!』のコーナーの品出しとか……。
薬師寺:でも2人で店員さんやったら、さすがにバレちゃうよ(笑)。こんなかわいい2人がいたら。
──薬師寺さんはどうです?
薬師寺:私、今回の企画を通して、アニメイト池袋本店にアニメイトシアターがあることを初めて知ったんです。そこで大画面でゲームをできたことが幸せすぎて。スタンディングでイベントやライブもできるそうなので、キャストのみんなで集まってトークイベントをやってみたいです!
それこそmillsageも「5人で集まっているところを見たい」と言っていただくので、みんなで集まってトークイベントをしたり。『アワーノーツ』がリリースされた今だからこそ、ファンの方と交流したいなって思います。
……というのも、お渡し会が終わっちゃうのが個人的に寂しいだけなんです(笑)。そういう機会ができたらいいなと思いました。あとはもう、アニメイトを貸し切りにして、一人でずっと探検したい(笑)。
涼泉:それはもう、私たちも後ろからずっとついていくよ(笑)。
──ぜひまたのご来店をお待ちしております! 最後にこれから『アワーノーツ』を始める方や、すでにプレイしている方へ、それぞれ一言お願いします。
涼泉:一家Dumb Rock!は、本当に個性のぶつかり合いみたいなバンドで、一人ひとりが全然違うんです。でも、その5人が合わさると面白いし、かわいいし、愛おしい。バラバラの場所から集まった5人が一緒に生活をしながら、少しずつ家族になっていく物語なんです。
私自身も演じながら、自分の家族のことを改めて考えたり、「家族っていいな」と感じたりしました。これからプレイされる方にも、家団の物語を通して、自分にとっての家族や大切な人のことを思い浮かべてもらえたら嬉しいです。
薬師寺:お話を聞いていて、家団さんの愛というか、家族の温かみが今、伝わってきました。たとえば本当の家族のことで悩んでいたとしても、家団さんのストーリーを見ることによって、これからできる友達とか、職場の人とか、そういう人たちとも家族みたいになれるんだって思うきっかけになりそう。救われるところがあるなと思いました。希望に満ちあふれている。
橘:一家Dumb Rock!のことは桜花ちゃんが話してくれたので、私はゲーム全体についてお話しすると……ほかのバンドも含めて、これから物語を知っていくのが楽しみなんです! このゲームには、開発に携わっている皆さんの思いはもちろん、キャラクター一人ひとりの思いもぎゅっと詰まっていて、誰かにとっての居場所や、帰ってこられる場所になれるような世界だと感じました。
その中で、それぞれまったく異なる5つの物語が展開されていくので、きっとどこかに、心を救われる瞬間や、自分に響くものがあると思います。皆さんにも『アワーノーツ』を通して、そういう居場所を見つけてもらえたら嬉しいですし、私自身もこれからどんな瞬間に出会えるのか楽しみにしています。
薬師寺:(取材時点では)150万人以上の方が事前登録してくださっていて。「150万人って……何人だ?」と規模感が大きすぎて困惑しています(笑)。もちろん私、『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』も大好きで、これからもずっとやっていくつもりなんですけど、この『アワーノーツ』はグローバルリリースなんですよね。今、世界中のいろいろな方が事前登録をしてくださっていて。
お渡し会をさせていただいていると、海外から来てくださった方も結構いらっしゃって、頑張って日本語で新バンド組のことを伝えてくださったり。もちろんMyGO!!!!!さんもAve Mujicaさんも夢限大みゅーたいぷさんも国内外ですごく人気なので、世界中のバンドリ!を応援してくださっている150万人以上の方たちと一緒に、リリースの瞬間をお祝いできるというのが、まず私は嬉しいです。
millsageの場合、ストーリーはすごく人間味があって。一人ひとりがそれぞれの幸せのために頑張っているんですけど、頑張る方向がちょっと不器用で、なかなかうまくいかなかったり、努力する人と天才の、それぞれの悩みが深堀りされていたり…いろいろな視点から描かれているので、それこそ家団さんと同じように、共感できる人が多いと思うんですよね。
自分の日常生活の中での苦い思い出や幸せと照らし合わせて、些細なところで共感できる部分がたくさんある。私も実際に蛍ちゃんの声を演じていて、共感できるところしかないんです。
プレイされる方一人ひとりに、ビビッとくるキャラクターやバンド、気持ちが救われるようなお話などもきっとあると思うので、それを見つけてくれたら嬉しいです。
みんな幸せになってほしいなって、今はすごく思います。
[取材・文/逆井マリ 編集・撮影/鳥谷部宏平]
作品情報
BanG Dream! Our Notes
ジャンル:撃奏リズム×アドベンチャー
価格:基本プレイ無料(ゲーム内課金あり)
対応OS:iOS/Android
























































