
「第3話でこの世界は一瞬たりとも気を抜けない環境というのを思い知らされました」──『#ゾンビさがしてます』ナツキ役・Lynnさんインタビュー【連載第2回】
あの世界のつらい現実を突きつけられた気がした
──ここまでの物語を振り返って、印象に残っているシーンを教えてください。
Lynn:第1話は「ゾンビ違い」や「お父さん見込み」っていうワードチョイスが面白かったです。初めて見るホームセンターの品々に大興奮して、はしゃいでいるみんなの様子もかわいかったですよね。さらにはユウとサクラと出会って、大爆発もあり……。第1話から色々な動きがありました。ゾンビも大量に出てくるので、ひたすらゾンビのガヤ撮りをした記憶があります。なかなかにハードでした(笑)。
──なるほど(笑)。
Lynn:第1話のアフレコはかなり時間をかけた気がします。第1話は割とポップで明るい雰囲気でしたが、第2話では、急にあの世界のつらい現実を突きつけられた気がして。いつも明るいおバカなアキが人知れずミカヅキさんを処理するというギャップにグッときましたし、やっぱりゾンビ作品なんだなという残酷さを感じました。
──そこからの第3話。ナツキ的には大きな転換期になると思います。
Lynn:そうですね。外に出るということは色々な危険が伴うわけで……。一瞬たりとも気を抜けない環境というのを思い知らされました。あと、サクラの豹変ぶりも個人的には今後の注目ポイントです。どちらもぜひ見逃さないようにしてほしいですね。
ゾンビものだけど緩さが随所にある、肩の力を抜いて見られる作品
──アキは作中で父親を探すために旅に出ています。Lynnさんは、世界がゾンビだらけになったらどこに向かいますか?
Lynn:真面目な話、どこにも向かわないと思います。
──家にいる?
Lynn:家が安全なのであれば、そこに留まっていると思います。食料とかはいずれ尽きていくから、食料探しの旅には出るかもしれないですが、極力遠くには行かないんじゃないかな。だって怖いですもん! 外に出たらゾンビだらけなんですよね。どこかにこもっていたほうが安全ですよ……。
──防衛的な面で、建物から出ないと。
Lynn:はい。もし建物の中で修行を積んで、めちゃくちゃ強くなって「ゾンビなんて怖くない」ってなったら、さらなる安全地帯を探す旅に出るかもしれないですね(笑)。
──本日はいろいろなお話ありがとうございました。最後にLynnさんが思う本作の推しポイントを語っていただければと思います!
Lynn:それぞれのキャラクターが個性的で面白いです。その中心にいるアキという人物は、ちょっと常識離れしているというか。普通ではないエネルギーを持っている彼女の存在自体が、本作の魅力のひとつだと思います。
ゾンビも服を着ていたり着てなかったり、髪が生えていたり生えてなかったりなど、ビジュアル面から色々な違いがあって。しかも、死んだとわかるように、明確に死ぬ時は「めえー」って言うんです。ゾンビものだけど、そういう緩さが随所にあるので、肩の力を抜いて見ていただける楽しい作品なんじゃないかな。ぜひ、この作品でほっこりした気持ちになってください。
【インタビュー:M.TOKU】
































