
“好きなヒーローをずっと推せる”時代へ!『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』『角醒ハンター オメガホーン』、クロスオーバーでストーリーが広がる【PROJECT R.E.D.】の魅力を紐解く
東映が展開する新たな特撮映像シリーズ【PROJECT R.E.D.】(Records of Extraordinary Dimensions=超次元英雄譚)。
“赤いヒーロー”を主人公に、作品ごとに異なる世界観を描き、次元や作品の垣根を越えてヒーローたちが交差(クロスオーバー)していく新たな特撮ブランドとして、これまでにないスケール感で展開されています。
第1弾『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』(『超ギャバン』)に続き、現在は第2弾『角醒ハンター オメガホーン』(『オメガホーン』)が放送中。
『オメガホーン』では、第1話から前作とのつながりを感じさせる要素がたびたび登場していました。そして、そんな数々の匂わせが大きな意味を持つことになったのが、先日放送された第14話。ついに2作品の物語が交わり、【PROJECT R.E.D.】の真骨頂ともいえるクロスオーバーが実現しました!
そして、今後も作品同士のクロスオーバーによって、物語やヒーローたちの活躍はさらに広がっていく様子。作品の枠を越えて、好きになったヒーローをずっと応援し続けられる――そんな楽しみ方にも期待が高まります。
「PROJECT R.E.D.が気になっているけれど、まだ見たことがない」「どちらかを見ていないけれど、今からでも楽しめる?」という方も多いのではないでしょうか。実は、2作品それぞれに異なる魅力があり、知れば知るほど物語を追いかけたくなる仕掛けも盛りだくさん!
今回は、そんな【PROJECT R.E.D.】の2作品を紹介しながら、今こそ見てほしい理由を紐解いていきます!
※『超ギャバン』『オメガホーン』の一部ネタバレを含みます。
多元宇宙を舞台にした『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』
PROJECT R.E.D.の第1弾として放送された『超ギャバン』。多元地球α0073の銀河連邦警察の捜査官・弩城怜慈(どき・れいじ)/ギャバン・インフィニティを主人公に、いくつもの多元宇宙(コスモレイヤー)が存在する世界で、エネルギー生命体・エモルギーを悪用した次元犯罪との戦いが描かれました。
哀哭院刹那(あいこくいん・せつな)/ギャバン・ブシドーや、祝喜輝(いわい・きき)/ギャバン・ルミナス、風波駆無(かざなみ・くない)/ギャバン・ライヤなど、異なる次元の仲間たちとともに事件に立ち向かう怜慈。多元宇宙という壮大な舞台設定に加え、それぞれのキャラクターが抱える感情や信念も物語を彩ってきました。
そして、宿敵である御蔭哲真(みかげ・てっしん)/デス・ギャバンとの最終決戦が描かれたTVシリーズ最終話。戦いの中で怜慈は、恩師・我藤泰斗(がとう・たいと)の殉職に隠された衝撃の真相を知ることに。我藤との過去、そして明らかになった真実を胸に、怜慈はすべての因縁に決着をつけるべく、最後の戦いに挑みました。
こうして多元宇宙を駆け巡った物語はひとつの節目を迎えます。しかし、最終回では宇宙空間を漂うギャバリオントリガーなど、いくつもの謎が残されました。そして、その謎の先に待っていたのは、思いもよらない形での次の作品へのバトンタッチだったのです。
ちなみに、『超ギャバン』は全23話、2クールで完結するTVシリーズ。比較的追いかけやすく、連休や年末年始などに見始めるにもぴったりです。さらに、PROJECT R.E.D.公式YouTubeチャンネルでは、ダイジェスト映像も公開中。まずはダイジェストで物語の世界に触れてみるのもおすすめです!
『角醒ハンター オメガホーン』には、前作とのつながりを感じさせる謎がたくさん
『超ギャバン』からバトンを受け取り、PROJECT R.E.D.の第2弾としてスタートしたのが、現在放送中の『オメガホーン』です。
舞台となるのは、なんと銀河連邦警察も存在しない未知の世界! そこでは、人間と巨大生命体・角獣(かくじゅう)がバディを組み、それぞれのエゴ(欲望)を懸けて戦う、ハンターバトルが繰り広げられています。
主人公のシャウトは、お宝探しが大好きなトレジャーハンター。ある日、角獣王・炎角と出会ったことで、彼は「キャプテン・オメガホーン」として角獣ハンターの世界に飛び込むことになります。炎角とのバディ結成が、シャウトの新たな物語の始まりとなったのです。
多元宇宙を舞台にした『超ギャバン』から一転、まったく異なる世界観で新たなヒーローの物語が始まった『オメガホーン』。ところが、第1話から前作とのつながりを感じさせる要素が登場していました。
ひとつは、海岸に打ち上げられ、朽ち果てていた『超ギャバン』に登場する巨大戦艦・コスモギャバリオン。そしてもうひとつは、ライバル組織・イバル連合の客分として登場する、クールな凄腕ハンター・鉄壁のレイジです。
視聴者を驚かせたのが、鉄壁のレイジを演じるのが『超ギャバン』の主人公・怜慈役と同じ長田光平さんだということ! 同じ名前、そして同じキャストの続投となれば、前作を見ていた人が思わず反応してしまうのも無理はありません。
なぜ怜慈と瓜二つのレイジが、『オメガホーン』の世界にいるのか。そして、海岸に打ち上げられたコスモギャバリオンには、どんな秘密が隠されているのか――。
新たな世界で繰り広げられるハンターバトルに胸を躍らせながら、前作とのつながりを探る楽しみも生まれる。第1話から散りばめられた謎が、今後のPROJECT R.E.D.の展開への期待を一気に高めていきました。



























