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『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第七章』初日・上映記念舞台挨拶公式レポート!

『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第七章 虹色の輪廻』初日・上映記念舞台挨拶の公式レポート到着! 小野大輔さん・桑島法子さんらが登壇

『宇宙戦艦ヤマト』リメイクシリーズ最新作で、全七章にて全国劇場上映が発表されている『ヤマトよ永遠に REBEL3199』。最終章となる「第七章 虹色の輪廻」が、10月30日(金)より上映中です。

この度、10月30日(金)に初日舞台挨拶、10月31日(土)に上映記念舞台挨拶を新宿ピカデリーにて実施。それぞれの公式レポートが到着しました。

<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>

10月30日(金)初日舞台挨拶公式レポート! 

■登壇者:福井晴敏(総監督)、ヤマトナオミチ(監督)、岡 秀樹(脚本)、中村繪里子(桐生美影役/進行)

本編上映後、岡とヤマト監督、そして福井総監督が法被姿でステージに登壇すると、満席の会場からは大きな拍手が鳴り響く。そんな会場の様子に晴れやかな顔を見せた岡は「皆さんの心の中にある『ヤマトよ永遠に』と、ちゃんと結び付けているような作品になったかなと思い、とても気になっています」と語ると、ヤマト監督も「最後の最後までいろいろあったので未だに本当に完成したのかと思ってしまうくらいです。ホッとしています」と安どの表情。

そして久々に水色の法被姿で来場した福井総監督が「作品を作るときには、だいたいもうひとりの自分が外にいて、客観的に物事を見ながら作業を進めているんですが、第七章はそのもうひとりの自分が機能しなくなってしまって。最後の最後まで何回、編集をやり直したかわからないくらいだった」と最終章に対するプレッシャーを明かすと、「だから完成披露の時は、こんなふざけた格好ではいけないと思って、Tシャツ姿だったんですが、それから皆さんからいろいろとお声がけいただいたおかげで、今日はこんなふざけた格好で来られるようになりました」と笑顔を見せた。

本作の最終話(第26話)のシナリオが完成したのは、およそ3年前となる2023年の暮れのこと。脚本の岡は、「台本が出来上がった段階で、とてもいいぞ、という手応えを感じていた」と語る一方で、「でもアニメーションは画面がすべてだから。これだけの要素がちゃんと仕上がって、全くストレスのない状態で皆さんに見ていただけるものになるのだろうかという恐怖もあった」と当時の葛藤を吐露するも、実際に完成した映像を観て「やればできるじゃん!と思いました」と冗談交じりに絶賛。「ヤマトさんたちは本当に大変だったと思います。無事に仕上がって本当に良かったです」とねぎらった。

最終章ゆえに、多くの要素が盛りだくさんとなった第七章のシナリオについて「プロデューサーに、このボリュームで大丈夫ですか? と話したんですが、最後だからこのボリュームでいきましょうという話になって。そこは否定してくれよと思いましたけどね」と笑ったヤマト監督だったが、福井総監督は「毎回あまりにも言われ慣れてるんで気にもしなかった」とこともなげにコメントし、会場を沸かせた。

ヤマト監督も「本来、画面を組み立てる人たちには、完成映像がこうなるので、ここに力を入れてほしいとか、いろいろと説明してから作業に取りかかるので、完成してから変更させると話が違うじゃないかと言われてしまう。だからそこはこういう理由で変更することになったんです、と説明をさせていただいて。その上で皆さんに頭を下げて、なんとか対応してもらった」と語ると、

福井総監督も「本当にここまで付き合っていただいた皆さんには、感謝の言葉しかない。ここに立っているおふたりを含め、本当に皆さんにありがとうございました」と感謝の思いを述べた。

本作のエンディング主題歌は、八神純子が歌唱する「遥かへ、永遠へ」。1980年に公開された『ヤマトよ永遠に』の名曲「新銀河誕生」をベースにアレンジした楽曲となる。ヤマト監督と福井総監督は、八神のレコーディングにも立ち会ったというが、「これだけのキャリアの人だけど、全然変わっていない。レコーディング中もいろんなアイデアを出してくださって。曲と作品に寄り添ってくださった」と感謝の思いを述べる福井総監督だった。

さらにヤマト監督が「シリーズでエンディングに歌詞がついたのははじめてじゃないでしょうか」と語る通り、本作のエンドクレジットには「遥かへ、永遠へ」の歌詞がテロップで表示されている。福井総監督によると、作詞を担当した松井洋平氏は当時、子どもが生まれて間もない時期だったとのことで、仮でつないだ本編を鑑賞して、本作クライマックスにおける“とある人たちの悲しい運命”に怒りと哀しみの感情を抱いたという。そしてその勢いのままに、あの歌詞を書き上げたとのことで、「そうした思いがこもっているなと思いましたし、この(歌詞が)作品を最後に閉じてくれるなと思ったんで。急きょ歌詞のテロップを入れることになりました」と明かした。

そんなイベントの時間も終わりに近づき、岡が「つくり手側にいる自分がこんなことを言っちゃいけないんですけど、今回は奇跡の一本なんじゃないかなと思っています。繰り返しかみ締めていただけたら」と呼びかけると、ヤマト監督も「最後の最後までお付き合いしていただき、楽しんでいただけたら」とコメント。

そして最後に福井総監督が「よく『信念を持って生きろ』と言われると思うんですが、今はインターネットやスマホを通じて、その信念が簡単に利用されてしまう。われわれはそういう時代を生きているんだ、ということを、少しでも作品に込められたらと思って作りました」と言及すると、「だから信念を持たなければいい、ということではなく、われわれは信念の持ち方に気をつけて生きていかなきゃならない時代にいるんだなと。これから5年、10年と経った時に『あんなアニメがあったな』と思い出して、心の片隅に置いていただければ」と締めくくり、会場は温かな拍手に包まれた。

10月31日(土)上映記念舞台挨拶公式レポート!

■登壇者:小野大輔(古代 進役)、桑島法子(森 雪役)、福井晴敏(総監督)、中村繪里子(桐生美影役/進行)

イベント冒頭、古代進役の小野大輔、森雪役の桑島法子、そして福井総監督の3人がステージにそろい踏みとなると、司会の中村が「やはり安心感がありますね。この景色、ずっと見ていたい」とほれぼれした様子でコメント。

「それは僕もそう思いますよ」と返した小野は、「古代と雪は、劇中でも会えない時間が長かったですからね。アフレコでもそうだったんですよ。実際、舞台あいさつでふたりが一緒に立つのは久しぶりですよね」と感慨深い様子だった。

そしてあらためて満員の客席を見渡した小野は「本当に満員御礼ということに感謝したい。ヤマトが本当にいろんな世代に愛されているんだなと実感しています。始まった当時はヤマト世代が多かった気がしますが、今日こうやって見ると、若い方もいらっしゃいますね」とコメント。

その言葉通り、会場には親子連れの観客の姿も見受けられるなど、世代を超えてヤマトが愛されている様子がうかがい知れた。

本シリーズの舞台あいさつも、普段は上映後に行われることが多かったが、この日は上映前に行われることに。それには小野も「そういえば今までの(上映後の)舞台あいさつでは、心地よい疲れが客席中に満ちていましたが、今日はとてもお元気な感じがしますね」と納得した様子だった。

シリーズを通じて、古代と雪がはなればなれとなってしまったことに対して、「本当に長かったですね……」という桑島。

雪を落とさないように手をとっていた古代が、その手を放してしまったことが原因だったこともあり、「それはしょうがないですよ。古代の握力のせいですから」と冗談交じりに謝罪する小野だったが、「どうして手を放したの?」とたたみかけた桑島に、小野も「これはもう謝るしかありません」と平謝りすることしきりだった。

さらに「古代くんのサーシャの扱いは最初ひどかったんで。それはどうしてくれようという気持ちで見てましたよ」と語った桑島に、小野も「当初はかわいいというよりも、どうしていいか分からないという戸惑いがありましたね。なんだったらかわいいからこそ、逆により抱き締められないというか、彼女を遠ざけてしまったところがあったかもしれない」と分析。

さらに「なんだったら絶対に古代くんよりも仲良くなれる自信がある」と語る桑島から「逃げてましたよね」とストレートにぶつけられた小野は、「今日はグイグイきますね。包み隠さずに言うと、古代は逃げ癖があるんですよ。後ろ向きがちなところもある」と返すなど、思わずタジタジ。

すると桑島がフォローを入れるように、「それも悪くはないけどね。それを否定したら全否定になっちゃうから。でも第六章まででサーシャとの関係は少しずつうまくいってきているから、良かったですよね」とコメントすると、小野も「サーシャ自身、生まれてきてからの道筋や運命がとても過酷なので、それがようやく古代も分かってきたんだと思います」と関係性の変化を感じ取ったようだ。

また、劇中の若い世代である土門竜介と京塚みやこの初々しい関係性に話題が及ぶと、「もう雪と古代は青春時代には戻れないですからね」と笑う小野に対して、雪の気持ちを代弁するように「もう長くきちゃったからね」とチクリと刺した桑島。「今日はすごく責めてくるじゃないですか!」と嘆いてみせる小野に会場もドッと沸いた。

そして時の流れがモチーフとなった本作にからめて「時は戻れないということでいえば、俺の青春時代ってもう終わったんだろうなと。とすると古代と雪の青春時代っていつだったんだろう? きっとヤマトの戦いの歴史の中に青春は吸収されたのかもしれない。でもそんな中で僕が一番青春を感じたのは、(『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』で)雪が『古代進は、地球を救ったぞー!』というところ。あそこが一番しあわせでしたね」と語る小野に対して、「わたしたちにも青春があったじゃないの!」と返し、会場を沸かせた。

これから第七章を鑑賞するファンに向けた注目ポイントとして、桑島は「アリゾナの艦長の雪を見てくださいというひとことに尽きます」とアピール。「できあがった作品を観て、ちゃんと艦長をやれるなんて。ますます森雪って恐ろしい人だなと。古代くんよりかっこいいんじゃないかと思っちゃうくらい」と、その凛々(りり)しい姿を絶賛した。

一方の小野は「サーシャです」と即答。「劇中で何度、サーシャという名前を呼んだことか。その都度、思いを込めて呼んでいます。特にこの最終章は一番心を込めたものが入っているので。ぜひかみしめていただければ」と明かした。

そして最後に桑島は、「第七章までの道のりが長くて。本当に「3199」が終わってしまうんだなというさみしい気持ちがありますが。でも一回では受け止めきれないものすごい熱量と、人の思いが交差しています。ものすごく感情を揺さぶられる最終章になっているので、ぜひ何度でも足を運んでください。皆さんが劇場に足を運んでくださったら、またお会いできることがあるかもしれません。希望を捨てずにわたしも生きていこうかなと思います」とあいさつ。

そして「僕も、この長い旅が終わるんだというさみしさがありますが、でも本当にすごいものができました。いろんな役者さんたちが文字通り生きていて。僕が観たときに生ききったなというように感じました。だからこんなに涙が出るんだと思います」と語ると。「何か過酷な運命があったとしても、そこに立ち向かい、命を賭していく人たちって、本当に美しいな、尊いなと思いますし。じゃあ残された人たちはどうするのか、今を一生懸命生きるしかないと。これを観た時に、今を一生懸命生きよう、生ききろうって思ったんです。そんな思いを感じられる最終章になっております。キャスト、スタッフ一同、心を込めて、命をかけて、魂を込めて、この作品に取り組んでいます。ぜひ受け取ってください」と力強いメッセージ。

そして最後に福井総監督が「第一章の公開時に“俺史上最高傑作”ということを言ってしまって。自分で自分に無駄なプレッシャーを与えたなと思っていたんですけれども、でもそれから皆さんの反応を見せていただいて、どうにかうそにならずに済んだなと思っています。なので胸を張って“俺史上最高傑作と、言えるものが出来上がったと思いますので、ぜひ皆さんお楽しみください」と晴れやかな顔を見せた。

『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第七章 虹色の輪廻』作品情報

10月30日(金)上映開始!

ヤマトよ永遠に REBEL3199 第七章 虹色の輪廻

あらすじ

デザリアムとは何者なのか。
この記憶は真実なのか。

信じてきた現実が崩れ、サーシャは自らの生きてきた証すら見失う。
アルフォンもまた、己の存在への疑念の果てに、怖るべき結論へと至る。

全人類を初期化する重核子爆弾──グランドリバース。
迫る破滅に抗うため、“縁”に導かれるかのようにパルチザン艦隊が結集。
最後の切り札、宇宙戦艦アリゾナが飛び立つ。

いまだ潰えぬ、マザー・デザリアムの目的。
そして明かされる、デザリアムの真の姿。

必ず帰る。
雪との約束を胸に、艦長席に座る古代。

数多の“謎”の答え、そして地球の“未来”を求めて。
いま宇宙戦艦ヤマトは、デザリアム本星へと突入する――。

キャスト

古代進:小野大輔
森雪:桑島法子
サーシャ:潘めぐみ
アベルト・デスラー:山寺宏一
真田志郎:大塚芳忠
島大介:鈴村健一
土門竜介:畠中祐
揚羽武:上村祐翔
北野誠也:鳥海浩輔
南部康造:松本忍
藤堂信乃:塩田朋子
芹沢虎鉄:玄田哲章
藤堂平九郎:小島敏彦
アルフォン:古川慎
イジドール:堀江瞬
ランベル:江口拓也
サーダ:井上麻里奈
スカルダート:内田直哉

(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

公式サイト
公式X(@new_yamato_2199)

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