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「Fate Project 最新情報発表会」詳細レポ

制作スタッフ&出演キャストのトークも盛りだくさん! 「Fate Project 最新情報発表会」詳細レポート

 2014年7月27日(日)、東京・品川インターシティホールにて「Fate Project 最新情報発表会」が開催された。『Fate/stay night』は、TYPE-MOONより発売されたPCゲームを原作とする作品。願いを叶えると言われる聖杯を巡り、7人の魔術師(マスター)と、その使い魔(サーヴァント)たちによる争い「聖杯戦争」が描かれる。これまでにTVアニメや劇場版アニメ、コミック連載のほか、家庭用ゲームへの移植やスピンオフ作品の発売など、幅広くメディアミックス展開されてきている。

 発表会の内容については、すでに速報として今秋10月4日より放送開始となるTVアニメ『Fate/stay night』の追加情報や、『Heaven's Feel』の劇場アニメ化などについてお伝えしているが、本稿では各発表内容の詳細に加え、TVアニメの制作スタッフや出演キャストたちによるトーク内容などもお届けしていこう。

●制作の順調さはPVを見れば分かる!? 制作スタッフたちによるトーク

 イベントが始まると、中田譲治さんが登壇し、集まった約500名のマスターたちに挨拶を行った。中田さんは自身が演じる言峰綺礼をイメージした神父服に着用していたのに加え、聖杯戦争の監督役であるかのような振る舞いで当日の司会進行も担当していた。

 イベントでは3つの大きなプロジェクトごとに発表が行われる段取りとなっており、まずはTVアニメ『Fate/stay night』に関する情報が公開されることに。ここでは制作スタッフとして監督の三浦貴博さん、キャラクターデザイン担当の須藤友徳さんと田畑壽之さん、プロデューサーの近藤光さんが登壇。

 それぞれが挨拶を行った後、制作は順調かという質問が出ると、三浦監督が「今日流れるPVの出来を見て判断してもらえれば」とコメント。実際に会場のスクリーンでPVが公開されると、映像が終わった瞬間に会場から大きな歓声と拍手が沸き起こり、みなクオリティの高さに大きな期待を寄せていることが伺えた。

 ここからは制作スタッフのトークコーナーに。まずはPVを見た反応を受けて近藤さんが「期待値の高い作品なので、準備を積み重ねて今日に至っています。PVのカットはすべて本編のものなので、このクオリティがテレビで流れます」と、さらに期待を持たせてくれるコメントをした。

 制作にかける思いについては、三浦さんも「2014年にあわせたクオリティのものを作ろうと作業を続けています」と述べており、特に戦闘シーンはかなりの時間を割いて作っているとのこと。

 話はキャラクターデザインに移り、それぞれが担当したキャラクターも明らかに。須藤さんは衛宮士郎やセイバー、アーチャー、間桐桜、イリヤ(イリヤスフィール・フォン・アインツベルン)を、田端さんは遠坂凛とライダーを描いている。田端さんは「あとは三人娘と……」と、まだ続きを喋りそうになっていたが、近藤さんから「あんまりネタバレな話はダメですよ(笑)」とストップをかけられていた。

 会場には来られなかったが、キャラクターデザインは須藤さんと田畑さんに加え、碇谷敦さんを加えた3人体制となっている。碇谷さんはバーサーカーやランサーなど、主に筋肉を担当しているようだ。

 PV上映でアニメの内容が通称凛ルートと言われる『Unlimited Blade Works』になることも明らかとなり、凛にも注目が集まるところで、「須藤さんからみた田端さんのデザインは?」という質問も飛び出した。それに対して須藤さんは「超可愛い」と即答していたが、さらに「田畑さんが描くキャラは躍動感もあるので、凛にピッタリなのでは」と付け加えていた。

●『Unlimited Blade Works』。その思いをキャスト陣が語る

 キャラクターの話題が盛り上がったところで、キャスト陣も登壇。この日姿を見せたのは衛宮士郎役の杉山紀彰さん、セイバー役の川澄綾子さん、遠坂凛役の植田佳奈さん、アーチャー役の諏訪部順一さん、間桐桜役の下屋則子さんだ。

 キャスト陣のトークでは、まず『Unlimited Blade Works』に決まったことについて植田さんが「アフレコは毎回力を入れてやっていましたし、台本の内容もすごいですが、今日まで何ルートか内緒でした。やっとPVを見て、『Unlimited Blade Works』をもう一度できるんだと実感しています」と感想を述べた。

 続けて諏訪部さんは「PVのラストのカットは鳥肌立ちましたし、最後の凛とアーチャーが主役みたいなイメージカットも最高ですね!」と語る。そのイメージカットは田端さんが原画を描いており、完成までにはかなりのパターンを描いてきたという。「もうコレにしようか」と決まりそうなものが別にあったようだが、その直前にふと浮かんだデザインが見事採用され、今に至っているのだとか。

 アフレコ現場や収録に臨む心境などのトークもあった。これについては杉山さんが「前にアニメをやらせていただいたときは士郎は女性陣から大ブーイングでしたが(苦笑)、劇場版などもやらせていただくうちに、僕の中で士郎のイメージが固まり、より芝居がしやすくなりました」とコメント。今回のアニメシリーズでは心理描写がより細かく描かれているようで、その点にも期待してほしいとのこと。

 なお、三浦監督は士郎を描く際、「どういう考えを持って、なぜこういう行動を取り、このセリフを言うのか説明しながら描いていこうと意識しました」と語っている。そのため、見ていて理解できるキャラクターになっているのではという。

 川澄さんもアフレコ収録について「ルートが違ったり、以前にやらせていただいた『Fate/Zero』があったりと、いろんなものを積み重ねてきたからこそ、『Unlimited Blade Works』のセイバーという捉え方ができました」とコメント。セイバーの登場シーンで喋るセリフも言うまでは「このセリフを言うのは何回目だろう…」と迷いがあったようだが、いざ喋ってみると、一週巡って「ただいま」という気持ちで言えたという。

 セイバーも非常に注目が集まるキャラクターだけに、今回の制作で須藤さんはセイバーの表情集を描き直したと話している。『Fate/Zero』から描いてきているが、『Unlimited Blade Works』で描くべきセイバーを練り直しながら作っているようで「微妙な違いですが、気付いてもらえたら嬉しいです」とのこと。

 下屋さんも「アフレコが始まったのは去年の秋頃で、長いスパンをかけて作っています。皆さんとは長い付き合いですが、現場は緊張感もあって、気合を入れてアフレコしています」と収録のエピソードを語る。『Fate/Zero』でファンになった人でも楽しんでもらえる作品に仕上がっているのでは、とも話していた。

●アニメの放送は10月4日から。2ndシーズンの制作も決定

 トークが一息つくと、各種発表へと移った。まずは既報の通り、TVアニメの放送が10月4日24時からTOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11にて開始となることが明かされた。今回のシリーズは2分割での2クールとなっており、2ndシーズンは2015年4月より放送開始予定となっている。

 音楽については、TYPE-MOONのゲーム『魔法使いの夜』にも関わっていた深澤秀行さんが担当するほか、主題歌は本作でデビューする綾野ましろがオープニングを、Kalafinaがエンディングテーマをそれぞれ担当することも決定している。曲については近藤さんが「今まさに詰めている状況ですが、僕自身が楽しみにしています」と話していたので、実際に聞ける日が来るのを楽しみに待ちたいところだ。

 TVアニメの放送に向けた新企画として、『Fate/stay night [Realta Nua]』のセイバールートがスマートフォン向けアプリとして、期間限定で無償開放されることも決定。ちなみに本企画は、TYPE-MOONの武内崇さんが「セイバールートはすべての『Fate』の中心にある」と話していたことがきっかけとなっている。それを聞いた近藤さんが、「みんなが無償でプレイできる環境があるといいのでは」と提案したところ、当の武内さんがほぼ即答で「やりましょう」と快諾してくれたという。


●小説&コミック、スピンオフ作品、ゲーム。関連作も充実

 今回のイベントでは、大きく3つのプロジェクトごとに発表内容が用意されていた。1つ目は先述の通りアニメに関する情報で、2つ目では、「ALL AROUND Fate」と称して「Fate」の名を冠する作品の新情報が公開となった。

 ここではまず、2008年に作家の成田良悟さんが個人で公開した『Fate/strange Fake』の小説&コミックの同時リリースが発表となった。本作はエイプリルフールネタとして公開されたものだったが、それが好評を博して公式スピンオフ作品となり、「TYPE-MOON エース」に収録された経緯がある。当時は序章しか描かれていなかったが、それを本格始動させたものが今回の小説版とコミック版だ。小説版は電撃文庫より、コミックはTYPE-MOON BOOKSより2014年冬に発売予定となっている。

 この発表に伴い、会場に成田さんからのメッセージも送られていた。「森井しづきさんと共に1年以上前から準備していた企画がいよいよ発表となって嬉しく思っています。本物ではなく偽者ならではの聖杯戦争だからできる、邪道ならではの愉悦をお届けできるように頑張ります」とのメッセージを、中田さんが読み上げた。

 2つ目の発表は『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』について。本作はイリヤを主人公とした『Fate/stay night』のスピンオフ作品の続編であり、現在TVアニメが放送中だが、会場では今後の話数で注目のシーンを集めたPVが上映された。

 本作に出演している植田さんは「『Fate/stay night』の凛は大人っぽいけど魔術師としてはまだ未完成ですが『プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』の凛はほぼ完成された凛で、クールで大人な瞬間があります。演じている側からしても、作品が違うとキャラクターの印象もこんなに違うんだなと、面白みを感じながらやっています」とコメントしていた。

 3つ目の発表では、発売が11月27日に決定したPS Vita用ソフト『Fate/hollow ataraxia』の紹介が行われた。本作は『Fate/stay night』から半年後の世界を舞台に、新たな聖杯戦争を描いた正当な続編タイトルだ。大ボリュームのシナリオやufotableによる新作オープニングムービーを収録、さらに新しい主題歌はAimerさんが担当していることなどが見所だ。また、パッケージには完全新作のタワーディフェンスゲーム『カプセルさーばんと』が収録されることもポイントとなっている。

 ゲーム本編はフルボイスとなっており、収録について杉山さんは「シリアスなシーンも多いですが、コミカルで面白いシーンもあります。士郎もシーンごとに真面目だったり、『カーニバル・ファンタズム』のような砕けた面白さが共存しているので、そのバランスを意識しながら演じました」とコメント。

●オンラインプロジェクトも再始動!

 イベントの最後を飾る情報として、Fate Online Project『Fate Grand Order』の発表も行われた。これはスマートフォン向けに今冬サービス開始予定となっているRPGで、シナリオを執筆した奈須きのこさんが「自分にとっても『Fate』にとっても大きく新しい試み」と言うほどのタイトルとなっている。

 本作には多くの著名イラストレーター陣が参加するほか、今までの『Fate』に出てきたすべてのサーヴァントに加え、新しいサーヴァントも多数登場予定だという。詳しいゲーム情報はまだ明かされなかったが、8月下旬から9月上旬頃には新しい情報が出せるのでは、とのことなので、楽しみに続報を待とう。


●キャストからのメッセージ。そして……

 イベント終了の時間が近づきキャスト陣からファンに向けてのメッセージが送られた。

□杉山さん
 今日はいろんな作品の発表があり、僕もアニメの新シリーズなど、収録が続いている作品は皆さんの高い要求水準を満たせるよう頑張っていきます。それと同時に、出演できるか分からない作品についても、僕自身が楽しんでいきたいと思います。10月4日、諏訪部さんが天使の日と素敵なキャッチをつけてくれましたので、ぜひアニメ新シリーズを楽しみにしていてください。

□川澄さん
 私自身『Fate』の新たな発表のひとつひとつに驚き、ここまで広がる作品に関われて光栄に思えた一日でした。アニメはついにルートも発表となりましたが、どのルートをやるのか、いつやるのかなど、皆さんと同じように楽しみにしていました。『Fate』が10年前に始まり、そこからたくさんの作品が広がってきたのは、新たな作品が始まるたびに皆さんが応援してくれたおかげだと思っています。これから先の10年も皆さんと一緒に、『Fate』と一緒に歩んでいけたらと思いますので、見守っていてください。

□植田さん
 『Fate』と出会ってから10年近く経ちます。テレビシリーズがあり、ゲームがあり、劇場版やたくさんの派生作品があります。『Fate』シリーズはキャストもスタッフも、いつもその瞬間、最高のものをお届けできるように頑張っていますが、今回のテレビシリーズでも今できる最高のものをお届けできると思っています。まだ放送が始まっていませんが、私の生涯の代表作といっても過言ではないぐらい素晴らしい作品に仕上がると思っています。

□諏訪部さん
 今回のアニメ化が発表になったとき、僕たちキャスト陣はまだその話を聞いておらずドキドキしていたのですが、引き続きこうしてアーチャーを演じさせていただくことができて本当にうれしく思います。自分にとって本当に大切なキャラクターなので、より多くの皆さんに愛してもらい、カッコイイと言ってもらえるよう、背中だけでなく口でも大いに語れる (笑)、いい奴に仕上げたいと思いますので、どうぞご期待ください。

□下屋さん
 やっとルートを発表できて、皆さんと情報を共有できて嬉しい一日でした。ここまで長い間『Fate』という作品に携われたのは、応援してくれた皆さんのおかげだと思っています。これから10年、15年、20年と、きっと『Fate』プロジェクトは新しい情報を発信しながら皆さんに楽しんでいただける作品をお届けできると思います。これからも長い間よろしくお願いします。

□中田さん
 まさか『Fate/Zero』をやった後に、またこうして『Fate/stay night』をできるとは思っていなかったので、皆さんが後押しして盛り上げてくれたおかげだと思っています。僕自身『Fate/stay night』のことを、言峰綺礼のことを考えることもありましたが、こうしてPVを見せていただいたり、アフレコでみんなと一緒に会ったりすると、すごく期待されている作品であり、『Fate』が新しい形に生まれ変わっていい作品になると確信しました。10月4日、ぜひ皆さん見てください!

 以上で閉幕…かと思いきや、ステージが暗転した後、中田さんが再度登壇。「本日はお楽しみいただけたと思います。しかしながら、皆さんはもっと欲張り…かなと。では、我々もさらなる原書の鼓動を皆さんにために捧げたいと思います」と語り、ひとつのPVが上映された。

 すでに発表内容をチェックした人はご存知の通り、ここで桜をヒロインとしたシナリオ『Heaven's feel』の劇場アニメ化が発表となったのだ。会場では、PV中の「もし私が悪い子になったら、先輩は叱ってくれますか?」と桜の声が聞こえると、この日一番の大歓声が鳴り響いた。

 PVが最後まで流れると、桜を演じる下屋さんが姿を見せ「約束の日を迎えるために、永く種を蒔き続ける。償いの花。私の罪が赦されるまで、ここで春を待ちましょう」と、作中のセリフを披露。『Heaven's feel』の映像化を待ち望んでいた人には、これ以上ないサプライズで締めくくりとなった。

■テレビアニメ『Fate/stay night』Unlimited Blade Works
<作品紹介>

 遠坂凛をヒロインとするシナリオ。魔術師の名門・遠坂家に育った凛は、亡き父への想いと共にアーチャーのサーヴァントを召喚し、聖杯戦争に参加する。しかしその矢先、彼女は同じ高校に通う衛宮士郎が戦いに巻き込まれたことに気づき、思いがけず瀕死の彼を助けてしまう。やがて彼女は、セイバーのサーヴァントを召喚した士郎と共に、聖杯戦争に仕組まれた大きな陰謀を打ち砕くべく戦うことにする。そして物語は、そんな士郎の魔術に秘められた謎と、頑なに「正義の味方」を目指そうとする彼の性質の真贋を問うものへと発展していく。

【放送情報】
2014年10月4日(土)24時よりTOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11 にて全国同時放送! niconicoにて2014年10月4日(土)25時より配信開始。
※2015 年4 月より2nd シーズン放送開始予定。

【Staff】
原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
キャラクター原案:武内崇
監督:三浦貴博
キャラクターデザイン:須藤友徳・田畑壽之・碇谷敦
色彩設計:千葉絵美・松岡美佳
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:宍戸幸次郎
音楽:深澤秀行
アニメーション制作:ufotable
オープニングテーマ:綾野ましろ(Ariola Japan)
エンディングテーマ:Kalafina(SME Records)

【Cast】
衛宮士郎:杉山紀彰
遠坂凛:植田佳奈
セイバー:川澄綾子
アーチャー:諏訪部順一
間桐桜:下屋則子
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以
葛木宗一郎:てらそままさき
ランサー:神奈延年
キャスター:田中敦子
アサシン:三木眞一郎
ライダー:浅川悠
藤村大河:伊藤美紀
間桐慎二:神谷浩史
柳洞一成:真殿光昭
言峰綺礼:中田譲治
衛宮切嗣:小山力也
ギルガメッシュ:関智一


■劇場アニメ『Fate/stay night』Heaven's Feel

<作品紹介>
 間桐桜をヒロインとするシナリオ。凛とは血を分けた姉妹である桜だったが、幼い頃に間桐家へ養女にやられ、強力な魔術を身につけるべく禍々しい調教を施されてきた。本来なら控えめな彼女は聖杯戦争に及び腰であったが、士郎と恋仲になることで、内に秘めた情熱が過去からの精神的抑圧と結びついて暴発してしまう。それは聖杯戦争全体を揺るがす大きな破綻へとつながり、士郎にも過酷な運命を強いるものへと発展していくのだった。他の2つのシナリオを踏まえた上で語られる、いわば『Fate/stay night』という作品の最終形を成す物語。

<information>
◆TYPE-MOON×ufotableによる劇場化プロジェクト始動!!
 間桐桜をヒロインとするHeaven's Feel が遂に映像化! 劇場作品としてProject「Fate/stay night」を飾る!


■ライトノベル&コミック『Fate/strange fake』

<作品紹介>
 2008年のエイプリルフールに作家・成田良悟が自身のウェブサイトで書き下ろし公開した二次創作小説。その完成度の高さから公式なスピンオフとして加筆され、『TYPE-MOONエースVol.2』に収録された。この時に書かれたのは米国で仕組まれた「偽の」聖杯戦争にまつわる物語の序章部分で、長らく続章の執筆が待ち望まれている。

<information>
著:成田良吾 / イラスト:森井しづき
発刊:電撃文庫

◆電撃文庫よりノベルが今冬発売予定。
◆TYPE-MOON BOOKSにて森井しづきによる描き下ろしコミカライズも同時始動!


>>テレビアニメ『Fate/stay night』公式サイト
>>テレビアニメ『Fate/stay night』公式Twitter

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