メインキャストの廣瀬智紀さん、山田ジェームス武さんが登場し『セブンデイズ MONDAY→THURSDAY』 初日舞台挨拶レポート！

2015年6月6日、絶大な人気を誇る橘紅緒先生原作のBL作品『セブンデイズ』が実写映画化作品である『セブンデイズ MONDAY→THURSDAY』の初日舞台あいさつが行われた。この『セブンデイズ MONDAY→THURSDAY』は物語の前編に当たる作品で、後編の『セブンデイズ　FRIDAY→SUNDAY』は7月4日に公開される。舞台挨拶には、廣瀬智紀さん、山田ジェームス武さん、田中日奈子さん、日和佑貴さんらキャスト陣を始め、監督を務めた横井健司さんも登壇し、トークを繰り広げた。

今回は、この舞台挨拶の模様をレポートしていきます！

　
■廣瀬さんと山田さんの息のあった掛け合い！
開始時刻になると司会者の呼び込みで、廣瀬智紀さん、山田ジェームス武さん、田中日奈子さん、日和佑貴さん、横井健司監督がステージに登壇。

スーツで登場した廣瀬さんは、控室の時に監督から「パジャマみたいだね」と言われてしまい、ずっと不安になっていた事を山田さんに明かされるなど、二人の掛け合いに会場は笑いに包まれていた。

▲廣瀬智紀さん

▲山田ジェームス武さん

早速、役どころについて質問がされると、それぞれ共通点などを話したキャスト陣。中でも、廣瀬さんはキャラクターとの共通点として“ミステリアスな所”を挙げ、「何考えてるか分からないって言われる」というコメントにはキャスト陣も皆同意の様子だった。

山田さんは、少し抜けている所があるらしく、横井監督は山田さんをオーディションで選んだ決め手となったのは「変なやつだから」だと明かした。

▲田中日奈子さん

▲日和佑貴さん

そして、横井監督には印象的なシーンが質問され、「屋上に続く階段のシーン」を挙げた。「二人の性格が出るシーンなので、力を入れて取りました」と監督自身も語っていたので、是非注目して欲しい。

そのシーンを演じた感想について聞かれた廣瀬さんと山田さんだが、回答する山田さんとは対照的に何も喋らない廣瀬さんに対して「一緒に喋って！」とツッコミを入れる場面など、キャスト陣の仲睦まじい様子が伺えた。

　最後は登壇者から会場のファンに向けてコメントが送られ、このイベントは幕を閉じた。

■作品情報
6月6日（土）より『セブンデイズ　MONDAY→THURSDAY』
7月4日（土）より『セブンデイズ　FRIDAY→SUNDAY』
池袋HUMAXシネマズほか全国順次公開！

【ストーリー】
高校三年生の篠弓弦は、月曜日の朝、弓道部の後輩の芹生冬至と校門で出会う。学年を問わず女生徒に人気の芹生は、月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ず付き合い、週末に別れる［一週間限定の恋人］と呼ばれ、校内で噂の的となっていた。そしてこの月曜日の朝に出会った弓弦が出来心で芹生に「じゃあ、俺と付き合ってよ」と軽い気持ちから出た一言で付き合うことになったふたり・・・芹生と弓弦の『恋人ごっこの一週間』が始まる。

原作：橘 紅緒
作画：宝井理人／大洋図書
製作：「セブンデイズ」製作委員会（日本出版販売、ポニーキャニオン）
監督：横井健司　
脚本：高橋ナツコ
出演：廣瀬智紀　山田ジェームス武　田中日奈子　日和佑貴　石川凛　相楽樹　滝口幸広（友情出演）他
配給：日本出版販売　
宣伝：アルゴ・ピクチャーズ　村井卓実　



>>映画『セブンデイズ』公式サイト