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諏訪部順一さん&三森すずこさん、インド映画の吹替で主演男女を担当

諏訪部順一さん&三森すずこさん、インド映画『チェンナイ・エクスプレス』吹替版で主演男女を担当! ファミリー劇場でTV初放送決定

 人気声優の諏訪部順一さんと三森すずこさんが、インド映画『チェンナイ・エクスプレス~愛と勇気のヒーロー参上~』(ファミリー劇場オリジナル日本語吹替版)で、主演男女の“インドのスーパースター”2人を吹替えをすると判明しました! しかも三森さんは、実写映画の吹替えが初挑戦となります。

 こちらは、インド映画歴代興収NO.1(※2013年公開時)の痛快アクション・エンタテインメント作品で、7月29日(土)、日本でTV初放送。この放送のために日本語吹替版が制作されました。

 そして今回、諏訪部さん・三森さんから作品に対するコメントや、2人のナレーション入り予告動画も公開となったので、こちらもご紹介します。

予告動画公開!
●諏訪部さん&三森さんナレーション入り予告動画

●三森さん映像付予告動画


諏訪部順一さん&三森すずこさんからコメント到着!
──まずは今回の映画『チェンナイ・エクスプレス~愛と勇気のヒーロー参上~』収録のご感想をお聞かせください。

ラーフル役・諏訪部順一さん(以下、諏訪部):主人公が全編に渡って登場し、しかも尺も長いので、非常に演じ甲斐がありました。インド映画のアフレコは初めてだったのですが、役者さんの表情の変化やリアクションが本当に大きく、とても面白かったです。

ミーナ役・三森すずこさん(以下、三森):初めて“実写”映画の吹替えの挑戦でしたが、自宅で予習をしているときはドキドキしました。しかも今回はタミル語もあるとお聞きしていましたので、どこから(予習を)始めたらいいか分からず混乱していました。(笑)実際に収録が始まってみると、女優さんの表情が豊かで、喜怒哀楽がはっきりしていて、意外と演じ易かったです。

──アニメーションと“実写”吹替えの収録について、違いはありますか?

諏訪部:実写の吹替は、人間が演じているところに声をあてるので、その役者さんの表現ありきという部分がやはりあると思います。アニメーションの場合は、自分の表現がそのキャラクターの”オリジナル”となるわけで。その部分は違うような気がします。

三森:アニメーションと違って生身の人間の声を当てるので、表情から微妙な感情を汲み取り易いところがアニメーションとは違いましたね。また、登場人物の原音となる肉声がありますので、そのお芝居にどれだけ近づけられるか演じてみました。逆に、共通点はアニメーションの時と同じように、声の表情を豊かにすると、より劇中の世界観が面白くなっていく気がしました。

──インド映画は今までご覧になったことはありますか?

諏訪部:それほど多くはありませんが、本編の中やエンドロールでもリスペクトされていたラジニカーント主演の『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1998年日本公開)は流行った当時に観ましたね。以前はエンタテインメント性が重視されるバラエティ色が豊かな作品が多かったような気がしますが、昨今はヒューマンストーリーも良作が沢山ある印象です。自分が近年観た中だと、『きっと、うまくいく』や、フランスドイツとの合作ですが『めぐり逢わせのお弁当』は面白かったですね。

三森:インド映画と呼ぶべきかどうかですが、アカデミー賞作品賞を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』(2008年製作)が好きです。インド映画は、歌とダンスが要所要所に入ってくるテンポ観が好きで、昔ミュージカルをやっていた身としてはとても馴染みやすいです。

──サブタイトル「~愛と勇気のヒーロー参上~」とありますが、お二人にとってのヒーローは何ですか?

諏訪部:他人のピンチを救うことが出来る存在が「ヒーロー」だと思うのですが、残念ながら子供の頃から自分にはそういった存在は特別おりません。

三森:プロレスが好きで、プロレスラーさんがヒーローだなと思います。新日本プロレスを応援しています。見た目もヒーローっぽくて強そうで、まさに「ヒーロー」だな~と思います。映画の主人公である40歳の平凡な男ラーフルとは真逆なキャラクターではありますが、ストーリーが進むにつれて、自分の守るものに対して全力で向かっていく姿は、大好きなプロレスラーの姿と被りますね。カッコ良かったですね。


──最後に、映画『チェンナイ・エクスプレス~愛と勇気のヒーロー参上~』の見所をお聞かせください。

諏訪部:アクション、コメディ、ラブロマンス、そしてヒューマンドラマ。さまざまなエッセンスが散りばめられた、男女を問わずお楽しみいただけるエンタテインメント作品です。いろいろありすぎて見所を絞ることができません。見所は全部です!とにかくいっぱい喋りましたので、ぜひ今回の吹替版をごらんいただけると幸いです。よろしくお願いします!

三森:テンポも速くて楽しみながら観ることが出来る作品です。主人公のラーフルの、ダメ男で頼りない感じもだんだん愛おしくなって、最後にはヒーロー感が増してくるところが見所ですね。劇中に出て来る歌も、ちゃんとストーリーに無理なく挿入されているところもいい!インドの女の子は、こういうところにときめくのか!と日本とは違うインドの文化も垣間見ることが出来ます。そんなところを、是非楽しんでもらいたいと思います。

番組情報
『チェンナイ・エクスプレス~愛と勇気のヒーロー参上~』
7月29日(土)21:00~23:35[TV初放送]
(2013年製作・日本語吹替版は2017年制作)
CS放送ファミリー劇場
出演:シャー・ルク・カーン、ディーピカー・パードゥコーン、サティヤーラージ、ニキティン・ディール、プリヤーマニー ほか
声の出演:諏訪部順一、三森すずこ ほか

あらすじ
ムンバイで暮らすラーフルは祖父母に育てられ40歳になるが結婚と無縁の生活。悪友からゴアへの旅行に誘われるが、祖父が100歳の誕生日パーティーの最中に急死。祖母から、祖父の遺灰をラーメシュワラムの海に流してほいしと頼まれる。ゴアに行きたいラーフルは、ラーメシュワラムに行くと見せかけるためチェンナイ行きの列車に乗る。その停車駅で、ミーナという女性を助けたことからラーフルの旅は思いも寄らぬ方向へ!

諏訪部順一さん&三森すずこさんサイン入りアフレコ台本を5名様にプレゼント!
★ファミ劇オリジナルの日本語吹替版でお届けするインド映画『チェンナイ・エクスプレス~愛と勇気のヒーロー参上~』の放送を記念して、諏訪部順一さん&三森すずこさんのサイン入りアフレコ台本を5名様にプレゼント!
応募はファミリー劇場HPまで→https://www.fami-geki.com/present/
締切:8/31(木)17:00

関連情報
★人気声優の小野大輔さん&遠藤綾さんが出演し反響を呼んだ、インド映画『ロボット』の日本語吹替版も放送!
『ロボット』小野大輔さん&遠藤綾さんのインタビューはこちら
『ロボット 完全版(日本語吹替版)』
(2016年日本語吹替え版制作)
CS放送ファミリー劇場
7月22日(土)21:00~24:10

>>ファミリー劇場公式サイト

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