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『時間の支配者』OPを歌うFo’xTails ロングインタビュー

後悔も失敗も次に繋げて、前進する勇気を──TVアニメ『時間の支配者』OPを歌うFo’xTailsが明日への希望を刻む

 7月からTOKYOMXなどで放送中のTVアニメ『時間の支配者』のオープニングを力強く飾っているのは、今年活動4周年を迎えるロックバンド・Fo’xTailsです。

『時間の支配者』は、『少年ジャンプ+』にて好評連載中の中国出身作家の彭傑(ポンジェー)さんによる作品で、人々の時間を食らう悪魔「計」と、時を操りそれに対抗する時間の支配者「クロノス ルーラー」の戦いを描く、“時間操作系スタイリッシュ”アクションファンタジー。ボーカリストのtakaoさんが『少年ジャンプ+』の愛読者ということで、楽曲のイメージは膨らませやすかったそう。作品に寄り添いながら、新たな表現方法にも挑戦した『RULER GAME』、そしてそれをタイトルにしたシングルに収録されているカップリング曲について、メンバー4人にお話を聞きました。

 

「アニソンをもっとバンドの武器にしたい」(鳴風)
――もうすぐ結成4周年を迎えるFo’xTailsにとって、振り返ってみるとこの4年間はどんな時間でしたか?

takaoさん(Vocal/以下takao):怒涛なのかな。1年ごとにいろいろなテーマみたいなものがあって。1年目はメジャーデビューに向かって、バンドとして1つになっていくイメージ。2年目はメジャーデビューが決まって、どういう道のりを歩んでいくかが明確になった時期で。3年目はもっとバンドの力をアップさせようと思って、4年目はアニメにもっと寄り添う年にしていこうと。

――アニメに寄り添おうと思ったというのは、どういう経緯なんでしょうか。

takao:アニメファンにもっと知ってもらうための工夫や、ライブのやりかたも考えるようになってきて。

鳴風さん(Guitar/以下、鳴風):アニソンをもっとバンドの武器にしたい、という意識の変化もありましたね。

テラさん(Guitar&Programming/以下テラ):ですね。試行錯誤のなかのひとつというか。アニメのタイアップをいただいてやってきたものの、そこまでアニメに寄り添った形というよりかは、いわゆるロックバンドとしてひたすらやってて。

――ロックバンドならではの展開は、それこそ今作にも健在で。

takao:そうですね。そこは核としてあるもので、そこからどういこうか、と考えるようになりました。それで今回はより王道感、疾走感を意識したんです。作中にジャズっぽい要素があったので、ジャズ要素も曲のなかに入れてみようということになって。(作曲/編曲の)鳴風がその要素を入れてくれたんですけど、ナチュラルに馴染んだというか。イントロは、当初ギターで弾いてたんですけど、ジャズを意識したときに、ピアノのほうが合うんじゃないかなと鳴風が考えて、それでピアノになりました。

鳴風:自分が今まで作ったなかで、たぶん一番作品に寄り添った曲ですね。テラちゃんが作る曲は、基本寄り添ってるけどね。

テラ:僕は、引き寄よせられるというか。アニメの内容、絵にインスピレーションをもらって書くことが多くて、鳴風くんとは作り方が違いますね。今までのタイアップも鳴風くんは──。

鳴風:鳴風“くん”ってやめて(笑)。気持ち悪いんだけど。

一同: (笑)

テラ:じゃあ鳴くんで(笑)。今まで鳴くんは、バンドとしてのサウンドで自由に作ってたイメージだったんですけど、今回は「おっ!」と思いました。

――それはデモを聴いた瞬間に分かりました?

takao:分かります。最初は「俺のギターを聞け!」みたいな感じの楽曲だったんですけど(笑)、アニメの絵が浮かぶサウンドになったというか。

テラ:イントロがギターだったときは、良くも悪くも「今までのFo’xTailsらしい曲だなぁ」って思ってたんです。でも新しさが欲しいなというのはみんなが思っているところで、鳴くん自身もそう考えていたんだと思います。そんなときに、ジャジーな要素を入れてみたらどうだろうって提案がきて、鳴くんのなかでハマったのかなって。

鳴風:あ、そうだ。最初は逆再生のギターで時間を表現したんですけど……違うかーっと悩みつつ、じゃあピアノにしてみようって。そしたらすごくハマった。逆にシンプルになりました。前はもうちょっとゴチャゴチャしてたんですけど。



――鳴風さんはそういう作り方は新鮮でしたか?

鳴風:いや、意識して作ることもあったんですよ。

takao: アニメのスタッフのかたも、作りこんでいくなかで「よりよくなった」と言ってくれて、俺らの中でもその感覚はあって。いつもだと難しく考えすぎて、鳴風の良いストレートさが減ってしまうことがあったんですけど、考え込んだことによってシンプルさとうまいことくっついたなと。

――間奏のギターはかなり気合いが入ってますよね。

takao:最初、俺は「ギターソロ長くないか」って言ったんですけど「いや、俺はこれがいい」って(笑)。でもこれだけ頑張ってくれたから、「それはやろう!」って。でもそのギターソロも王道感があるので好きです。細かいフレーズばっかりじゃないんですよね。そういう意味では、ギターソロも歌の1つのような感覚で、耳に残ります。


「俺たちのいちばんカッコいい部分を見せられる曲」(takao)
――歌詞はどういう風に書かれていったんですか?

takao:もともと俺は『少年ジャンプ+』が好きで、原作を読んでて。だから作品のことは知っていたんです。それで「過去に戻りたい」というひとの気持ちを利用する計というモンスターのことを考えて……。

過去に戻りたい、後悔することは誰しもあると思うんです。それはみんなに重なるなって。でも、過去に縛り付けられているだけじゃダメだから「先の一歩を踏み出そう」という意味を込めて書きました。そこから(共作詞者の)松井(洋平)さんに協力してもらって、視野を広げてもらいました。

――レコーディングはいかがでしたか?

鳴風:楽しくできました(笑)。

坂本尭之さん(Bass/以下、坂本):でもリズム隊は過酷でしたね。

――ドラムってどうされたんですか? かなり激しい展開ですけども。

坂本:今サポートで叩いていただいてくれている方にお願いしたんですけど、彼しか叩けないだろうなって思うようなものをなるくんが持ってきて。

takao:リズムは難しい曲。2Bとかのジャジーな部分からのキメが続くところとかは、歌もすごく難しかったりして。でも、そういう部分があるからこそ、いろいろな表情を取れたんですけどね。苦戦はしたんですけど、発見もあったし、ハマっていく楽しさがありました。

鳴風:そうそう。それがすごく楽しかった。

――テラさんはいかがでしたか?

テラ:鳴くんがレコーディングしてるときに「ジャジーなアプローチだったら、こういうアプローチもいいんじゃね?」ってパッと弾いたんですよ。そしたら「Fo’xTailsではいらないかな」って(笑)。

坂本:足して引いて、足して引いて、っていうのを繰り返しましたね。アイディアが次々出てくるから。

takao:この曲自体、いろいろな要素を入れてもいいんじゃないかな思ったりもして。そういう意味では試行錯誤しました。ジャズっぽい部分は少し苦戦したところもあったんですけど、意外にもメロウで歌いやすくて。

坂本:だから、結果的にはシンプルになったんですよ。

takao:Fo’xTailsって一見難しいことをやってるんですけど、声が入るとシンプルになるんです。

――それがキャッチーさにも繋がってる気がします。

takao:リスナーや聴いてくれたひとがキャッチーって言ってくれるのはすごく嬉しいです。俺らがキャッチーって思ってても、それが受け入れられなかったらダメだと思うんで。

鳴風:キャッチーってなんなのか分からないんですけど……実際に言われると嬉しいですね。

――ライブでどんな風に表現されるのかが楽しみですね。

坂本:頭の中が忙しいかと(笑)。プラス動きも見せたいですし。

takao:会場のみんなと1つになるというよりかは、俺らのカッコいい部分を見せられる楽曲だと思うんです。「こういうカッコいいロックがあるんだ」と思ってくれたらそれでいいし、それで楽しんでくれたら嬉しい。俺たちのいちばんカッコいい部分を見せられる曲だなって思います。


「最高にカッコいいロックを作ってみたいと言ったら
一発目で上げた曲がまんまこれだった」(takao)

――では2曲目の『最低で最愛なヒカリ』についてもお伺いさせて下さい。

takao:鳴風に「どストレートなロックをやりたい」って言って。一発目で上げた曲がまんまこれだったんです。デモの段階からほとんど変わってないんですよ。聴いた瞬間に自分にハマって、歌詞もすぐ書けました。

――『RULER GAME』の歌詞と通じるところもあるように感じたんですがいかがでしょう。

takao:確かに、後悔があったりとか……近しいかもしれないですね。これは自分が見てた夢に対する憧れ、その苦しさについて書いた曲で。好きなことなのに、苦しいときもあるんです。「なんでこの道を選んじゃったんだろう」って。でも、やっぱりこれ(ロック)が大好きなんです。だから『最低で最愛なヒカリ』というタイトルになりました。「やっぱり俺はロックバンドでいたい」と想う部分が、この曲には出てると思います。すごくいい曲を作ってくれました。

鳴風:俺がこの曲を出したときに「今までで一番好き」って言われて。……それを根に持ってる。

一同: (笑)

takao:やめろよ! いま、俺めちゃいいこと言ってたよ!(笑)

――(笑) そういう経緯で、『最低で』という言葉がタイトルにつくんですね。

takao:タイトルは「どういう意味なんだろう」って思わせたかったんです。興味を持ってもらいたかったという気持ちもありました。

――それにしてもなぜそこまでロックなモードになってたんですか?

takao:ここ1年、うまくいかないことが続いてたんですよね。それが爆発して、これに繋がったという感じです。爆発した想いを、大好きなロックにぶつけました。

鳴風:で、「激しいやつ、激しいやつ」って。

takao:でもただ激しい曲は嫌なんですよ。そこをちゃんと分かってくれたのが鳴風で。

鳴風:ありがとうございまーす。褒められた(笑)。

takao:ドラムの4つ打ちと、メロがすごくハマってて、聴いた瞬間にすぐライブの絵が浮かんだんですよね。お客さんが腕を上げているのが見えて、絶対ノってくれるだろうなって自信もあって。ロックバンドはライブが命なので、ライブの絵が浮かぶことは大事だと思ってます。

――葛藤を音楽で表現するというのは、まさにロックバンドのそれですよね。

takao:自分の鬱屈している部分に勝っていきたいんです。あと、リスナーのみんなにも、そういう部分をぶち壊していってほしいという願いも込めました。最初書いた歌詞は、俺自身だけの歌詞だったんです。例えば2番のサビの<こんな夢なら見なきゃよかった、と>というのは、俺だけじゃなくて誰しも思う瞬間があるんじゃないかと思うから、<キミ>という言葉を入れて、問いかけるようにして。キミと飛び込んでいこう、という想いを込めて、最終的に落とし込んでいきました。

ラップに関しても俺が考えたんですけど、ラップがハマったなって。歌詞もラップもアイディアもすぐ浮かびました。自分のなかでハマったんだと思います。


「ギターソロ以外はユニゾンが多くて、リフで攻めてる曲」(坂本)
――レコーディングは……楽しかったですか?

一同: (笑)

takao:ドラムは(1曲目とは)違う方で、もともと鳴風が一緒にバンドをやっていたかたにお願いをして。そのひとがドラムをやってくれたのが新鮮でした。もともと俺以外のメンバーは接点があったりしたんですけど、ずっとやりたかったひととやれたって喜びがレコーディングに出てて、それをしみじみ感じてるメンバーを見るのが楽しかったです。

鳴風:久しぶりだったからね。

坂本:僕、2人(Gt.鳴風とサポートDr.青山英樹)がやってたバンドのファンだったんですよ。2人でドラムをチェックしている姿を見て、ほっこりな感じで。ずっと後ろで写真を撮ってました(笑)。

takao:椅子に2人が座ってるのを見て、「いいねぇ」って坂本が。昔やってたバンドの人と、一緒に仕事ができるというのは嬉しいことだと思うので。そういう鳴風はどうだったの?

鳴風:いや、嬉しかったっす。ずっとやって欲しかった人にやってもらって。ギターは、どんな感じだったっけかな。録るのは早かったよね。「激しいの、激しいの」って言われすぎて、とりあえず最初にシャウトしておけば雰囲気が出るかなって。それでシャウトを入れました(笑)。

takao:俺が惹かれたのは、1サビ前のカウントダウンしてるシャウトで、リズムではない、喋る延長線上のシャウトの感じがすげぇカッコいいと。今までは俺と交互に鳴風のシャウトが入ってて、リズムのなかにハマってるシャウトが多かったんです。この曲は、鳴風オンリーのシャウトが結構多くて。いちばんシャウトを頑張ってましたね(笑)。

鳴風:ギターより頑張ってたかも(笑)。録りなおした回数は、ギターよりも多いっていう。

takao:ギターは時間をかけて、重ねていったよね。

――面白いですね。曲によって作り方が全然違う。

takao:確かに。『RULER GAME』のときは、メンバーが「これやったら面白いんじゃない?」っていうのが多かった。で、こっちはギターソロをやって「ハモったらカッコいいんじゃない?」ってやったらカッコよくて。

坂本:ギターソロ以外はユニゾンが多くて、リフで攻めてる曲だから、余計なモノを足すのはなと思って、デモよりもベース(の音数)を減らしました。よりボトムのほうを意識して……ラウドでいかついおじさんみたいなイメージで弾きました。

takao:あとラップの<着火is Mind>にかけてジッポの音を実験的に入れてみたり。そういうのも面白かったよね。


(3曲目は)「鳴風だからこそ書ける歌詞」(takao)
――3曲目の『curtain』はキラキラとした爽やかなナンバーで、ストレートに攻めてますよね。

takao:今回の作品は全曲ストレートなんです。でも違うストレートさがあって。今までは「シングル3曲だったら、差があってもいいんじゃない?」ということで、カップリングをミディアムにすることもあったんですけど、今回はストレートにいこうと。発売が夏ということと、これからのライブのことも考えていいんじゃないかなって。

『curtain』は鳴風が作ったんですけど、そのときに歌詞もほとんどできあがっていて。最初の<君が泣いた夜のとばり>ってフレーズは、鳴風だからこそ書ける歌詞だなって思いました。俺からはこういうロマンチストな感じは出ないです(笑)。

鳴風: (笑) いまのカットで!

takao:ロマンチストはいいじゃん!(笑) いい意味で、タイプの違う詞の書き方で。歌っていくなかで、俺も歌詞を加えたんですけど。

俺がこの曲を聴いたときに、青春っぽい絵が浮かんで。最初は背中を押すような歌詞だったんですけど、物語っぽい感じにしたら面白いんじゃないかなと思って、昔好きだったコのことを思い出しながら書きました。そういう意味では、鳴風の歌詞があってこそ、書けた歌詞もあって。

――この曲にもピアノが入ってますね。

takao:この鍵盤がすごく好きで。生ピアノがいいんじゃないかってディレクターがピアノを弾けるので、「じゃあ弾いてくださいよ」って(笑)。

――このピアノ、ディレクターさんが弾いたものなんですか!?

坂本:そうなんです(笑)。

takao:「絶対言わないで」って言われるんですけど、バンバン言おうと思ってます(笑)。柔らかいイメージがある曲なので、ピアノが入ることでイメージがふくらむなと。<教室の窓から流れ込んだ夏が>という部分の落ち着いたところの鍵盤は、生ならではの雰囲気があって好きですね。

――『RULER GAME』と『curtain』のピアノの響きの差が面白いですね。

takao:確かにそうですね。『RULER GAME』はちょっと堅い音のほうが映えるんですよ。

鳴風:堅いほうが時計っぽいですよね。

takao:確かに。そういう意味ではオープニングに合うピアノだなって。こっちは曲全体を通して本当に柔らかい曲なので、囁くような曲にしたかったんです。


「活動していくなかで悩むこともあるからすげぇ共感できる」(テラ)
――お話を聞いてると、すごくクリエイティブな一枚というか。いろいろなアイディアが盛り込まれていて、新たな表現方法にも挑んだ3曲ですよね。

鳴風:あ、確かに。そう言われるとこれまでとは作り方が違いますね。

takao:確かにそうっすね。話していて思いました。1stアルバム(『INCEPTION』/2016年12月発売)のときにみんなで曲を作って。1stアルバムが出てからの1枚目なので、アルバムの時に出たアイディアが繋がっていった感覚があります。「次にいけたな」って思う1枚です。

――テラさんはどうですか? さきほどから頷かれていますが……。

テラ:えっ、俺ですか!? 1リスナーとして3曲を聴いたときに……『RULER GAME』は演奏面の面白さがあって。『最低で最愛なヒカリ』は、タイトルを見て「なんだこれ、どういうこと」って思ったんです。takaoくんの狙い通りというか(笑)。でも歌詞を読んで、すごく共感した。好きなことやれて幸せだなと思いつつも、活動していくなかで悩むこともあるんです。例えばライブの前日、家でぼーっとしながら「ああ、明日大勢のひとの前に立つんだ、外に出るの大丈夫かな」みたいに思うこともあるんですよね。不安になるというか。

坂本:だ、大丈夫か!?

鳴風:外に出るのが不安……!?

一同: (笑)

テラ:でもやったらやったで、凄く楽しくて。だから『最低で最愛なヒカリ』ってまさにその通りで、俺自身もハマってるというか。『curtain』は「夏曲だな」って。<吹奏楽響く放課後も>ってところがあるんですけど……俺自身が吹奏楽をやっていたこともあって、あの頃の風景が蘇ってくるというか。

takao:それも狙い通り(笑)。

坂本:3曲とも、振り返る歌詞が多いよね。振り返って次を見るというか、転換的なイメージなのかなって。

――バンドもまさにそういう時期ですもんね。

坂本:そうですね。1stアルバムを作って、次に進む時期で。だからグッときますね。

takao:それが『RULER GAME』の歌詞に繋がるなって思います。俺、この歌詞で好きなのが、<止まっていた明日さえも、踏み出していく意思は奪えない>というところで。これは松井さんが考えてくれたフレーズなんですけど、その言葉通り、俺たちが踏み出していく意思は奪えない。そんな意思が表れたのが、この1枚です。

――今作を引っ提げてのイベント、4周年のワンマンも控えられていますが、最後に意気込みを教えて下さい。

takao: 4周年という記念すべき日なので、大阪、東京でワンマンします!5年目に向かって走っていこうって。ワンマンを大阪でやるのも今回が初めてなので、気合い入っています。祝ってもらうというよりかは、応援してくれているひとたちに感謝と初めて来る人も含めて俺たちを見つけてくれてありがとう、これからもよろしくね。って言う意味も込めて、このタイトルをつけました(“Fo’xTails 4th Anniversary ONE-MAN Live 〜Thanks 4 given〜”)。
全力で挑みます!!

――分かりました。では最後に、何か言い残されたことはありますか?

takao: (テラのほうを見て)では締めを……!

テラ:『時間の支配者』の『RULER GAME』をまずは聴いていただきたいなって。盛りだくさんなセクションを楽しんでいただきつつ、2曲目の『最低で最愛なヒカリ』で、どストレートなメンバーの感情を聴いてもらいつつ、『curtain』で甘い気持ちになって、楽しんでもらえたらなと思います。

――ありがとうございました!

[インタビュー・文/逆井マリ]

リリース情報
■Fo’xTails  6th single「RULER GAME」
2017.07.26 release/1,300円+税

1.RULER GAME(TVアニメ『時間の支配者』OPテーマ)
2.最低で最愛なヒカリ
3.curtain

ライブ情報
Fo’xTails 4th Anniversary ONE-MAN Live 〜Thanks 4 given〜

●2017.11.3(金 ・ 祝) 大阪・梅田 Zeela
OPEN 17:00 / START 17:30
【問】 夢番地 (大阪) TEL:06-6341-3525

●2017.11.18(土) 東京・青山 RizM
OPEN 17:30 / START 18:00
【問】 青山 RizM TEL:03-6804-5925

【Ticket】前売 ¥2,800-
▶6th single「RULER GAME」CD封入先行(抽選)
受付期間 : 7/26(水)0:00~8/14(月)23:59
▶︎一般発売:9/2(土)

イベント情報
●『時間の支配者』オープニングテーマ「RULER GAME」の発売イベント
<大阪>
開催日:2017年8月12日(土)
開催場所:タワーレコード梅田NU茶屋町店 イベントスペース
ゲスト:Fo’xTails
イベント内容:ミニライブ+お渡し会
開場/開演時間:12時00分/12時30分
参加券配布店舗:タワーレコード梅田NU茶屋町店

<東京>
開催日:2017年8月13日(日)
開催場所:東京・タワーレコード渋谷4F イベントスペース
ゲスト:Fo’xTails
イベント内容:ミニライブ+お渡し会
開場/開演時間:18時00分/18時30分
参加券配布店舗:タワーレコード渋谷店


>> Fo'xTails Official WebSite

(C) Friendly Land/2017 YOUKU·FANFAN/「時間の支配者」製作委員会
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