人気アーケードゲームがアニメ化で超豪華メンバーが収録スタジオに集結！OVA『クイズマジックアカデミー』アフレココメントを紹介

　OVA『クイズマジックアカデミー(以下、QMA)』のアフレコが、都内スタジオで行なわれた。『QMA』はコナミのアーケードクイズゲームで、本格的クイズと、豪華声優陣が声を担当する魅力的なキャラクターで人気を博し、現在は『QMA5』が稼動している。アーケードでの人気を受け、満を持して登場するのがOVA『クイズマジックアカデミー』。同作はコナミスタイル専売で、9月12日に発売される予定。アフレコ終了後のスタジオで、出演者の皆さんにコメントを頂いたので紹介しよう。

――演じたキャラクターと、今日の収録の感想をお願いします

桑島法子さん（ルキア役）：ルキアは明るく元気な落ちこぼれで、今回もみんなに助けてもらってなんとかやっている感じです。とても人気のあるゲームなので、もっと早くアニメ化されていてもおかしくないのにと思っていて、初めてのアニメというのが新鮮です。キャストの皆さんと楽しくやれてよかったなと思います。ぜひ見てください。

浅野真澄さん（シャロン役）：ゲームの時から高笑いの台詞が多かったんですが、今回もそういう台詞を入れてもらって嬉しいなと思いました。ゲームはずっと一人で収録なんですが、今回初めて他のキャストの皆さんと一緒に声を当てることができて、それぞれの人間関係とかがわかって、そういう意味で私もすごく楽しんで収録することができました。皆さん是非、楽しみに見てください。

若本規夫さん（ガルーダ役）：ガルーダはゲームでは出てないのか、このキャラクターは？(全員「出てます！」)　あ、そう。これは……鳥です。たぶんハヤブサかな？　あ、もっと高貴なんだ。鳥なんだけどね、人間よりも人間くさい、そういう台詞があるように思います。感想は、僕はこのあと1人で収録なのでね、楽しく1人でやります。以上。

子安武人さん（セリオス役）：セリオスはクールでちょっといじわるな役です。収録しての感想は、ああ俺ってこういう立ち位置なんだ、ということが初めてわかりました。とっても楽しかったです。

檜山修之さん（レオン役）：レオンは絵に描いた熱血お馬鹿キャラで、それはアニメーションでも踏襲されています。見ていただく方にレオンの馬鹿っぷりを楽しんでいただければと思います。

田村ゆかりさん（クララ役）：クララは眼鏡とみつあみの似合う、とってもかわいく真面目な女の子です。ゲーム版の時からすごく時間がたっているので、アニメになってすごく嬉しいなと思います。

たかはし智秋さん（アメリア役）：今回のアニメはアメリア先生の目線になっているので、ゲームでは見られない先生としての苦労や奮闘振りがすごくわかると思うので、皆さん期待していてください！

稲田徹さん（サンダース役）：あの人気キャラクター！サンダース役の稲田徹です（笑）。まあ、おそらく人気ないとは思うんですが、他の人とは完全に違う世界のキャラクターで、同じ絵にいてもすごく違和感を感じながら演じさせてもらってます。この温度差を感じてもらったら、多分現場での僕の温度差にも通じると思うんで。これOVAとのことですが、ゆくゆくはTVシリーズになるんでしょ！？（笑）　待ってます。ということで、パート2で会いましょう。

永島由子さん（マラリヤ役）：ちょっと不思議なキャラクターで、ゲームの頃から不思議だったの雰囲気をアニメでもちゃんと引き継いでいて、演じていても面白かったです。収録中はサンダースが本当に楽しくて、サンダースに持っていかれたなって感じです。楽しかったです、ありがとうございます。

牧島有希さん（リディア役）：ゲームでは雑学担当の先生をやっていて、天然キャラクターなんですけれど、なんか、OVAになって天然ぶりがより出ていると思って、楽しく演じさせていただきました。とても面白いと思いますので、皆さんぜひ見てください。

落合祐里香さん（アロエ役）：アロエちゃんは私がデビュー当時に頂いた役だったので、すごく思い入れがあります。だからこういう風にアニメになることになって嬉しかったです。最初の収録のときにアロエちゃんはロリ担当なので萌え系でお願いしますって言われて、その時は萌えってよくわからなかったのが、今はわかるようになってきて、アロエちゃんを演じるのがすごく楽しくなりました。今後もいろんな展開があると嬉しいと思います、ありがとうございました。

水橋かおりさん（マロン役）：マロン先生は一言で言うと、年齢不詳です（笑）。年齢不詳のアニメ＆ゲーム担当です。一応私もロリ担当だと思って無理やり頑張ってます。今回は、みんな揃っての収録ですごく楽しかったです。

奥真紀子さん（ラスク役）：ラスクは一応天才少年という設定だったんですが、今回はいまいち天才っぽいところが出てこなかったので、次の機会はぜひ見せ場を作ってもらえると嬉しいなと思います！

石塚さよりさん（ミランダ役）：たぶんお色気担当の先生だと思います。OVAでは、登場シーンの一番最初がおっぱいだったので（笑）このキャラでみんなの癒やしになれればいいなと思っております。ありがとうございました。

関通利さん（カイル役）：ゲーム内では動いているカイルを見てるんですが、こういった形でテレビの画面の中で動いているカイルや他のキャラクターを見るのは本当に新鮮で、皆さんと御一緒できたことが本当に幸せで、よかったと思います。

笹沼晃氏（フランシス役）：ナウでヤングなギャグをバンバン言って、周りを笑わせるという役どころでした。動いているマジアカのキャラクターたちがとても楽しかったので、皆さんもぜひ見てください。おつかれさまでした！

(C)2003 2008 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.

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