劇場版『エウレカ』ヒット記念トークショー開催！！

　2009年5月31日、東京・新宿のテアトルタイムズスクエアにて、劇場版『交響詩篇エウレカセブン　ポケットが虹でいっぱい』のロングランヒットを記念して、京田知己監督と、ホランド役の藤原啓治さんがトークショーを開催した。

　劇場版は、レントンとエウレカの、もうひとつの物語。宇宙より飛来した謎の生命体『イマージュ』と人類との半世紀に及ぶ戦いが続く、未来の地球を舞台に、一人の少年兵レントンがニルヴァーシュに搭乗し、8年前に連れ去られた幼なじみの少女エウレカを助け出し、故郷へと帰ることを夢見て戦う姿が描かれる。もちろん2人の恋の行方だけではなく、彼らを取り巻くキャラクター達の過去や、人類が迎える未来などの大きなテーマも込められている。

　劇場版の上映後、2人はステージに登場し、TV・劇場版両方の『交響詩篇エウレカセブン』の話で盛り上げた。

　ホランド役の藤原啓治さんは、「映画の話は、監督から飲み屋さんで話があり、設定がTV番よりも若い」などの秘話を披露しながら、トークショーについては「ありがとうの一言につきる。こういうイベントがあることに感謝したい」と語り、京田監督は「こういう場所に立つのは、舞台挨拶で最後だと思っていた。たくさんの人が劇場に足を運んでいただいたおかげだと思っています。これからもいい作品を作って行きたい」と、感謝のコメントを述べた。

　今回のトークショーの詳しい模様は追ってATVニューストピックスでレポート予定。お楽しみに！