
【C3×HOBBY2009】力作多数!グラビアオファーも!?『COSPATIO×電撃レイヤーズpresents コスプレコンテスト』ステージレポート
8月29日と30日、幕張メッセで開催されたキャラホビ2009の会場で、『COSPATIO』『電撃レイヤーズ』主催によるコスプレコンテストがメインステージで開催され、やまけんさんと亀仙流道着を着た又吉愛さんが司会進行役として、コスプレコミュニティーサイト『Cure』管理人の乾たつみさん、アスキーメディアワークス電撃レイヤーズ編集部の中辻幸人さん、COSPA広報宣伝部の大東博昭さんといった業界の第1戦で活躍している皆さんが審査員として登壇した。
今回のステージには子供・大人を含め21組のコスプレイヤーが集まり、そのコスチュームを披露。中には『電撃レイヤーズ』のグラビアに!とのオファーも飛び出すなど完成度の高いコスプレの数々に会場からは大きな歓声がたびたび沸き起こっていた。
●名場面の再現に、着ぐるみも登場!
今回のコスプレコンテストはファッションショーのようにウォーク形式で行われ、そのトップバッターを飾ったのはファイナルファンタジーXの“ユウナ”のコスプレイヤーさん。ステージ中央へ歩き1回転、華麗にポーズを決めた。『PandoraHearts』より“オズ”、“アリス”、“ギルバート”とチームで参加するコスプレイヤーさんもいて、ひときわ大きな声援が送られていた。しかも電撃レイヤーズの中辻さんから「電撃レイヤーズのグラビアに出てもらえませんか?」とサプライズオファーも飛び出し、コスプレコミュニティーサイトCure賞を受賞した。そして『機動戦士ガンダム』よりホワイトベースが映ったテレビ画面を手に「ホワイトベースはいい、ガンダムを映せ」の“テム・レイ”の名場面を再現し会場が大爆笑する場面も。さらに天元突破グレンラガンより“天元突破グレンラガン”の着ぐるみも登場。その大きさで若干動きが鈍いものの制作に1ヶ月かかったというその細部の作り込みは見事。同じ着ぐるみでも『ロックマン2』のボスキャラの一人“エアーマン”は“天元突破グレンラガン”と打って変わり、軽快な動きで特徴である腹部の大型プロペラを回すパフォーマンスに会場は大歓声に包まれた。そして『フレッシュプリキュア!』よりこれぞコスプレの原点ともいえそうな『キュアピーチ』が登場すると客席からは「可愛い!」と絶賛の声も聞かれ、電撃レイヤーズ賞を受賞した
●ちびっ子コスプレイヤーに、今まで誰も見たことのないモビルスーツ戦で大盛り上がり!
『鋼の錬金術師』からは“アルフォンス・エルリック”が登場するも、中の人はなぜか“アレックス・ルイ・アームストロング”に会場は大爆笑。しかしアルの兜を頭に載せて首を縮めるとあら不思議、どこからみても“アルフォンス・エルリック”に!そのアイデアに会場からは大きな拍手が送られていた。『ローゼンメイデン』から“金糸雀”のコスプレをしたちびっ子が登場すると、これまでで一番大きな声援というより悲鳴に近い歓声が沸き起こった。しっかりポーズを決めたその姿はまさにラブリー。又吉さんも「凄く可愛い!」と大絶賛。そして出演者最後は6人グループ。“ホワイトベース”と“ガンダム”、“ガンキャノン”、“シャアザク”と“ザク”2体。特撮のアクションヒーローのようにビームサーベルを振り回し殺陣を披露するガンダムに、ファイティングポーズをとるガンキャノン。今まで誰も見たことのない軽快なモビルスーツの戦いで『COSPATIO×電撃レイヤーズpresents コスプレコンテスト』のトリを飾りCOSPATIO賞を受賞した。ステージ最後はコスプレイヤー一同が華やかにステージを飾り記念撮影をしてイベントは幕となった。
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