
【TGS2009】スクウェアエニックスブース大注目の『ファイナルファンタジーXIII』試遊を紹介!
2009年9月24日~27日、千葉・幕張メッセにて、東京ゲームショウ2009が開催されている。今回は、スクウェア・エニックスブースから、『ファイナルファンタジー』シリーズ関連出展を紹介!
スクウェア・エニックスブースでは今回、『FF』シリーズからDS『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』とWii『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』、そしてPS3『ファイナルファンタジーXIII』の3タイトルを試遊することができる。だがやはりこの中でダントツの注目度を誇り、一般日も大人気が予想されるのが、2009年12月17日に発売される『ファイナルファンタジーXIII』だ。
『ファイナルファンタジーXIII』の試遊スペースでは、ライトニング編とスノウ編のいずれかを選んで体験することができる。今回試遊したスノウ編では、スノウ、サッズ、ヴァニラの3人を操作することができる。舞台となるのは「捨てられた街」。かつては壮麗な街であったであろう廃墟だが、街のあちこちには結晶化したエネルギーのようなものが輝いている。3人で廃墟を進んで行き、フィールド上の敵と接敵するとシームレスに戦闘に突入する。ルート選択は自由度が高く、時には正面から行くべきかどうかなど、仲間がアドバイスを話しかけてくる場面もある。とにかく、フィールド、戦闘、イベントの移行がほぼシームレスで、全く違和感なくつながるのにはうならされる。
そして今回の体験の目玉は、召喚獣を使えること。戦闘中、「TPコマンド」というコマンドから召喚を行うと、召喚獣シヴァが登場! 通常に戦っても頼りになるシヴァだが、「ドライブゲージ」がたまると、なんと召喚獣がバイクのような形態に変化する「ドライビングモード」を使用することができる。ドライビングモード中は、多彩な技を繰り出して大ダメージを与えることが可能。スノウ編では、かなり強力なボスが待ち受けているので、召喚獣をうまく駆使したい。
なお、『ファイナルファンタジーXIII』試遊が終わると、奥の専用スペースにて、『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』や『ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサルチューニング』、『ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII』、『ファイナルファンタジー アギトXIII』、そして『ファイナルファンタジーXIII』などの注目タイトル群のムービーを見ることができる。映像はブース中央の「オープンメガシアター」で上映されているものと共通のものも多いが、若干内容が違い、また狭めのクローズドなシアターの大画面で見る『ファイナルファンタジーXIII』ムービーはまさに“生きているような”としか形容できないほどの映像美なので、試遊の際はこちらも楽しみにしてほしい。
ただし、土日の一般公開日の『ファイナルファンタジーXIII』は大人気が予想されるため、早めに行動して、TGSの整理券配布所で整理券を手に入れておきたい。また、開場と同時に整理券を手に入れに動きたい人は、一般公開日の開場時間が30分前倒し(9時半)になる可能性が高いことも考慮に入れておきたい。
>>『ファイナルファンタジーXIII』公式サイト
>>スクウェア・エニックス整理券配布情報
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