超S社長に調教される秘書兼愛人！サクラサクヤさん原作の『秘書育成中。』がファン待望のドラマCDとなってリリース！キャストからコメント！！

　人気作家のサクラヤサクさんが描く調教オフィスラブ、『秘書育成中。』がファン待望のドラマCDとなって10月21日に発売決定！

　会社の負債2億円を背負うハメになってしまった安岐一弥と、払えなければ「男に奉仕する手段を覚えろ」と迫る超S社長・鍛冶宗嵩の二人の関係を描いた『秘書育成中。』、超S社長・鍛冶宗嵩を演じるのは黒田崇矢さん、秘書兼愛人にされてしまう安岐一弥を阿部敦さんが演じる。

　今回『秘書育成中。』の収録を終えた黒田さん、阿部さん、そして宗嵩の兄・宗晃を演じる成田剣さんに作品についてお聞きすることができたのでコメントを紹介しよう！


――演じられるキャラクターのご紹介をお願いいたします。

黒田崇矢さん（鍛冶宗嵩 役）：宗嵩はファイナンス会社の代表取締役で、融資していた会社に乗り込んだら逃げられていて、逃げ遅れた若い可愛い男の子を捕まえて調教していく役です（笑）。

阿部敦さん（安岐一弥 役）：そう聞くと酷いですね（笑）。ある日出社したらモヌ家の空で、そこに乗り込んできた宗嵩さんに拉致られる状態で調教されていく役です。凄く素直で可愛いという印象です。

成田剣さん（宗晃 役）：宗晃は宗嵩のお兄さんなのですが、ちょっと放蕩息子みたいなところがあって、普段どこにいるのか分からないようなイメージがありました。しっかり者の兄とは正反対な性格な感じで、とても面白く演じさせていただきました。


――演じられたキャラクターとご自身、似ているところはありますか？

黒田さん：根底には優しいところがあるんですけど、怖くなったらとても怖いかもしれない、というところはとても似ているかもしれないですね。あと調教するのは嫌いではないですね（一同笑）。

阿部さん：安岐君のような素直で可愛いところは僕にはまったくないので、役作りは苦労しました。でも安岐君の素直さは良いなと思う部分はありました。見ている分には（笑）。

成田さん：まったく似ているところはありません！ただ何者にも縛られず自由奔放な生き方というのは憧れます。


――キャラクターの魅力についてお聞かせください。

黒田さん：基本はやっぱり純粋ですよね。軟派か硬派かといったら硬派でチャラくないところが魅力だと思います。そういう人間のほうが私も好きですし。成田さんの役みたいな人はあまり……（笑）。真っ直ぐに好きな人を一途に追いかけて自分好みに変えていく、素敵な人間だと思います。

阿部さん：安岐君も真っ直ぐで素直なところや、一途なところがあって、対極の位置ですけどもしかしたら二人は似ているのかなと感じました。行くとこまで行ったら安岐君もああいう風になってしまったのかもしれないなと思いました。

成田さん：真っ直ぐさでいったらまったく違うと思います（一同笑）ただ、彼の魅力といえば対極にあるチャランポランさですかね？そこにも何か魅力があればと思って演じてみました。


――楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

黒田さん：まじめなストーリーの中に遊びのエッセンスも入っていて、皆さん気楽に入り込める作品だと思います。そして普段のヤクザをやっているときよりも、自分的にはちょっと優しく演じてみたつもりなんですけど、はたしてどうでしょう？普段とはちょっと違った感じになっているのではないかと思っています。ぜひ普段とは違う黒田崇矢も聞いてください。

阿部さん：最初キャストを拝見して、その後に役をチェックして“俺、凄いところに来ちゃったな”って正直思いました（笑）。その中で安岐君がどう翻弄されて、どうなっていくのか？それを僕がどう演じているのかを聴いてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。

成田さん：濃いキャラクターがたくさん出ていて、スタジオで聴いていても楽しかったです。鍛冶の祖父役の辻さんがどのように役を演じるのかとても楽しみにしていて、実際に聴かせていただいて大笑いしてしまいました。ボーイズラブ的な要素あり、純粋な愛情あり、不思議な家族関係あり、色々な要素が盛りだくさんの作品ですので、これからも応援してください。よろしくお願いします。

ドラマCD『秘書育成中。』
2009/10/21発売
3,000円（税込）
発売元：株式会社ランティス
販売元：バンダイビジュアル株式会社

>>（ランティス公式サイト内） Tiara


(C)サクラヤサク/コアマガジン「drap」コミックス