霜月はるかさんアルバム『グリオットの眠り姫』発売記念イベント開催

ファンタジーボーカルアルバム『グリオットの眠り姫』を10/14にリリースした霜月はるかさんがアニメイト横浜店で発売記念イベント開催!

 10月14日にファンタジーボーカルアルバム『グリオットの眠り姫』をリリースした霜月はるかさんが10月17日、アニメイト横浜店にて発売記念イベントを行った。横浜でのストアイベントは初めてということで、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶり。霜月さんもテンションが上がっていた。

 アルバム収録曲を初披露するミニライブコーナーでは幻想的な楽曲の数々を美しく澄んだ歌声で、会場のお客さん達を魅了。メーカー担当者を迎えたトークコーナーでは自身がパーソナリティを務めるラジオ番組風トークで一転して笑いが絶えない。アルバム制作にまつわるエピソードや、お客さんからの質問に答え、終始和やかな雰囲気だった。最後のお渡し会ではアルバムにちなんだアイテムを一人ひとりに手渡し、ファンとの交流を楽しんだ。


●アルバム収録曲から数曲を初披露。ファンも霜月ワールドに浸る

 大きな拍手に迎えられてステージに霜月さんが現れると早速、ミニライブコーナーへ。1曲目は「『グリオットの眠り姫』の主題歌的な曲」という「消えない欠片」を歌う。独特の民族音楽テイストのサウンドにのせ、伸びやかでさわやかな歌声を披露。2曲目の「氷る世界」ではストリングスとアコースティックギターなどのシンプルで雰囲気のある曲をしっとりと思いを込めて歌った。
 2曲を歌い、軽いごあいさつに続いて、霜月さんがパーソナリティを務めるWEBラジオ『霜月はるかのFrost Moon Cafe』の出張番組風のトークコーナーに。でも一人では心細いということで、ティームエンタテインメントの担当の方を呼び込んだ。まずアルバムについての話題を中心に進行する。


●『グリオットの眠り姫』はカラフルでチャレンジが詰まったアルバム

 アルバムが発売された感想を、「発売後に皆さんからたくさん感想をいただいて、『楽しんでいただいてるんだな』と実感して、ここ数日はふわふわしてます(笑)」。書き下ろし曲が13曲とボリュームたっぷりの内容になったが、「ファンタジーな世界観のある作品作りは自主制作の頃からやってましたが、書き下ろし13曲というのはやっぱり大変ですね(笑)。構想が決まって、どんな曲にしようと考えてから、いろいろな方に声をおかけしました。もちろん全体のバランスなど意識しましたが、様々なカラーの曲が入ったのでおもしろいアルバムができたと思うし、ボーカリストとしていろいろな曲が歌えて楽しかったです。新しいチャレンジが詰まった1枚になったと思います」と霜月さん。会場のお客さんからのアンケートで聞いた「アルバムの中の好きな曲」の問いの結果が分かれたことも「うれしかった」とニッコリ。


●初のファンタジーライブ開催への意気込みを語る

 会場からの質問にも答えるコーナーもあった。「プロになろうと思ったきっかけは?」の質問は「同人で歌っている中でお仕事をいただくようになりましたが、プロとして専業でやっていくことを意識したのは2005年ですね。アニメ『ローゼンメイデン』の曲を歌わせていただいたり、『あしあとリズム』というアルバムを出させていただいた時期で。音楽に集中したいなと」。
「ファンタジーの世界に行けるとしたらどんな職業をやりたいか」という質問には「『ドラクエ』なら魔法戦士かな。あとは魔王かな。モンスターをいっぱい作ったり、従えさせたりしてみたい(笑)」とうれしそうに答える。

 また11月23日にはオリジナルファンタジーライブが開催されるが「『ティンダリアの種』と『グリオットの眠り姫』に絞ったコンサートで、こういう形でやらせていただくのは初めてです。来ていただいた方に世界を感じていただきつつ、CDを聴いてくれた方により楽しんでいただけるような演出も考えていますので、ぜひ楽しみにしていてください。みんなが合唱しそうだなという曲では練習しておいて、当日は先導してください(笑)」と意気込みを語った。


●お渡し会で渡されたアイテムとは?

 「今回のアルバムは物語にちなんだいろいろな仕掛けや意味を織り交ぜているので、想像を膨らませて楽しんでください。(ファンタジーアルバム1作目の)『ティンダーリアの種』ともつながっているので併せて聴いてください」というメッセージを残して、ステージの最後はやはりライブ。“アルバム第2の主題歌”と位置付ける「終焉の刻へ」は終わりと始まりを連想させるアップテンポで激しい楽曲。
ステージ後にはお渡し会があり、アルバムにちなんだ“あるもの”を一人ひとりに手渡し。アルバム購入への感謝の気持ちを込めたアイテム。アルバムの感想などうれしそうに聞きながら、再会を誓い合った。
この後、名古屋、大阪でのキャンペーンを経て、次は11月23日に行われるファンタジーライブが待っている。シモツキンの新たな冒険の仲間になるつもりで、一緒に楽しもう!

『グリオットの眠り姫』/霜月はるか
10月14日発売
特装盤(ファーストブック同梱):3,990円(税込)
通常盤:3,150円(税込)
発売:ティームエンタテインメント

CD発売記念トーク&ミニライブイベント
■10月24日(土)アニメイト名古屋店
 14:00開場 14:30開演

■10月25日(日)ゲーマーズなんば店
 15:00開場 15:30開演

『Haruka Shimotsuki Original Fantasy Concert 2009-FEL ARY ARIA-』
11月23日(月・祝)東京・日本青年館
17:00開場 17:30開演
全席指定 5,775円(税込)
キョードー東京、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、イープラスにて好評発売中
問い合わせ:キョードー東京03-3498-9999(10~18時)

>>『グリオットの眠り姫』特設サイト
>>霜月はるか公式サイト

『グリオットの眠り姫』限定盤

『グリオットの眠り姫』限定盤

こちらは通常盤

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