中野腐女子シスターズCDデビュー記念スペシャル企画――デビュー曲「Honey Bee～」多角的大検証＆各メンバーを掘り下げるリレーインタビュー☆第5回は“まりるん”！！

　中野腐女子シスターズがいよいよCDデビューだ。結成以来、3年にわたって活動してきた彼女たち。08年の“盟友”腐男塾のデビューと、その後の人気はご存知の通り。その勢いを受けての満を持してのデビューとなる。

　06年秋に、ShowTime＆GyaOの「はなわレコード“中野腐女子シスターズ”」で世にお披露目された中野腐女子シスターズ。各メンバーそれぞれが各分野の“ガチ”な“ヲタク属性”を持っている。また、各自が個別にグラビアアイドルやコスプレイヤーなどとしても活動しているだけあって、ルックス＆キャラもメジャーシーンを揺るがすほどのクオリティ。最近では各メンバーのバラエティや情報番組でも活躍も目立っている。

　そんな彼女たちが、今回満を持して放つ「Honey Bee～」は、ファンの想像の“斜め上”をいく、セクシー路線のサウンド。だが、中野腐女子シスターズらしいリリックの面白さも健在。歌詞は読めば読むほど、“深イイ”楽しさに満ち溢れている。もちろんメジャーデビュータイトルのしてのマスにアピールするポテンシャルも高い。“2010年代”アイドルソングのスタイルを提示しているといっても過言ではないだろう。

　シングル「Honey Bee～」は、彼女たちの合言葉“ワン腐オール・オール腐ワン”にちなんで、1月20日に発売。表題曲「Honey Bee～」のほか、トラック2にはライブでおなじみ、あの「たたかえ！爆露マン」がニューアレンジ＆新録で収録される。CD＋DVDとなる初回盤は6種類。各メンバーそれぞれがフィーチャーされたジャケットに加え、付属のDVD収録内容もそれぞれ個別になっている。また初回盤と通常盤ではトラック3が異なり、初回盤では名作アニメ『キテレツ大百科』から「すいみん不足」をカバー。通常盤にはバレンタインシーズンにピッタリの「バレンタインデイ～わたし恋してる～」をそれぞれ収録している。

　2009年、彼女たちの活躍を追ってきたアニメイトTVでは、デビューを記念してスペシャルリレーインタビューを掲載。各メンバーそれぞれから、デビュー曲「Honey Bee～」の発売を控えた今の心境はもちろん、各メンバーそれぞれにカップリング曲や注目の新衣装、PV撮影秘話などなど、余すところなく聞いた。もちろん各メンバーの属性にちなんだ“ヲタ”トークにも注目！第5回は原田まりる“まりるん”さんだ！！

※「Honey Bee～」発売記念 腐ベントサーキットが1月19日（火）の池袋HMVメトロポリタン（19時スタート）を皮切りに24日までの6日間、毎日連続で開催！イベントでみんなに会おう！

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中野腐女子シスターズ：左から原田まりる（まりるん）、京本有加（きょも）、虎南有香（コナン丸）、喜屋武ちあき（きゃんち）、浦えりか（うらぁ）、乾曜子（よきゅーん）

「Honey Bee～」限定盤（CD＋DVD）
1月20日発売
1500円（税込）
※ジャケ画像は原田まりる（まりるん）Ver.

「Honey Bee～」通常盤
1月20日発売
1200円（税込）
限定盤ともに発売はインペリアルレコード

●盆と正月に共に過ごす相手なら家族公認。2010年は家族公認恋愛の時代です！

――加入してから約1年ちょっとを経てのCDデビューですが、今の心境はいかがですか？

原田：私、性格的に封建的なところがあるというか、メンバーとも敬語で話すんです。こないだ打ち上げのときに、「これからのデビューにあたってタメ口ききます！」って宣言したんですけど、いまだに敬語ですね（笑）。


――じゃあ2010年の目標はタメ口で話すっていう……

原田：でも、タメ口だから仲がいいかといったら、そうではないと思うんですよ。


――逆に無理にタメ口で話そうとしてギクシャクしちゃうくらいなら、敬語のままのほうがいいかもしれませんね。

原田：敬語を使うことで“親しき仲にも礼儀あり”じゃないですけど、いつまでも謙虚な気持ちを忘れないのも大事だなって思います。


――メンバーになってから1年あまり。思い出深かったことってありますか？

原田：中野腐女子シスターズって他のメンバーのみなさんが、何年もかけて作り上げてきたもので、最初は「自分が加入しても受け入れてもらえないんじゃないか？」とか、「自分が入ることで色を崩してしまわないだろうか？」とかすごい不安があったんです。でもファンの方にもメンバーにも暖かく受け入れてもらえて、すごく嬉しかったですね。


――今回の「Honey Bee～」ですが、アダルトな雰囲気のメロディなど、今までの腐女子シスターズのイメージを覆すような曲ですよね。今までの腐女子の詞の面白さを踏襲しつつセクシー路線になった歌詞も面白いですよね。

原田：聴いたときにみんな、鮮烈な衝撃が脳内に走ったと思います。私は歌詞を最初に見るんです。自分的にこれは、“後先よりも今の勢いが大事、その勢いで恋をしていこう！”という詞なんだと解釈しました。コンセプトをはなわさんにお聞きして、あながち間違ってなかったなと。


――はなわさんはなんとおっしゃっていたんですか？

原田：はなわさんいわく、「今は草食系男子という言葉が流行ってるけど、もっと積極的に恋愛をしていこう！」「女の子も可愛くなってそんな男の子を虜にしよう、“恋活”しようぜ！」的な曲ということで。


――“毒を刺してでも、虜にしたい♪”とか、積極的な恋愛観が出ていますよね。

原田：待っているだけじゃなく、攻めていけっていう。


――ゆえに「おしべ」と「めしべ」が、盆と正月に“ドッキン”ですからね。

原田：盆と正月は日本の恒例行事ですから、相当大事な人じゃないとお盆と正月は一緒に過ごさないですよ。家族公認的な恋愛ですよ。


――2010年の恋愛は家族公認で。

原田：そうです！外堀を埋めていくっていう。家族からまるめこんで（笑）。

●通常盤のカップリングは恋に恋する純情ソング。バレンタインにピッタリ

――歌ってみて大変だったところはありますか？

原田：私はなんでも“振り切って”いるのが好きで、レコーディングの日はすごく早起きして気合いを入れて、セクシーな服で行ったんですよ。ショートパンツにニーハイのブーツはいて、シェリル・ノームみたいな帽子をかぶって。


――今回、通常盤のカップリングは「バレンタインデイ～わたし恋してる～」が収録されていますが、こっちはすごく純情恋愛ソングですね。

原田：でも私には独自の解釈があって、この歌は視点が1人称なんですね。“恋に恋する”じゃないですけど、自分の恋愛に陶酔している、そんな気持ちも恋愛を盛り上げるには大事だなって思うんです。


――CDが1/20に発売で、その少しあとにバレンタインで、タイミングもいいですよね。

原田：私、バレンタインの2日前が誕生日で、いつもバレンタインに誕生日を持ってかれてる感があるんですよ（笑）。


――じゃそこはアピールしましょう。2/12が誕生日だと。

原田：でもみずがめ座でAB型なんで嫌がられます（笑）。


――なんでですか！？

原田：ちょっと変わってるってイメージらしくて。


●マダムごっこで気分を高めた（？）PV撮影秘話

――今気づいたんですが、衣装のスカートのスワロフスキーって、生地に合わせて色違いなんですね。

原田：そうなんですよ。これは作ってくださった衣装さんが1つ1つ貼ってくださったみたいです。「Honey Bee～」の歌詞じゃないですけど、こんな風に光るくらい自分を磨くことも大事なんじゃないか的な。そんなに深い意味はないと思いますけど（笑）。


――PVもすごくセクシーなイメージの部分と、ファンタジックなイメージのCGパートがあって、撮影はどうでしたか？

原田：この衣装を着たのも初めてだったんですけど、休憩中のランチタイムに衣装の“ふわふわ”の話題になって、「ふわふわといえばマダムだ」と。で、マダムごっこをしようということになって、それで気分を高めておりました（笑）。


――そして初回盤に付くDVD。原田さんバージョンは「全日本プロレス×腐男塾　腐ァイティングライブ 2009 勝つんだ！」 の模様が収録されています。観どころは？

原田：リングってめっちゃ跳ねるんですよ！その揺れに“耐震性”がある自分たちとか（笑）、普段よりもジャンプが高いかもしれないです。

●2010年のマンガシーンをソムリエとして語ります！

――マンガソムリエとしても活躍中の原田さんですが、2010年のマンガシーンはどうなると思いますか？個人的に注目してる作品なども。

原田：東村アキコ先生のマンガが今人気なんですが、私は東村先生のマンガっていうのは、色がすごくはっきりしていて、そのうちアニメ化されるんじゃないかなって思います。特に『海月姫 ～くらげひめ～』あたりが。


――最後にファンのみなさんと読者にメッセージをください。

原田：「Honey Bee～」で、新たな新境地に挑みました。ファンのみなさんは、今まで私たちの“ヲタヲタしい”部分を見てこられたかもしれませんが、今回の曲で、その陰に隠れた“乙女”的な部分にも着目していただいて、新たな一面を発見していただけると嬉しいです。これが好評だったら自分のいろんな部分を引き出していこうと思います。あとみなさん冬はイベントが多いので、積極的に恋愛して、人生を潤わせていただきたいです。

●「Honey Bee～」発売記念 腐ベントサーキットが1月19日（火）の池袋HMVメトロポリタンを皮切りに24日までの6日間、毎日連続で開催決定！また購入者応募抽選腐ベントも2月27日（土）＆3月3日（水）＆6日（土）に開催。詳細は公式サイトでチェック！

＜「Honey Bee～」発売記念 腐ベントサーキット＞
2010年1月19日（火）19:00～　池袋 HMVメトロポリタン
2010年1月20日（水）18:30～　秋葉原 石丸電気SOFT2 7Fホール
2010年1月21日（木）19:00～　渋谷 タワーレコード B1F STAGE ONE
2010年1月22日（金）19:00～　HMV渋谷 2F イベントスペース
2010年1月23日（土）12:00～／14:00～（2回開催）　越谷 レイクタウン 木の広場
2010年1月24日（日）12:00～／14:30～（2回開催）　東京ドームシティ ラクーア

＜購入者応募抽選腐ベント＞
2010年2月27日（土）　新星堂本社 B1
2010年3月3日（水）18:30～　銀座山野楽器 本店 7F イベントスペース
2010年3月6日（土）　アニメイト 横浜店

※各イベントの詳細は公式サイトでチェック！


●「Honey Bee～」詳細情報
＜初回盤収録内容＞
[CD］
1.Honey Bee～
2.たたかえ！爆露マン
3.すいみん不足
4.Honey Bee～（カラオケ）
5.たたかえ！爆露マン（カラオケ）
6.すいみん不足（カラオケ）
※6種類共通

[DVD］※「Honey Bee～」のMusic Video以外は6種類とも内容違い
◆乾曜子（よきゅーん）Ver.
　1.Honey Bee～（Music Video）
　2.中野腐女子シスターズ　サーガ・プロローグ
　3.フービーちゃんの724に質問！腐エスチョン8（よきゅーん編）

◆喜屋武ちあき（きゃんち）Ver.
　1.Honey Bee～（Music Video）
　2.中野腐女子シスターズ　サーガ・エピソード2 後編
　3.フービーちゃんの724に質問！腐エスチョン8（きゃんち編）

◆浦えりか（うらぁ）Ver.
　1.Honey Bee～（Music Video）
　2.腐男塾×全日本プロレス
腐ァイティングライブ2009勝つんだ！PART2（2009年5月15日新宿FACE）
　3.フービーちゃんの724に質問！腐エスチョン8（うらぁ編）

◆京本有加（きょも）Ver.
　1.Honey Bee～（Music Video）
　2.中野腐女子シスターズ　サーガ・エピソード2 前編
　3.フービーちゃんの724に質問！腐エスチョン8（きょも編）

◆虎南有香（コナン丸）Ver.
　1.Honey Bee～（Music Video）
　2.中野腐女子シスターズ　サーガ・エピソード1
　3.フービーちゃんの724に質問！腐エスチョン8（コナン丸編）

◆原田まりる（まりるん）Ver.
　1.Honey Bee～（Music Video）
　2.腐男塾×全日本プロレス
腐ァイティングライブ2009勝つんだ！PART1（2009年5月15日新宿FACE）
　3.フービーちゃんの724に質問！腐エスチョン8（まりるん編）

＜通常盤収録内容＞
[CD］
1.Honey Bee～
2.たたかえ！爆露マン
3.バレンタインデイ～わたし恋してる～
4.Honey Bee～（カラオケ）
5.たたかえ！爆露マン（カラオケ）
6.バレンタインデイ～わたし恋してる～（カラオケ）

>>腐男塾＆中野腐女子シスターズ オフィシャルサイト
>>腐男塾＆中野腐女子シスターズの腐ログ！
>>Imperial Records公式サイト

「Honey Bee～」限定盤
乾曜子（よきゅーん）Ver.

「Honey Bee～」限定盤
喜屋武ちあき（きゃんち）Ver.

「Honey Bee～」限定盤
京本有加（きょも）Ver.

「Honey Bee～」限定盤
虎南有香（コナン丸）Ver.

「Honey Bee～」限定盤
浦えりか（うらぁ）Ver.