『君に届け』12巻がシリーズ最速5週目で100万部突破！

　オリコンは、11月1日付オリコン“本”ランキングを発表。

　9月25日より多部未華子、三浦春馬の主演で映画が公開された人気コミック『君に届け』の最新12巻（集英社）の累計売上部数が、登場5週目（11月1日付）で100.4万部（週間売上3.2万部）に達し、100万部を突破した。

　『君に届け』は、2008年4月のオリコン"本"ランキング発表開始以来、7巻連続で100万部突破となったが、登場5週目での突破は初。前11巻の14週目を大きく上回った。『君に届け』の最新12巻は9月24日に発売。初登場でコミック部門首位を獲得し、発売初週の売上部数（51.7万部）はシリーズ最高の好スタートを見せていた。今週11月1日付のランキングではコミック部門で25位を獲得している。

　なお今週のコミック部門は、恋人への復讐のために芸能界に飛び込んだ少女、最上キョーコが、様々な出来事や人に出会い成長していく姿を描く『スキップ・ビート！』の最新26巻（白泉社）が、これまでの同シリーズ最高3位を更新し初の首位を獲得、また2位には400年続く結界師一族に跡取りとして生まれた良守と時音の妖怪との戦いを描く『結界師』の最新31巻（小学館）がランクインした。

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