8月24日発売のCD「野島兄弟。」に出演の“野島一家”よりコメント到着！

　携帯サイト「声優アニメイト」で好評配信中の、本物の兄弟“野島裕史（兄）”と“野島健児（弟）”がパーソナリティを務める、兄弟による兄弟のためのヒューマントークプログラム「野島兄弟。」。

　この「野島兄弟。」のCDが2011年8月24日にリリースされるが、今回、CD収録後の“野島一家”より、メッセージが到着した。“野島一家”というのは、CDには兄弟の父・野島昭生も参加しているからだ。

　CDには“兄弟”に関する新規録り下ろしのドラマとトークを5本ずつ収録。勿論、トークには父・野島昭生も参加。誰もが懐かしくなる（！？）心温まる家族の物語を、本物の家族が熱演しているぞ。ドラマとトークの一部をアニメイトTVにて試聴開始予定なので、気になる人は是非、チェックしてみてほしい。

――CDの収録の感想、ファンの皆様へのメッセージをお願いします。

野島裕史さん（以下兄）：兄の裕史です。えー、CDはこっ恥ずかしかったです（笑）
家のリビングで話すようなノリよりも、もう1つテンションを上げて、そして仕事という体で会話するのはちょっとこっ恥ずかしかったんですけど、楽しかったですし、なんだか不思議な感覚がほわ～っと残っている感じの収録でした。

野島健児さん（以下弟）：弟の健児です。業界初な親子3人でのCDで、トークとドラマもありまして。一体どういう風になるのかと。あまりにも家族家族しすぎて、気がついたら普通のリビングになりそうだったので、自分の中では必死に客観視しないと、と思ってるんですけど、まぁ限界がありました（笑）やっぱり家族は家族だったんだなっていうことを再認識しました。このCDを聴く皆さんは、きっと野島家にマイクを仕込んで盗聴しているような、そんな気分にもなるかもしれませんが、楽しんでくれたらすごく嬉しいですね。
野島家という家族に参加しているような、妹や姉、家族になったつもりで聴いてもらえると嬉しいです。

野島昭生さん（以下父）：父の昭生です。今二人が言ったように、仕事をしているのか、普段息子たちと話をしているのか、途中でその辺が自分の中でも頭が混乱しましたね。でも、子供たち2人はこう考えるのか、こうゆう表情で喋るんだー、っていう、俯瞰で観てる自分が居て不思議な感動があり、感慨深い思いを常に感じていました。今もそうなんです。これは2人にはわからないことなんですけども、貴重な体験でした。
この番組、このCDを聴いてくださる皆さん、本当にありがとうございます。野島家はこういうものです、ということがちょっとでも分かってもらえれば嬉しいです。ありがとうございました。

――通常のラジオはお二人での収録ですが、本日はお父様がいらっしゃるということで、いつもより緊張されましたか？

兄：緊張っていうか、やっぱ不思議な感覚ですね！

弟：これはどう表現したら良いのか…どうやったら分かってもらえるんでしょう。なんだろうな、なんと説明したら的確なんだろう…。

一同：うーん…。

父：仕事なのにファミリーなんだよね。

兄：そうそう。だって仕事だったら、こんな大ベテラン、大先輩がきて、こんなフランクに話せない（笑）

父：そりゃそうだよ（笑）

弟：一番分かりにくいけど、分かりやすく言うと「家族である」ということが仕事なんですよ。

一同：ああー（感心）

兄：家族なのに、家族というモードになる。

弟：家族を演じるわけでもなくね。

父：でも喋らなくちゃいけないわけでしょ？　俺たちは黙ってても、阿吽の呼吸でわかるのに。

兄：会話はなければ黙ってれば良いしね。

弟：阿吽の呼吸で通じ合っちゃうところがあるので、そこを、もしかしたらわかんないかもしれないから、説明しなきゃっていう、なんか不思議な気の遣い方もありますよね。なんか、何から何まで大混乱で（笑）

兄：だって初体験だもんね！

父：そりゃそうだよね。でも面白かったな。

弟：面白かった。正直言って、僕らは面白かった。聞いてくれてる方が面白いかどうかは分からないですけど！（笑）

兄：僕らは楽しかったね（笑）


「野島兄弟。」CD　～家族の肖像～
2011年8月24日発売予定
品番：FFCV-0008
定価：2,625円
発売元・販売元：フロンティアワークス

＜初回封入特典＞
特別先行抽選案内
（2011年11月13日（日）開催公開録音イベントチケット特別先行抽選）
※応募期間がありますので、ご注意ください。

＜出演＞
野島裕史
野島健児
野島昭生

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