「アニメエキスポ2012」6月29日・梶浦由記さんらに密着取材

「アニメエキスポ2012」6月29日・梶浦由記さんらに密着取材!

 2012年6月29日(金)から7月2日(月)までの4日間、米ロサンゼルスのロサンゼルス・コンベンション・センターで開催された北米最大級のアニメイベント「Anime Expo 2012」。そんな本イベントに音楽プロデューサーで作詞・作曲家である梶浦由記さんのソロプロジェクト「梶浦由記/FictionJunction」が公式ゲストとして招待された。

 同イベントは、1992年から毎年開催しているアニメコンベンションで、今年で20年目を迎えた。昨年は12万5000人が来場するなど、“北米最大規模”の名にふさわしいビッグイベントとなっている。

 本記事では6月29日、梶浦さんらが参加したプレスカンファレンス、『Fate/Zero』上映会、パネルディスカッションの模様をお伝えしよう。

●6月29日

 午前10時15分から、「ウェスティン ボナベンチャ ホテル アンド スイーツ」で、プレスカンファレンスに出席。左からWAKANAさん、KEIKOさん、梶浦さん、KAORIさん、YURIKO KAIDAさんの順で着席。海外プレスからの質問に答えた。


――作曲をし始めてから音楽で変わられたことはありますか?

梶浦さん:作曲をし始めてからと言うよりも、サウンドトラックを作るようになってから、作る音楽が変わりました。

――作曲をし始めるキッカケは?

梶浦さん:小学校の時からコーラス部にいまして、初めて譜面にして作った楽曲は合唱曲でした。

――今回のプロジェクト(FictionJunction)を作るにあたって、独特なインスピレーションを探す場所や物ってありますか。

梶浦さん:曲によって、まちまちなので、必ずここから探すということはないですね。

――Kalafinaにおいては、特別なインスピレーションはあるのでしょうか。

梶浦さん:Kalafinaは、非常に狭い音楽をやろうと思ってます。FictionJunctionについては、思いついたことは全部やろうと思っているんですが、Kalafinaに関しては、Kalafinaらしいことだけをやろうというスタンスです。

――Twitterでビートルズのファンと言うことを書かれたと思うんですけど、今まで音楽を聴いてきた中で、大きなファンと言うのはありますか。

梶浦さん:たくさんいて、なかなか絞れないんですけど、ポールマッカートニーの書く曲が大好き。QUEEN、ABBA、Mike Oldfieldが大好きです。

――作曲家としてほかにファンの方はいますか。

梶浦さん:ポールマッカートニーもMike Oldfieldも作曲家だとは思うんですけど。この人ひとりというのはないですね。いろんな音楽を聴いているので、いろんな音楽から少しずつ影響を受けているのかなと。

――手がけている音楽はほとんどゴシック調のものと受け取られているんですけど、ご自身がゴシック調のものを好んでいるということなのでしょうか。もし、そうだったらそれはなぜでしょうか。

梶浦さん:『魔法少女まどか☆マギカ』も『Fate/Zero』もゴシックというくくりがどういうものかわかりませんが、ダークだったり、ディープだったりする世界を描いているものだとは思います。ただ、私には、とても明るい、爽やかなアニメからの注文は来ないので……(笑)。

――2003年にもアニメエキスポにもご参加されたと思うんですけど、今回参加されるにあたって、どう思われますか。

梶浦さん:2003年の時にもライブをやらせてもらったんですけど、その時はフルバンドではなかったんですね。今回は、いつも日本でやっている「Yuki Kajiura Live」そのままをバンドメンバーごとこっちに連れてこられたので、また、エキサイティングなライブをお届けできるのではないかと思っています。

――造語の音楽を使われることが多いと思うんですけど、それはなぜ使うことになったのでしょうか。そのインスピレーションを何かから受けたのでしょうか。

梶浦さん:造語の曲はメロディーを引き立たせる言葉をそのまま使えるのとBGMの背景に意味のある言葉を使うと使用される場所が限定されてしまうので。

――BGMの作曲をするにあたって一番大切にしていることはなんでしょうか?

梶浦さん:BGMと背景の絵が一緒になること。BGMとは、基本的には背景に着くものだと思っています。人物ではなく、人物の後ろの世界観にぴったり合っていれば、アニメーション世界を効果的に彩る音楽になるんじゃないかといつも思っています。

――日本のアニメが世界でも人気なのは、どうしてだと思いますか?

梶浦さん:日本のアニメーションと言うのは、音楽を作っている私から見ても、いろいろな実験をしている面白いフィールドだと思います。だから、世界の人々が、日本のアニメーションに注目して、見てくれることは、日本人にとって誇らしいことです。その一環として、世界の皆さんが、日本のアニメを楽しむために、私の音楽が助けになるのであれば、それは光栄なことです。

 ホームページ、ウェブサイトに世界のいろいろな方からメールをいただくんですけど、それだけ、たくさんの世界の人たちが、日本のアニメーションを楽しんでくれているんだなぁと思うと、本当に胸が熱くなります。

――歌手の方々をどうやって探しているのでしょうか?

梶浦さん:歌い手さんを探すのはとても大変なことなんですけど、いろんな方に彼女たちを紹介してもらって、やっと出会うことが出来ました。ひとりひとり本当に違う歌い手さんなんですけど、みんな私の理想的な歌い手さんです。

――ビデオゲーム、ムービー、アニメの中で、難しいと思った作品はなんですか。

梶浦さん:『舞-HiME』という作品のお話を頂いたことがあります。最終的には、ちょっと怖い展開になったので、音楽を作り始めてからは迷わなかったんですが、始めにお話を頂いた時には、こんな可愛らしいアニメの音楽を私が作れるのかなと不安になりました。

――FictionJunctionに参加していることで個人個人で、何か思ったことはありますか。

WAKANAさん:本当に皆さんそれぞれ素敵な声を持っているので、私も一緒にこうやって刺激をもらえることに毎日楽しく思います。

KEIKOさん:4人もいるので、キャラクターも違うし、個性的で毎回、刺激的で笑いの絶えない現場で楽しく音楽させてもらってます。

KAORIさん:普段は一人で歌うことが多いので、素晴らしい歌い手の方と大好きなコーラスができることが、非常に光栄に思っています。

YURIKO KAIDA:普段はコーラスをやっているんですけど、4声でやることはあまりないので、4人でコーラスをできるのは、とっても嬉しいことですし、楽しくやってます。

――2003年の時に行われたコンサートで英語と日本語両方でMCされていましたが、今回も英語で行うことは、考えられていますか。

梶浦さん:MCで。英語にそこまで自信がないので、なるべく英語で話そうと思っていますが、途中から日本語になると思います。

――これからどのような作曲家になりたいですか。

梶浦さん:私は、アニメーションの音楽を作るのがとても好きなんです。BGMを作る、サウンドトラックを作るという仕事をとても愛してます。映像と一緒に何かを作り上げていくということきが、とても自分にとってエキサイティングなので、できればこれからもサウンドトラックはたくさん作っていきたいなと思っています。

――ご自身がファンになっているアニメはありますか。

梶浦さん:いくつかありますね。『蟲師』という漫画がとてもだい好きだったんですね。それがアニメになったときに、あまりにも、マンガとアニメの相性が良くて、生まれて初めてアニメーションのDVDを自分で買いました。何年か前に『天元突破グレンラガン』という朝やっていたすごく元気のいい、エネルギーをもらえるアニメがあって、「大好き、大好き」と言っていたら、それはDVDをいただいて、全部見てしまいました。

――私はFictionJunctionの音楽で元気を頂いているんですが、皆さんは、そういう音楽はありますか。

WAKANAさん:好きな音楽はたくさんあるので、あえてここで上げるとしたら、日本のバンドのスピッツが好きで、いつも元気をもらっています。

KEIKOさん:ダンスミュージックを聞くのがすごく好きなので、今はレディー・ガガを今朝も聞きながら、テンションあげて起きました。

KAORIさん:あえて元気になろうと思って音楽をきくことはないんですけど、結果的に元気になるというのは、槙原敬之さんの曲を聴くと、一生懸命生きていこうと思います。

YURIKO KAEDE:そのままなんですけど、元気ロケッツというのが好きでそれを聞いて元気になってます。

――いろいろな映画やアニメを手掛けていますが、ほかの人が手掛けている音楽を聞いて、自分だったらこうするというのは、思ったりしますか。

梶浦さん:自分ならこうすると否定的に聞くことはないですね。ただ、いろいろサウンドトラックは聞いて、いろいろと勉強はさせてもらってます。

――『Fate/Zero』、『魔法少女まどか☆マギカ』の作家、虚淵(玄)さんの仕事は、ほかのオーダーと違ったところはありますか。

梶浦さん:虚淵さんのシナリオは非常に魅力的なシナリオで、読んでて、こちらが虜になる強さがあるんですね。他の方とどう違うかと言うよりも、あの方の脚本は、非常に音楽が書きやすいです。シナリオにある一定のリズムがあって、ここがもりあがって、ここがこうであるという色がちゃんと見えるので、それに音楽を付けていけばいいので、インスピレーションはものすごく湧きやすいです。



 13時から『Fate/Zero』の上映会がLos Angels Convention Center (LACC)で行われ、梶浦さんが、小山力也さん、あおきえいさん、近藤光さん、岩上敦宏さん、LiSAさんらとともに出席。上映会前にトークセッションが2000人の会場で行われた。

 小山さん、あおきさん、近藤さん、岩上さん、LiSAさんのスペシャルゲストが『Fate/Zero』のコスプレをした人たちのエスコートで登場。続いて、「サプライズゲスト、アーユーレディー? アーユーレディー?」と、ファンをあおると、「フォー」という歓声と拍手で応える。「Yuki Kajiura」と、呼ばれて梶浦がコスプレーヤーにエスコートされて登場。ファンに向けて、英語であいさつをして、他の登壇者とともに降壇した。

 15時からLos Angels Convention Center (LACC)で約1時間のサイン会には、500人が列を作った。コスプレしたり、思い思いの思い出の品を持ってサインをねだる。英語と日本語での会話ながら、真剣に話すメンバーたちと、必死に思いをゼスチャー交じりで告げるファンたちとの心の交流が見られた。

 16時30分から一般ファン向けのパネルディスカッション。2000人入る会場。「質問ある方は並んでください」と、司会者から促されると、我先にと駆け足で、マイクの前に向かい、あっという間に30人ほどの列ができる。「ワーオ」、「ウオォー」と、絶叫と規制、拍手が渦巻く中、梶浦、YURIKO KAIDA、KAORI、KEIKO、WAKANAの5人が登場。

 各自自己紹介の後、質疑応答へ。


司会者:アメリカに来ていかがでしょうか。コンサートを待ちに待っているんですけど。

梶浦さん:参加しているみなさんが、とっても楽しそうなので、こちらもとっても楽しくなりますね。これだけのみなさんの期待に応えられるような暑いステージにしたいと思います。

ファン(女性):由記さんFictionJunction愛してる。もしミュージシャンになってなかったら、何になってますか。

梶浦さん:私は元々システムエンジニアだったんです。それを止めてミュージシャンになりました。だから、ミュージシャンになってなかったら、システムエンジニアをやっていると思います。

YURIKO KAIDAさん:主婦(笑)。

KAORIさん:幼稚園の先生になりたかったことがあったので、子供面倒見る仕事をしていると思います。

KEIKOさん:歌手以外考えられないかな。

WAKANAさん:私も歌を歌うために生きていると思っているんですけど、同じぐらい絵を描くことが好きだったので、マンガ家にも少し憧れたことがあります。

ファン(男性):メキシコから来ました。「stone cold」はどういうインスピレーションで作られましたか。

梶浦さん:完全に作品からのインスピレーションです。作品がロボットに近いものが出てくる作品でしたので、少しデジタルな音を使いたいなぁと思ったのと、主人公がヒーローらしい少年のヒーローだったので、すこし前向きな。力のある曲を書きたいと思いました。

ファン(女性):時間ある時はどういう曲を聴いてますか?

梶浦さん:私はいろんなものを聞くので、オペラを聞くのも大好きです。

YURIKO KAIDAさん:あんまり聞いてないです。FictionJunctionとKalafina聞いてます。

KAORIさん:子供の時から梶浦さんの音楽を日常生活の中で聞いてきたので、今も聞いてます。

KEIKOさん:ダンスミュージックを聞くことが多く、今朝はレディー・ガガ、それにK-POPもよく聞きます。

WAKANAさん:私はスピッツが大好きです。それに小田和正さんなどもよく聞きます。

ファン(男性):FictionJunctionを結成するにあたって、参加ボーカルをどのような判断で決めたのでしょうか?

梶浦さん:実は、FictionJunctionはグループではないんです。意外に思われるかもしれないですが、FictionJunctionのメンバーは私一人です。FictionJunctionは固定メンバーはいなくて、その曲によって、その時に歌い手さんに加わってもらう。だから、メンバーと言うものはないんです。FictionJunction=梶浦由記なんです(笑いが起きる)。その分FictionJunctionは実力派のシンガーばかり集めていると思ってます。彼女たちは1人1人素晴らしい、私の理想のシンガーです。

ファン(男性):『空の境界』、『Fate/Zero』のサウンドトラックに取り組む上でアプローチに違いはありましたか?

梶浦さん:『空の境界』は女の子が主人公だったので、女の子のヒロインに対する。女性的な曲がとても多かったんです。『Fate/Zero』は完全に大人の男性の話です。音楽を当時用人物の後ろに沈ませて、なるべく印象に残らない音楽を作ろうと思いました。

ファン(男性):歌詞が、日本語、英語、他の言語や造語等様々ありますが、どういうフィーリングで決めるのでしょうか?

梶浦さん:メロディーが生まれた時に決まる事が多いです。ただ、たまに、造語等でメロディーを書いた曲に日本語にも乗る曲があるので、そういうものは、後に日本語でも作ったりします。

ファン(男性):いろいろなジャンルを作っていますが、自分がベースとするジャンルはなんですか。

梶浦さん:ジャンルと言うものは、後付けなのものだと思っていて、ジャンルは本来は音楽には必要ないものだと思っています。(拍手)だけど、ジャンルが必要ないものかと言うと、それは違うと思うんです。言葉で音楽を語らなければいけないことが我々にはあって、実際、音楽で音楽を語るのではなく、言葉で語るときには、ジャンルと言うのは必要なものだと思います。

 ただ、自分の音楽を作るときに、こういうジャンルで音楽を作ろうと思うことはあまりないんですね。なので自分のジャンルがどういうものなのか、今だによくわからないんです。

ファン(男性):FictionJunctionで、どの方が何を歌うというのは、どういう風にお決めになってますか。

梶浦さん:基本的には声のキーです。メロディーが高い場合は、高い声の人が歌います。ただ、この人にメロディーを歌ってもらいたいなあと言う場合には、曲を上げたり下げたりします。

ファン(男性):どういうきっかけで音楽の世界に入られたんですか。

梶浦さん:私は、バンドを組んでデビューしないかと誘われ、そのままデビューしました。「See-Saw」です。

YURIKO KAIDAさん:私は、アーティストのコーラスをいろいろやらせていただいて、アニメでは、『ラムネアンドフォーティー』という歌とか、『メタセルと魂』とかを歌わせていただいて、少しアニメの方に歌わせていただいたことがキッカケです。

KAORIさん:歌手になりたくて、10歳の時に児童劇団に入ったのがこの業界に入ったのがきっかけで、16歳の時に梶浦さんと出会い、それから、FictionJunction KAORIとして歌わせていただくことになりました。

KEIKOさん:もともと、芸能のお仕事に興味があって、演技、ダンス、歌を習って、その中で歌うことが一番好きだと思い、歌手になることを決めました。

WAKANAさん:歌手になりたくてオーディションを受けて、この業界に入って梶浦さんに会いました。

ファン(女性):お会いして、美しい方々だなぁと思い緊張しております。怒り、悲しいことがあったときに、どうアートとして表現しますか。

梶浦さん:悲しいことがあったときは、悲しい曲を書く…とは限りません(笑)。悲しいことがあったときには楽しい曲を、楽しい時には悲しい曲を書く事の方が多いかもしれません。

YURIKO KAIDAさん:悲しいときは、どん底まで落ちて、上がるしかないので、楽しい曲聞いて、ストレス解消します。

KAORIさん:いっぱい食べていっぱい寝ます(笑)。

KEIKOさん:悲しいときは仕事に打ち込んで、イライラしているときは踊り狂います。

WAKANAさん:悲しいときは、とにかく泣きます。シャワー浴びながら大声あげて泣きます。

ファン(日本人):「See-Saw」の時から大好きです。梶浦さんの曲はどれも絞れないくらい好きな曲がたくさんありますが、その中で、みなさん一番好きな曲、一番印象に残っている曲があれば教えていただければと。

梶浦さん:申し訳ないんですけど、自分の中で一番は決められない。死ぬまでに一番と思える曲が書ければいいですね。

YURIKO KAIDAさん:私は、今は梶浦さんに最初に書いていただいた、『ノワール』の中の、「canta per me」が一番印象に残っているんですが、これからいっぱい歌わせていただくと思うので、これを上回るものを歌わせていただきたいなぁと思って期待してま―す。よろしくお願いしまーす(笑)。

KAORIさん:一番は決められないんですけど、『ツバサ・クロニクル』で初めて梶浦さんの曲を歌わせていただいたときに、ずっと原作も読んでいたし、憧れの梶浦先生の曲を歌えるなんてという気持ちかやはり強かったので、好きと言うより印象に残ったのは『ツバサ』です。

KEIKOさん:ゆり姐(Yuriko Kaida)と同じで梶浦さんと出会った『風の街へ』という曲があって、『ツバサ・クロニクル』の劇中の中のオルファというキャクターの歌なんですけど、この時に初めて梶浦さんの造語、独特な世界観に触れて衝撃を受けたので、今でも大切な曲として、心に残っています。

WAKANAさん:私もすべての曲が大好きなんですけど、印象的な曲を上げるとしたら、梶浦さんとの出会いの曲『光の行方』(北斗の拳)。とても衝撃を受けて、この人についていきたいと思った曲です。



 「質問はひとつで」と、「短く」など、何度も注意されるが、思いを伝えるので、3分の1ほどしかこなせず、1時間はタイムアップ。最後に梶浦は、「言葉よりも聞いていただく方が音楽はわかると思います。明日のコンサート楽しみにしていてください」と、笑顔で述べ、会場を後にした。



>>「Anime Expo」公式サイト(※英語)
>>梶浦由記公式サイト FictionJunction.com
>>FictionJunction 公式サイト

 

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