テレビアニメ『AKB0048』のラジオ番組、絶賛配信中！　パーソナリティーをつとめる藍田織音役・仲谷明香さんにインタビュー

　来年2013年には第2期の放送が決定しているテレビアニメ『AKB0048』の公式Webラジオが本サイトにて絶賛配信中！

　パーソナリティーを務めるのは、自身もアニメが大好きという藍田織音役の仲谷明香(AKB48 チームA)さん。毎回メンバーをゲストに招き、まるで彼女たちの楽屋にいるかのようなまったりとしたガールズトークを繰り広げている。

藍田織音役・仲谷明香さん

　一方で、声優として絵のない空間でキャラクターを演じることの難しさも感じているという。そんな番組の裏側を語ってくれた。

――まず、どういう内容の番組を放送されているか教えていただけますか？

藍田織音役・仲谷明香さん(以下、仲谷)：今9回目まで放送が終了したんですけど、9回目にしてやっとタイトルの（仮）というがとれて『AKB0048』のアニメのことや、出演している研究生役のメンバーをゲストに迎えて、まったりゆる～くお話するという、とってもおだやかな番組です。

――確かに、番組はふつうのお便りコーナーがメインですよね。

仲谷：そうですね。「メールを読めーる」っていうコーナーで、おだやかな感じで。でも、難しいところもありますけど(笑)。無茶ぶりもありつつ、楽しくやっています。

――9回目の収録を終えて、初回からの心境の変化はありましたか？

仲谷：1回目はタイトルに（仮）がついたまま始まって、『AKB0048』に出演している9人のメンバーから、なぜ自分が選ばれたのかなとテンパっていましたね。

　今は、9回目を迎えて、ゲストとしてメンバーが来てくれたりするので心強いというか。安心してやっています。前よりも落ち着いてやれていると思います。

――そうするとトークは普段楽屋で話しているような雰囲気だったり？

仲谷：そうですね。わりと近い空気が出ていると思います。

――なるほど！　ではそのトークの話題の中心にもなるリスナーさんからのお便りで印象に残っているものはありますか？

仲谷：指令を出してくれる方が毎回いて「キャラになりきって話してください」というのが多いです。メールの内容よりもそれをやることに必死です!　ふつうに「現場での感想を聞かせてください」とかもありますし、メールをいただけるだけでもすごく嬉しいです。

――これまで下された指令の中で、これは難しかったなと思うものは？

仲谷：メールを読むときに、キャラになりきって読むとかですね。私が演じている藍田織音ちゃんと佐藤亜美菜ちゃんの演じる一条友歌という役で読むときは、わりと入りやすかったんですけど、前回の5代目たかみな(CV:白石涼子)になりきって声優さんが演じているキャラクターでやって下さいっていうのが難しくて。それがなかなか似なかったですね。

――では、特に楽しかった指令は？

仲谷：「「NO NAME」の中で一番○○なのは誰？」というお題の時、それに答えるのは楽しかったです。本宮凪沙役の岩田華怜ちゃんと、一条友歌役の佐藤亜美菜ちゃんを呼んでごちゃごちゃ答えるのは面白かったですね。

――今後、この番組で挑戦してみたいことや、やりたい企画はありますか？

仲谷：キャラクターになりきってラジオをやることです。今までの放送はオープニングとエンディングのセリフの部分だけがキャラクターなんですけど、本編全部をキャラクターがパーソナリティーという形でやってみたいなと思っています。

――どんどん夢は広がりますね！　では最後に、読者の方へメッセージをお願いします！

仲谷：アニメ好きな人は、私もそうなんですけど、アイドルが声優をやることに抵抗があって『AKB0048』を観てないという人もいると思うのですが、そんな人にも「意外といい奴らじゃん」って思っていただけるような番組になったらいいなと。

　それで、ラジオがきっかけで作品にも興味を持っていただけたらいいなと思います。一度でもいいので是非聞いてみてもらえたらうれしいです！

――ありがとうございました！

◆「AKB0048in仲谷明香（仮）」
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